makiのきまぐれブログ

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Book

池井戸潤 銀行総務特命&不祥事

今週は電車に乗る時間も多かったから。。。長~いこと、本棚に積みっぱなしになっていた2冊の本。やっと読み終えることができました。 池井戸潤さんの 「銀行総務特命」 と 「不祥事」現在、パート2が放送中の だらま「花咲舞が黙ってない」の原作本なんです…

東野圭吾 禁断の魔術

昨日はとにかく暑かったので、自分の部屋に近づく事ができずに。。。 冷房の効いた居間で読書をしてみた 東野圭吾 禁断の魔術 左が、2012年10月に発売された本。 帯には「ガリレオシリーズ初の完全書き下ろし」の文字。 当然、発売されてすぐ読んだ。 記事…

有川浩 ラブコメ今昔

最近、月初めの「まとめ」で済ませるばっかりだったから、Book記事書くの、久しぶりだわ~。 ブックメーターってサイトで、読書の整理やってるけれども、久々に熱く、語りたい本を読んでしまったのです。 有川浩 さんの ラブコメ今昔。 ライトノベル作家と呼…

本屋大賞 からの~ 。。。

本屋大賞 ってご存知?? 「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」 っていうキャッチコピーで本屋さんの店員さんがこの本を読んでほしいってのを決めるみたいで 2015年は 上橋菜穂子さんの「鹿の王」に決定したそうです。 この本、私が登録してる読書サ…

有川浩 塩の街

たくさんの本があるなか、どれ読もう。。。なんて言っていたけど、 手にとり読み始めたのは、コレでした 有川浩さんの 塩の街 1年くらい前、綾野剛くん主演の日曜劇場「空飛ぶ広報室」の原作さんの なんとこれ、デビュー作なんですね~!! で、空飛ぶ広報室…

どれにしようかな。。。(o^▽^)o

10日以上かけて、やっと、「すべてがFになる」 読み終わった。 ドラマ見てたから、主人公の犀川先生が、綾野剛に脳内変換されたのにもかかわらず コンピューターのシステムだとか、バグだとか、トロイの木馬だとか ちょっと私には難しかったのが、こんなに…

宮部みゆき 悲嘆の門

今読み終わったのは、「流星ワゴン」なんだけど、ドラマもいい具合になってきてるのでその前の前の前?ぐらいに読み終わった宮部みゆきさんの最新作のお話です。 宮部みゆきさん 悲嘆の門 上下巻のハードカバーは読みごたえがありました。ただね、私上巻を読…

乾くるみ イニシエーション・ラブ

最後から2行目で、本社は全く違った物語に変貌する。必ず2度読みたくなる。 とあるブログで見かけて、読んでみよ~って思ったこの本ですが、しばらく棚に積まれていたので、たしか、ラストに大きな大どんでん返しがあるんだっけな~??程度の想い出読み始め…

東野圭吾 秘密

ここ何年かの傾向としまして。。。年始一冊目は東野圭吾を読むそんなわけで東野圭吾さんの秘密を10数年ぶりに再読してみました スキーバスが事故をおこした。そのバスには主人公平介の奥さん直子と娘の藻奈美が乗っていた。直子は死に藻奈美も生死の境をさま…

読破!! ~みをつくし料理帖シリーズ~

先月末に読み始めて、すっかりはまってしまったこのシリーズ 高田郁 さんの みをつくし料理帖シリーズ 全10巻 年内に読んじゃえるかしらねぇ。。。などと のんびり構えておりましたが。。。 主人公に降りかかる 艱難辛苦 に涙しつつも それでも負けずに、夢…

高田郁 八朔の雪-みをつくし料理帖

最近、読書の管理を始めた、読書メーターってサイトで やたらと評価の高かった本。 みをつくし料理帖シリーズ、10作目でついに完結!! あれ?みをつくし料理帖。。。どっかで聞いたことがある? 今をときめく「半沢シリーズ」の作者、池井戸潤さんの「空飛…

逢坂剛 「百舌シリーズ」

読書の秋です。 またしても、ドラマ化シリーズ作品一気読みです。 逢坂剛さんの 「百舌(もず)シリーズ」から・百舌の叫ぶ夜・幻の翼・砕かれた鍵 の3作です。 全5作(?)らしいんですけど、今年ドラマ化されたのを機にこの3冊が改訂新版として発売されて…

湊かなえ Nのために

湊かなえさんの本が文庫化されたので、さっそく入手して読んでみた! Nのために 読んでみたんだけれども。。。実はこの本、よみ終わったのは1週間も前の話。読み終わった瞬間に頭の中を?????が飛び交った!!ん??話まったくもって見えないんですけど…

湊かなえ Nのために

湊かなえさんの本が文庫化されたので、さっそく入手して読んでみた! Nのために読んでみたんだけれども。。。実はこの本、よみ終わったのは1週間も前の話。読み終わった瞬間に頭の中を?????が飛び交った!!ん??話まったくもって見えないんですけど…

東野圭吾 マスカレード・イブ

8月も後半だと言うのに、とにかく日中暑いので、自室にこもってビデオを見るのを諦めて、クーラーの効いた今で読書をすることに決めました。 手に取ったのは、先週新刊で届いた東野さんの新刊、マスカレード・イブ これ、2年だか3年前にでた(先月に文庫…

池井戸潤 ようこそ、我が家へ

基本、家で読書はしないんだけど、5日もお休みがある今年のお盆。 テレビやゲームばっかしててもなあ。。。と本を読んでみました 池井戸潤さん ようこそ、我が家へ 池井戸さんといえば、半沢直樹とか花咲舞とかルーズベルトゲームだとか 最近テレビドラマに…

有川浩 三匹のおっさん

あちこちで、噂を聞いてたんだけれども、長らく本棚に鎮座していた本を読み終えました。・・・って言っても、もう1週間ほど前の話になりますけどね(笑) 有川浩さんの三匹のおっさんです。前クール、テレビ東京系(こちらではテレビ大阪)でドラマ化されて…

沼田まほかる ユリゴコロ

またしても、Book記事です。 重いテーマの東野作品の次に読んだ作品がこれって。。。 読み始めで思いっきり後悔したんだけれども、読み進めずにはいられなかった。 沼田まほかるさんのユリゴコロ 主人公が父親の押し入れの中から見つけてしまった古いノ…

東野圭吾 虚ろな十字架

久しぶりにBook記事です。って言いながら、気が付けば5月も4月に続き6冊も読んでるんですけど。。。なんだかPCに向き合うのがおっくうになってます(笑) でも、お気に入りの東野さんの新作は、記事にしとかないとな~って!! 東野圭吾さん 虚ろな十字架…

有川浩 植物図鑑

GWの間、読書はお休みしてたんだけど。。。仕事始って、読み始めたら、なんだか続きが気になって、昨夜深夜まで読みふけりました。 一気に私の好きな本上位に食い込んできたこの作品は、有川浩さんの植物図鑑 これはお好みがあると思います。そうです、甘…

夏川草介 神様のカルテ1.2.3

シリーズものを読み始めては、別のシリーズに移行する。。。というなんとも、複雑な読み方ばかりしておりましたが、シリーズ一気に読み終えました 夏草草介さんの神様のカルテシリーズ今、映画で2がやってるんでしたっけ?櫻井翔君が主演なんだよね~。 私的…

池井戸潤 ルーズヴェルト・ゲーム

月が変わった4月。 今月の1冊目は、またしてもドラマの原作!? でもね、まだ始まってないの。4月から始まるドラマの、原作の先読みです 池井戸潤さんのルーズヴェルト・ゲーム 野球をこよなく愛したアメリカのルーズベルト大統領が、 一番面白いゲームスコ…

増税前に買いこみすぎ!?^^;

いよいよ、3月も終わりますね~。 増税の4月がやってまいります。。。。 賢い人は、やらないらしいですけれども、 凡人の私は、やっちゃいました 増税前のまとめ買い 本はね、確実に3%UPなんですよ。 なんせ、税別価格ってのが印刷されておりますから。。…

今野敏 隠蔽捜査

テレビドラマ化の原作作品を読もう月刊(いつのまに!?) 続きましてはこの作品 月曜8時TBS枠でやってたドラマ原作(といっても、またしてもドラマ見逃してますが) 今野敏さんの隠蔽捜査。 面白かったですし、ちょいと、感動作でした。 ところで突然で…

湊かなえ 白ゆき姫殺人事件

単行本として発売されたころから、ずっと読みたかったんだれでも我が家には本が大量に積まれてきたので、ハードカバーを買うのは東野さんと宮部さんだけにしよう。。。そう思って、文庫化されるのをずっと待ってました!!湊かなえさんの「白雪姫殺人事件」…

三上延 ビブリア古書堂の事件手帖

まだまだ続く、ドラマ化原作本。。。って感じです(笑) ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~ 剛力彩芽ちゃん、EXILEのAKIRAさん、高橋克実さんの出演で月9のドラマ化されてた原作です。 ドラマ化されてなかったら、手に取らな…

大倉崇裕 福家警部補の挨拶

最近、ドラマの原作ばっかり読んでる気がしないわけではないんですけど。。。 火曜9時、檀れいさん主役でやってるドラマの原作大倉崇裕さんの福家警部補の挨拶、読み終わりました。 この作品は、いわゆる古畑任三郎形式、まず犯人が殺人を犯す場面が描かれて…

池井戸潤 下町ロケット

これは、ものすごく、面白かったです 池井戸潤さんの下町ロケット 前回読んだ、「空飛ぶタイヤ」でも現実とフィクションのはざまを彷徨いましたが、 今回も。。。 思いだしたのは、「まいど1号」(だったと思う!?) 大阪の下町の町工場が共同して飛ばした…

有川浩 ヒア・カムズ・ザ・サン

たった7行のあらすじからでき上った、2本の作品は主人公はもとより、登場人物もほぼ同じ。でも、彼らの人生のある場面とある場面を切り取った物語ではなく全く違ったところで違った生活をしているパラレルワールドの2つのお話。 有川浩さんによる、ヒア・カ…

宮部みゆき 蒲生邸事件

この本を読むのは3度目くらいでしょうか?1月から2月になるころに雪が降ると、無性に読みたくなる本です。去年は、タイミングを逃してしまい、1年越しの再読は。。。 宮部みゆきさんの蒲生邸事件。 二・二六事件を題材にした物語。しかし主人公は、現代(当…