makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

2024年2月の本

2月に読んだ本のまとめ。4冊、一日平均54ページ。先月よりもページ数は少ない。。。

スタートは良かったんですけどねぇ。。。2月は、後半ドタバタした。あ、スマホを機種変したから、それの以降に3連休費やしちゃったし、ドラマ録画もたまってるのよねぇ。。

とりあえずというかやっと、下町ロケットシリーズを完結して、新たに天久鷹央シリーズに着手した。新作が出るたびに読メのランキングをにぎわしててるのが気になってて、今回完全版として7カ月連続16冊刊行!っていう新聞の広告欄に後押しされて、でも16冊汗ってことで、とりあえずフリマで買ったら、読む順番があるとかで、それがその7か月の発売順じゃないとか?短編の推理カルテシリーズと長編の事件カルテシリーズがあるとかで。。。すでに先行き不安になりながら。。。

そして、福山雅治東野圭吾で、「ガリレオ」じゃない、新たなシリーズ計画が水面下で進行中。。。ってネット記事で見たんだけど。。。まだ映像化されてないシリーズって、ブラック・ショーマン??は、ちょっとイメージ違う??よねぇ。。。って言いながら。。。いい機会なので「ガリレオ」シリーズおさらい再読、はじめました(;'∀')最新映画も、その前のSPドラマも、まだ観れてないので。。。!?

積読がまだあるにもかかわらず。。。まぁ、雑食で、3月も本を楽しみましょう!!

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1564
ナイス数:84

ブラック・ショーマンと覚醒する女たちブラック・ショーマンと覚醒する女たちの感想
前作は真世のフィールドで真世目線、だったのが今回は真の主役ショーマン武史の物語。 彼の店トラップハンドの客のアレコレを真世を交えて解決していく。 短編集かと読み進めると、実は聞いた話、名前が再登場するのは、興味深い。末永母子の話なんて特に。。。真世の、「世の中には余計なことをする人がいるなあ」には激しく同感した次第。でも、良かった!? にしても、今回も武史の話がアメリカから撤退した詳細は語られず、しかし、ちょい出し感が、気になるよ。。。栗塚の大芝居は多少無理を感じないでもないが、一種の伏線ということで?
読了日:02月21日 著者:東野圭吾
天久鷹央の推理カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)天久鷹央の推理カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)の感想
空気が読めなくて人付き合いか苦手な鷹央先生と小鳥が遊べるから“鷹無し”の小鳥遊先生が統括診断部に持ち込まれる患者(でないときもある)の謎(?)を解いていくお話。単なる推理モノでも医療モノでもない感じのライト系? 現在に蔓延るいろんな問題が撒き散らされている。不可視の胎児のお話が良かった。 登場人物も個性的で、これからイロイロ問題発生しそうだね笑 7ヶ月連続16冊刊行!!だなんて、どこまでついていけるは心配なところである(^^;
読了日:02月18日 著者:知念 実希人
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の感想
再読なのに、犯人が全く思い出せない。種明かしの場面でさぞ初めて読むかのようにびっくりする。 神尾先生って、実は空気を読めない人?友情の証とか、普通考えなくて、まず盗作を疑うでしょ。。って思う私が悪いヤツなの??それとも彼を戒めたかったのか?混乱だけど先生の人となりの話ではないから、そこ、気にするとこじゃないか。。。 黒尽くめの武史。彼の腕、凄くない?それに彼が所謂正統派じゃないところが気になる。プロローグも謎だし。 さて、第二弾へ。真世は結婚した?ってか、登場しない!?いや、武史とペアでのシリーズよね?
読了日:02月12日 著者:東野 圭吾
下町ロケット ヤタガラス (小学館文庫 い 39-6)下町ロケット ヤタガラス (小学館文庫 い 39-6)の感想
重田、伊丹vs的場がダーウィンVS帝国重工になり、その過程で技術の盗用があったり、そして、帝国重工の的場・奥沢のプライドとか。さらには家業の農業をついだ殿村のあたりも。どんどんきな臭くなって、どうなる事やらと心配したけど、やっぱ、佃航平の「人が好すぎる」その気持ちが、成功を呼ぶのね。 殿村の退職が、佃製作所の新しい未来を引き寄せた。そのあたりの回収の仕方が、見事だったな~。 あ、稲本さんが根っからの悪じゃなくてよかった(^^) 私自身、米作りは割と身近なのでより、没入して楽しめた。 産業ロボットかぁ。。。
読了日:02月03日 著者:池井戸 潤

読書メーター