3月6日。大阪城ホールで開催された、BUMP OF CHIKENのツアーに行ってきた。
BUMP OF CHIKEN TOUR ホームシック衛星2024
これ、リバイバルなんですよ。
16年前の2008年に開催された「orbital period」のアルバムツアー「ホームシック衛星」ってツアーのリバイバルなんですよ。
BUMPは結成28年目。でBUMPにとって、藤君にとって「28年周期」ってのが特別で。
それに出会ったのが16年前のこのツアーって事らしく。。。。詳しい事はホームページに書いてあります。が、BUMP28歳を迎えたこのタイミングでもう一度「ホームシック衛星」というツアーをやろうぜ！って事らしいです。
arbital periodのアルバムを聞きこんで臨んだライブですが、まだまだ私、BUMP🔰だぁ・・・って実感。。。
ツアー参戦直前に、去年の冬にやってた、関ジャムのBUMP特集（見るのを忘れてた汗）を慌ててみて、やっぱ、藤君、天才。。。。という思いを強くして臨んだのですが、BUMP OF CHIKEN。やっぱ、すごかったです(^^)
BUMPといえば、PIXMOB キラキラ光るリストバンドを配布されて、それが結構ぴかぴか光る演出が多くて、おまけに、藤君は手拍子が苦手。。。っていうことで、そうだ！BUMPのライブは腕を鍛えていかねばならないんだった（腕をあげることがめちゃくちゃ多い）って気付いたけれど、後の祭り・・・だったんだけれども、16年前、まだこのLEDライト制御の演出ってのが、まだそんなに発達してなかったんだろうね。あんまり、ピカピカしなかった。。。ピカピカしたら、演出だから、ちゃんと光が映えるように腕をあげないといけないんだけれど、そうでもなかったから、私の腕も、持ちこたえました笑
っていう話はどうでもよいんだけれど。。。
スクリーンには、宇宙空間から見える宇宙の星々の様子（？）が映し出される演出で、すっごい幻想的。そこに、超パンチのきいた、BUMPの演奏が、藤君の歌声が、ライティングが・・・ものすごい、ステキな空間でした。
そうそう、16年前のホームシックツアー。奇しくも16年前の同じ会場同じ日。期せずして・・・っておっしゃってて、「狙ったんとちゃうんかい！！」隣の人はつぶやいてましたけど、なんかそれもとても素敵なめぐりあわせで、ここに居られて幸せだな～。なんてしみじみ。
セットリストもそのままで・・・っていう話は、耳に入ってはいたんだけれど、「新曲歌って～～～！！」っていう掛け声も気にすることなく（？）アンコール最後の最後まで、徹底したものでした。
セットリスト
1. 星の鳥
2. メーデー
3. 才能人応援歌
4 ダイヤモンド
5. ハルジオン
6. ハンマーソングと痛みの塔
7. プラネタリウム
8. 花の名
9. arrows
10. 東京賛歌
11. 真っ赤な空を見ただろうか
12. かさぶたぶたぶ
13. アリア
14. 天体観測
15. 銀河鉄道
16. supernova
17. 星の鳥 reprise
18. カルマ
アンコール
1. ガラスのブルース
2. 流星群
個人的に、私、かさぶたぶたぶ、好きなんですよ。アルバムが出た当時、BUMPのライブに参加するっていうことは考えてなかったので、この曲を生で聞くことが出来るとは。。。。ちょっとした感動でした。
一緒に参加した友達が、そもそもチル友なわけでありまして、公演前、ミスチルやったら、どのツアーのリバイバルがええやろか？？って話で、やけに盛り上がってしまったのですが・・・他アーティストさんも、やったら、いいのに( *´艸｀)
とはいえ、新しい曲や、まだ聞いてもらえてない曲。あります！また来てください。
的なお話があって、もはや、新ツアーを楽しみにしてる。
そうなの。リバイバルも、その時しか聞けないかった曲ってのが絶対あるから、また見てみたい。って思うし、でも、次々進化を遂げてるバンドの、新しい曲たちも聞きたいっていうのが、ファン心理。午前と午後の2部制。リバイバルと、最新、二つで1本なんていう贅沢があったらいいのにと、言いたいことをいう私。
関ジャム見てて、物語性とか、タイアップがめちゃめちゃ多い事とか、改めて知って、そして、今回のツアーで改めて聞いた曲たち。そんなにじっくり知らなかったな～。ってことで、もっともっと、お勉強しなければ。。。
BUMPのライブの後って、いっつもおんなじこと言ってて進歩がない気がしないこともないんだけれど、もっともっと、知りたいです(^^)
そしてやっぱり、生の藤君の歌声、最高です。
