先月に読んだ本のまとめ。
8月、4冊、一日平均50ページ。ちょっと、増えたかな?
岬シリーズの再読をしてたはずなのに、なぜか、御子柴シリーズに。。。
あぁ、新刊にたどり着けるのは、いつ!????(^^;
9月に入って早々に、胃のあたりが痛くなり、胃か?胆のうじゃない??ってことでエコー&胃カメラを経験。。。結局理由はわかりませんが、私の内臓は健康でした!
さてさて2024年、やっと30冊に乗った模様。。。あと4か月で20冊。。。は無理??
まぁ、楽しく、ゆっくり。長い間、新刊も買ってないですが、本屋さんのカートに結構たまってきたんだなぁ。。。。(笑)
あぁ、1日24時間っていうけど、私だけ、あと1時間、増やして!!
8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1536
ナイス数:55
恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫 な 91-3)の感想
御子柴さん、負けちゃった。会わない十数年を超えても師弟の座は覆らなかった!?(すごくいい意味で!) だって稲見さんは、栄女史がうまく操ってると思ってることさえも、お見通しだった強者でもあるんだから仕方ない(^^) にしても。。。「緊急避難」ですか。。。それに助けられ、そしてそれに足をすくわれ(そうにな)る被害者。介護施設の暴力。は、とりあえず自分の案件じゃないという弁護士。皮肉のパンチがききすぎてやいませんか?でも稲見の元奥さんという善良も。で、最後に倫子ちゃん! やっぱ御子柴からは目が離せないわね(笑)
読了日:08月27日 著者:中山 七里
もういちどベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
ああ、天生くん!彼こそが、岬洋介をピアニストに引き戻した、オールスターズの「合唱」の!! と思い出しつつ、司法修習生ね生活場面では、度々御子柴礼司が思い浮かぶ。。。何度再読しても違う楽しみの中山七里である。 にしても、修習生じだいの岬くんが、なんとも天真爛漫(?)で。天生くんの言葉じゃないけど、遠くで見ていたい興味深い人である(^^) コンクールに挑む岬に対するグループの人たちの思い、そして驚愕!!(笑) で、意外な犯人に、今更びっくり!なのであった汗
読了日:08月23日 著者:中山 七里
追憶の夜想曲 (講談社文庫 な 91-2)の感想
あれ?この本、岬パパが、御子柴にやっつけられた事件ではない?岬くんはもう大人だし、再戦とも書いてある。途中に振り返りがあったっけ??結局その謎は未解決だが、神戸の震災は私にも身近だし、色々イッパイの1冊でした。 この事件で御子柴=死体配達人が、世間に知れ渡るのは覚えていたが、まさかそんなつながりであったとは!!倫子ちゃん。。 忘れてる私もどうかしてるが、ラストの驚きの罪、山積み加減に。。。!!! 院を出る前の宣誓の言葉を敢えて書いてなかった前作なのにシリーズ化の予定がなかったとか。。中山七里、恐るべし。
読了日:08月17日 著者:中山 七里
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫 な 91-1)の感想
改めて、御子柴礼司の人生をたどった。 ラストの古手川から渡瀬への疑問。私にも謎であった。 ただ、わかりやすく示してくれた幹也と恩師稲見の共通項?? 身体が不自由な幹也の罪を暴き、そしてそれは幹也の知らぬところでその母美津子が操っていた。とんでもなく後味の悪さしか残らない誰も救われない事件。 雷也と次郎の死。。。に関しては、教官柿里の横暴。七里氏にかかったら、どこもかしこも、光なんてない!? ダークヒーロー御子柴。あれ?この前のドラマでアンチヒーローとか??関係ないか笑
読了日:08月14日 著者:中山 七里
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