makiのきまぐれブログ

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2023年4月の本

先月読んだ本のまとめ。

4月、5冊、62ページ/日

まぁ、ぼちぼち。。。教場シリーズがドラマにやっと追いついたので、見始めるとしましょうか。。。でも、東野さんの新作には、まだ行けそうにない汗

十二国記、記念ガイドブック買って、読み直そうと1冊目と並んでおいてるけど、もう誇りかぶってるし(^^;

できるだけ、新作は増やさないように。。。積読の山を片付けていくように。。。

努力を続けながら、ぼちぼち読んでいきたいと思います(^^)

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1852
ナイス数:103

お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)の感想
いつもの青山作品の通り、短編集とみせかけ、実は登場人物達ががあちこちで被ってて、楽しい。 個人的に私は昔図書館司書になりたかったから、司書見習いとしてがんばるのぞみちゃんがまぶしくてならない。そしてもちろん本物の司書小町さんにはもはや尊敬!? 私がそこへ行ったなら、どんな本を選んでもらえる? 今できることをやる。言うに易し行うに難し。でも、彼らに負けないように、私も今を楽しく生きたい! そして、彼女のお道具箱でもあり、それぞれの主人公たちも大好きなお菓子ハニードームがそこにつながっていくとは!!ステキ✨
読了日:04月27日 著者:青山 美智子
教場X 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫 な 17-6)教場X 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫 な 17-6)の感想
シリーズ5作目、時系列では0のあと(一作目の前)。右目を潰され、刑事を続けるのが困難だから、警察学校勤務と思いきや、同じ風間道場に復職ですか? 交番勤務に戻るか?と、相変わらず厳しい指導っぷり。そんな中第二話で、質問するより先に意見を言う風間。鬼教官?と疑問を抱く下津木。犯人と同じ罠(?)に導く指導に天晴であった。 ラスト再びの平優羽子とのコンビ。事件も興味深かったがラスト、居酒屋でのくだりが。。。 なるほど移動にはそういう経緯が。。 千枚通しでさされる事件。が、道場の事件に絡んでるのも秀逸でした!
読了日:04月23日 著者:長岡 弘樹
風間教場 (小学館文庫)風間教場 (小学館文庫)の感想
連ドラが、刑事指導官。だから、これ、飛ばそうかと思ったけど。。。平助教との、教官生活とか、さらっとこうと再読。 で、え??風間さん。。。( ゚Д゚)。すっかり忘れていたよ。久松校長のわけのわからなさに、振り回されたけど、結局、亀の甲より年の劫。風間だけが気づいてなかった事実をちらつかせるあたり、その後の敬礼場面が、感動ひとしお!いい人じゃん!!だてに校長じゃない!!笑 比嘉くん、悪かった!!恋心のなせる業とは、笑い飛ばせないが、それをしっかり斬った風間教官、さすがでした!
読了日:04月17日 著者:長岡 弘樹
流星の絆流星の絆の感想
めっちゃ好き!って心に残っていながら、ただドラマ(の配役)との兼ね合いで犯人だけはわかっているが、内容が全然思い出せない。。。再読。 沈着冷静、頭脳明晰な長男功一。直情的で、でも愛されキャラの次男泰輔。その二人に大切に愛される妹静奈。両親を殺された三兄弟が力強く生きていくさまはある意味見事。 ただ静奈の恋心は誰にも予想できなかった。。。 あれ?犯人は彼のはずだけど???まさかの思い違い?ってきっちりミスリードされる私。ラストは一気!感動。。 「流星」と「絆」に込められた意味に当時、気付いてたかなぁ(^^;
読了日:04月12日 著者:東野 圭吾
教場0 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫)教場0 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫)の感想
風間公親。 彼が警察学校の指導官になる以前、県警捜査一課強行犯係「風間道場」と呼ばれる、経験3か月の刑事を三カ月間指導する頃の話。 ドラマ前に文庫新作Xまで読み進めねば!と焦っていたが、どうやら、本作が原作?? 彼の風貌白髪と義眼。最終章でその義眼になった事件が! 交番勤務に逆戻りさせる「転属願」をちらつかせながら(聞いたことある笑)、しかし、ちょっとしたアドバイス(こつ?)を教え真相にたどり着かせるすべは、やはり見事だ。それはまず彼が真相を見抜いてるという事だから。 道場の彼らの今後に期待!?
読了日:04月09日 著者:長岡 弘樹

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