makiのきまぐれブログ

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2020年11月の本

恒例記事、先月読んだ本のまとめです。

 

11月、5冊。まあまぁ良いペースと言えるのでしょうか。。。

久々に戻ってきたコンビニたそがれ堂は、ただただ、優しかった。

刑事の怒りは、ホントは、前作さかのぼりたかったけど。。。

そして、教場。このあいだ新刊で出たばっかりの「風間教場」が新春のドラマの前に早々に文庫化ですって!?

宿題は山積みです( ゚Д゚) ラスト12月はもう、気の向くままに。。。って思ったけれど、このままでは、ここ3年でワーストになってしまう!?現在54冊。なんとか2017年59冊。。。といわずきりのいい60冊に乗せることができるよう。。。がんばる!?

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1476
ナイス数:63

コンビニたそがれ堂 猫たちの星座 (ポプラ文庫ピュアフル)コンビニたそがれ堂 猫たちの星座 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
なんでも売ってる不思議なコンビニたそがれ堂にやってきたのは、化け猫になれる薬を求めた一匹の子猫。それに対して店員ねここは以前たそがれ堂にやってきた2組の、幸せな猫と飼い主さんの話を聞かせる。。。 涙なしでは読めなかった。私は猫より犬派だけれども、それでもやっぱり、こんな風に傍にいて優しく心を慰めてくれる猫がいたらいいなと思ってしまうほどに。。。
読了日:11月26日 著者:村山 早紀
コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙 (ポプラ文庫ピュアフル)コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
シリーズ7作目は、ねここが出前にでかけたり、はたまた星野百貨店に住む猫がでてきたりと風早の街のあちこちで優しさがあふれた。 淳君の魔人との格闘、千香ちゃんのお手紙の返事、行方のミステリー、瑛太君(と想君)の大冒険。それぞれ素敵でした。 「人の子が魔法を信じるならば、魔法もまたきっと、人の子に寄り添うもの」 こんな世の中だけど、いや、こんな世の中だからこそ、私も魔法を信じていたい。そして作者のように、嫌なことがあればその後の良い事を信じて、よっしゃ!と喜びたい(笑)
読了日:11月15日 著者:村山 早紀
刑事の怒り (講談社文庫)刑事の怒り (講談社文庫)の感想
夏目刑事4作目。母親の遺体を目に付く所において過ごした娘。レイプにあった女性が起こす殺人事件。外国人就労者(学生)の現実。どれもこれも悲しいが、ラスト表題作は。。自身で動くことができない患者。彼らはそんな状態で生きていて幸せなのだろうか?この疑問は私自身にも経験があるのでなんともつらい言葉である。ただ、それを逆手にとった(?)犯人に対し、夏目が怒るのは当然だ。「刑事の怒り」という表題を見て、あれ?夏目さんって優しい人だったはず?の疑問も解ける。そして患者が望んだ事でなかった事は物語だとしても救いであった。
読了日:11月11日 著者:薬丸 岳
教場0 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫)教場0 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫)感想
シリーズ3作目は0という通り、時系列が1の前に戻る。すなわち、教場の教官になる以前の物語。 就任3か月の新人が送られる風間道場。 転任届をちらつかせる、半引導はこの時代から!(笑) そして義眼に至る事件も描かれる。 ただ、個人的感想を言えば、この番外編は、そこらにある警察小説となんら変わりがないかなぁ(^^;未知の警察学校という現場でこそ、厳しさが光る!的な。。。
読了日:11月08日 著者:長岡 弘樹
教場 (2) (小学館文庫)教場 (2) (小学館文庫)の感想
教場シリーズ第2弾。 今年初めのドラマの中で珍しく覚えていた敬慕の話はこの2巻だったのね。なんだかんだと言っても警察はまだまだ男社会だから、ドラマでは女子の存在を両方出しちゃったのかな?でもそれなら、今回鬼教官として大活躍の助教の友永さんは2でドラマ出演なるか!?(笑) 桐沢君と美浦くんの距離が何ともステキだった。第100期短期過程の学生は、彼らがいて、よかったね(^^) そして、美浦くんと彼の父のほんのちょっとのエピソードがとても素敵でした。
読了日:11月03日 著者:長岡 弘樹

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