makiのきまぐれブログ

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2022年3月の本

今日から4月!?時間がたつのは早すぎる!そして忙しい4月もあっという間に過ぎ去るであろう。。。

さて、先月読んだ本のまとめ。

3月7冊 1日平均は74ページ。先月よりちょっと、増えた(^^)

宮部さんの再読はぼちぼち順調に進んでる♪ 中山七里さんが一休み?

ランキング上位にいつもあった、コンビニ兄弟、なんだかとっても暖かくてさ。。七里さんのダークな世界に入るには機構もいいから。。。って。。。シリーズ最新刊が発売された最後の晩ごはんシリーズも、未読が4冊になっちゃったから、一度進めないと!とかって思ったし、読みたい本が多すぎるのよね。。。

4月もどんどん読み進めよう(^^) あれこれ、いそがしいんだけどね( *´艸`)

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2304
ナイス数:110

最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮 (角川文庫)最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮 (角川文庫)感想
今回は、幽霊さんの登場がなかった!幽霊になりかけた(?)レイナさんのお話。 レイナ母と淡海先生が知り合いだったっていうのは、ちょっと不自然かとも思ったけれど、先生の自宅と芦屋神社の位置関係、またロイドとの出合いの場だったことを思えばまあ許される範囲か。 悠子先生の強い力(影響力ってことよね?)の話には感動した。次回作では海里くんの朗読も聞けそうで楽しみ。 そしてなにより精神的にも強くなった夏神さんが、まぶしくさらにかっこいい(^^)b
読了日:03月29日 著者:椹野 道流
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)感想
鳩笛草、パイロキネシス(念力放火能力)をもつ青木淳子の物語。 もしもこの能力があったなら、彼女のようになりのだろうか?幼い彼女、そして倉田かおりちゃんのように、力が制御できないと私なんて、かおりちゃん以上にボヤ騒ぎを起こしまくってしまうだろうな。。汗 淳子が力に支配されつくさないうちに、幼いかおりちゃんと会って、いい空間が生まれると良いのだが。。 そして牧原くんがつらい過去から開放されるとよい。。 下巻には、多田一樹は出てくるの? しかしながら、淳子のターゲット達がひどすぎるから、何が正義が難しくなる。。
読了日:03月26日 著者:宮部 みゆき
コンビニ兄弟2 (新潮文庫)コンビニ兄弟2 (新潮文庫)感想
プロローグの彼女は大石和歌ちゃん。ハートのクイーン深月の担任の先生と混同したけどその彼女は林聡子さん。別人なんだね。いつか彼女たちも主人公に!?そして新たに登場エピローグの彼女神崎華ちゃんは違った意味で濃い人物だね~。どんな嵐を巻き起こすのか。。。 自分を知った深月&志摩ペアと梓&那由多ペアがいつか笑いあってスイート食べて欲しいな(^^) そして、1冊目のエピローグからこれまた登場してる廣瀬君。彼にも再び嵐が来るのか!? フェロモン店長をよそに素敵で不思議な人間関係がうずまく門司港店から目が離せませんな♬
読了日:03月22日 著者:町田 そのこ
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫nex)コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫nex)感想
門司港(山口かって思ってたら福岡なのね)にあるコンビニをめぐる優しい物語。風早のとはまたちょっと違う優しさね。。 兄弟!?っていうのは、読み進めねばわからない( *´艸`) そしてプロローグの彼女はラストまで本編には出てこない。。。(間違ってないよね??) 第三話の梓&那由多のお話が好き。大塚じいちゃんの話も良かった。光莉一家もそれにかかわってくる桐山良郎も。。あ、みんなかぁ(^^; 自覚のないフェロモン店長。おもしろすぎる。一緒には働きたくないけどね。 あと、三隅さん、ちょっと興味深いわ。。
読了日:03月15日 著者:町田 そのこ
テミスの剣 (文春文庫)テミスの剣 (文春文庫)感想
古手川刑事の先輩、渡瀬刑事の若き日の物語。 彼にも古手川のように若い時があったんだな〜なんて、思うのも束の間、ひどい取調に胸糞悪くなった。 そうか、こうして渡瀬ができあがったのか。。 高円寺静さんも。。。 警察の権威が低くなって久しいけど、渡瀬が、静が、恩田(!)が権威を持つ自己を律する思いに背筋が伸びる。。 そして埼玉日報!汗 警察、司法、マスコミに対する強烈な批判(?)に、自分をしっかり持たねばとこんな私でも思う。 ラストの綿瀬と円がよかった!
読了日:03月11日 著者:中山 七里
鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)感想
超能力を持つ三人の女性の物語。 未来を予言(映像で見る?)できた智子(朽ちてゆくまで) 念力放火能力パイロキネシスをもつ青木淳子(燔祭) 人の心を読める女性刑事本田貴子(鳩笛草) どれがいい?と単純に聞かれると、智子。ただ、いい未来なら楽しみに待てるけど悪い未来はいつかもわからなければどこかもわからず手立てももてないなら、イヤだ。 結局、厄介なのね。。。 そんな中、幸せに普通に生きていけそうな智子と貴子は後味がいい。 そして淳子には、長編が待ってるものね。。 さて、そのクロスファイアに続きますか。。
読了日:03月07日 著者:宮部 みゆき
追憶の夜想曲 (講談社文庫)追憶の夜想曲 (講談社文庫)感想
今回もいきなりカウンターパンチを食らう。御子柴って、めちゃくちゃやん(^^; 主人公でええの? 思いながら亜希子による夫殺しの裁判に加わった理由を、最後まで読めば。。やっばええ人なんか?わからん。。汗 倫子ちゃんが、とてもいい子で愛らしく、彼女の人生がこれからも、真っ直ぐであるようにと祈らずにはいられない。。。 弁護士会重鎮谷崎氏の、嘘をついて良いとされる職業が〜の下りがツボ!たしかに笑 前回ラストには死んでる場合じゃないとエールを送ったが、今回起死回生はあり得る?でもまだ御子柴シリーズは続くのね。安堵。
読了日:03月03日 著者:中山 七里

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