makiのきまぐれブログ

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2022年8月の本

先月読んだ本のまとめ。

8月は7冊で一日平均は86ページ。7月より若干多いのかな・・・。

ただ、8月は、同時進行であっちに行ったりこっちに行ったりで、今も残り少なで読みかけを抱えてる。。。昨日読み切れなかった(^^;残念。

宮部みゆきさんの再読が一段落!?と思いきや、三島屋百物語の最新版が出てて、これは新刊だけどハードカバーで重いから家で読もう!って数ページ読んだものの枕の横で結構の期間放置。。。(ちなみに宮部さんのハードカバーぼんくらも一緒に枕の横に放置されてるから、眠るとき、頭のあたりが狭い!?汗)

さらに、高田郁さんのあきないシリーズが最終巻ですって!?これはセブンネットで購入してラッピングされたまま放置。。。きっとすべてがうまくいってよかったよかった!なんだろうけど。。。早くすっきりしたい。。。

さらには、十二国記の30周年ガイドブックなるものが発売され、あ~シリーズ再読したいなぁ。。。とまぁそれはもう半年ほど前から思ってる。。。

とりあえず、東野さんのドラマ化、映画化と、ドラマハコヅメコンビの映画化作品は読んだ。すごくほっとしてる。。。back number主題歌の映画あきらとアキラ。池井戸さんの原作は、確かものすごく、分厚かった。。。。向井くんと斎藤さんのWOWOWドラマのすぐ後に読んだから。。。今回は、パスでよくない!?

ということで、一応前には進んでる!?(再読を前進ととらえるのはどうかしてる!?汗)

季節は秋。読書の秋。ということで。。。。読むことを楽しみに、どんどんすすめていきたいと思います(^^)b

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2674
ナイス数:171

母性 (新潮文庫)母性 (新潮文庫)の感想
戸田恵梨香永野芽郁のハコヅメコンビで映画化!という話題に、了読の感想を見るが思い出せず。。(汗) このある種の狂った女を戸田恵梨香が演じるさまを思い描きながら、永野芽郁の愛されたい娘を想像する。。。 再読して楽しい物語でなく(読む前からそれはわかっていたが)、映画もお金払っては見ないかな。。と。。。 にしても、同じ日々のはずがこうまで凄まじく食い違うのか! あとがきでは娘までが信用できない語り手だといわれ、もう(汗) ただ、章はじめに挿入されるたこ焼き屋さんに、今の穏やかさが真実であれとただ願いたい。
読了日:08月28日 著者:湊 かなえ
沈黙のパレード沈黙のパレードの感想
ラスト、湯川が語ったなみきやに通うようになった理由が最高! 禁断の魔術のラストのワイン、オーパスワンも無事に湯川のてに渡ったし(^^) 結局は、自分じゃない人を思いやる人たちのなんとも言えない素敵な話。 もちろん、大クズ野郎の蓮沼貫一を除いては。。
読了日:08月21日 著者:東野 圭吾
ネメシスの使者 (文春文庫)ネメシスの使者 (文春文庫)の感想
渡瀬刑事と岬恭平検事(岬洋介の父である!)。この二人の共同戦線(?)が爽快であった。事件解決後一緒に酒を飲もうと言い合った後、渡瀬の胸のざらつき描写に、まさか岬父が!?と、あらぬ心配は杞憂でよかった。 死刑相当なのに懲役刑になったのが事件の発端。死刑廃止、存続論に、加害者家族問題など、相変わらず題材は厳しい! ある場面で差し込まれたとある服役囚と刑務官。刑務所の現状描写の一環かと思ってたら、そういう事だったのか!!と感服。。。 にしても、被害者遺族の恨みとは、くだんの裁判官含め、想像を絶するものなのだな。
読了日:08月21日 著者:中山 七里
禁断の魔術 (文春文庫)禁断の魔術 (文春文庫)の感想
単行本からの再読。 同じ文章が使われてるところもあれば、細かいシチュエーションが変化してるところもある。 それぞれの登場人物の視点から事件が語られ、ああ、そういうことだったのか。と納得。 大賀代議士がチョコを食べる場面とか。。信吾の父がそもそも米国の軍事産業にかかわり、地雷を作る手伝いをしてからの、それを撤退するプロジェクトに心血を注いだことも。。 草薙とも、事件解決までは友人としては接しない宣言のあと、ちゃんと対面してたことにもホッ。。 信吾が、そしてもちろん湯川が、殺人犯にならなくてほんとに良かった。
読了日:08月16日 著者:東野 圭吾
禁断の魔術 ガリレオ8禁断の魔術 ガリレオ8の感想
映像化を前に再読。あえて短編集である単行本から。 「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4章。4章が表題作。詳細は文庫本にゆずるので・・ ピッチャーの話「曲球る」どこかで読んだ?と思ったらラプラスの円華ちゃん!まぁ、どっちかっていえばあれはキャッチャーの話だけれど。。。 透視能力(マジック?)を使い、悪い方につながっちゃった「透視す」や双子のテレパシーが実はただの憎悪だった「念波る」はあまりドラマ向きじゃないなぁ。。。とか考えちゃった(^^; 湯川先生には、草薙、内海がやっぱ、いいなぁ。。。
読了日:08月15日 著者:東野 圭吾
清明 (新潮文庫)清明 (新潮文庫)の感想
神奈川県警の刑事部長に就いた竜崎さん。大森署で築いた人間関係や信頼が、またまっさらになって、果たしてここで、竜崎の原則原理のやり方が、うまく回っていくものか。。。 敵対関係(?)にある警視庁、そして伊丹さんとの合同捜査。立場が変われば人も変わっちゃうの?伊丹さんとの関係の微妙なギクシャク感にもドギマギした(汗) でも、無事に彼の流儀も浸透されたようでなにより(^^) 中国は怖い国。。そんな暗部を描きながらも実は捨てたもんでもないんじゃね?って思えた。 ラストの家族3人での食事場面がものすごくステキだ!!
読了日:08月10日 著者:今野 敏
楽園 下 (文春文庫)楽園 下 (文春文庫)の感想
誠子に頼まれた土井崎家、そして茜の事件は重くて、全く滋子さんは余計なことを。。という意見に流されそうになったけど。本来の依頼者、敏子のほうは、明るくて良かった。 上巻の断章が、まさに事件の鍵でしたか。。。 等くんと敏子さん。いい親子だったんだね。第三の目という謎は謎のままだけど、実際にあるんだろうね。。。 模倣犯からの滋子の追っかけが、無事に終了!なんかホッとした私。というのは、余談。
読了日:08月05日 著者:宮部 みゆき

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