makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

2022年12月の本

恒例記事、読んだ本のまとめですが、月が変わらないと作成不可のため、投稿時間設定をさかのぼります。。。

 

12月。5冊。1日平均は68ページ。

なかなか伸びが悪かったのを後半、がんばりました!

七里さんの「合唱」までたどり着いたから、とりあえず、良し(^^)

 

12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2113
ナイス数:89

合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
昨年6月、本作発売を期に岬シリーズと出会い、順調に読み進め、いざ読まん!え?他シリーズの主人公が揃い踏み!ですって?で、それを踏破するのに一年かかった汗 だから、渡瀬、古手川コンビによる犯人逮捕、が、検事による犯人の私刑からの、岬父の登場、こうなったら弁護士は御子柴に違いない! でも待って?これ、岬シリーズ。彼の出番ある?から登場した岬と天生との関係、約束を思い出すのに前作を走り再読笑 光崎教室に、これで終わりと思ったらなんと、犬養の登場!ニヤニヤしかない笑 そしてまさかの大どんでん返しにアッパレ!
読了日:12月30日 著者:中山 七里
おまえさん(上) (講談社文庫)おまえさん(上) (講談社文庫)の感想
ぼんくら、日暮らしに続く第三弾。本棚から取り出す際、何故これだけ文庫なの?と思っていたらなんと!単行本と文庫が同時刊行だったというチラシが本に挟まれていた!笑 何はともあれ、瓶屋、大黒屋、生薬王疹膏を巡る事件、さっぱり先が見えない私汗 弓之助にはすでに真実が見えているようで。。 下巻に続く。。 ああ、平四郎が初対面で思わずはっとした美女3人、史乃、佐多枝、おとし、が肝なのかしらね。。。 あ、一応言っておくが再読である笑
読了日:12月26日 著者:宮部 みゆき
カインの傲慢 刑事犬養隼人 (角川文庫)カインの傲慢 刑事犬養隼人 (角川文庫)感想
犬養シリーズ5作目は臓器売買。ラストの犬養の気持ちを想像すると。。刑事と父親の矛盾を、彼は乗り越えられるのか、心配である。 単純に正義だ!って叫んでみても、実際に当事者になってみないと何を選択するかなんてわからない問題を突きつけられるシリーズだ汗 中国の死刑囚からの臓器移植、良い意味でも悪い意味でもすごいと思った。そして貧困。そのために子供を売るなんて。。さらに日本でも、臓器売買を望む貧困があるとは。。 ある意味、犯人たちの心意気を政治家の人たちに見習ってもらわないと!? 麻生さんの宣言は、ぐっときた!笑
読了日:12月17日 著者:中山 七里
青空と逃げる (中公文庫 つ 33-1)青空と逃げる (中公文庫 つ 33-1)の感想
青空っていうのと逃げるっていのが結びつかなかったけれども、四万十、家島、別府、仙台と流れていくさまは、悲しかった。でも、どんどん力君が強くなっていくのを見るのは頼もしかった。 真正面から問いかけてきた光流くん、彼とまたすてきな友情をはぐくめるだろう。 タオルケットの中の血まみれの包丁。なるほどそういうことでしたか。ちょっと想像がつかなかった。 宿敵(!?)佑都くん、彼にも幸せになってほしいなぁ。 「傲慢と~」から来たけど、真実はでてこない。まぁ、その必要もなかったか。 解説で、改めて作者を知る。なるほど!
読了日:12月08日 著者:辻村 深月
万能鑑定士Qの推理劇IV (角川文庫)万能鑑定士Qの推理劇IV (角川文庫)の感想
なんか、オールスターって感じだったね。 華蓮と絢奈と莉子。いい関係でほほえましい(^^)。二人とも、莉子をいじめるのが若干お好きみたいだけど、まぁそのバランスがこれまたいい感じ! 謝花兄弟、悪い人たちじゃなくてなんかうれしかったし! 半面、コピアなる人。お店や、小笠原の会社やおばあちゃん、大切なものから攻めていく具合は恐怖だったけど、ラスト、あっけなかった(^^; そして、新たなる道へ。。。やっと小笠原の思いも届いた?ってか、会社の人事が素敵すぎない!?
読了日:12月07日 著者:松岡 圭祐

読書メーター