makiのきまぐれブログ

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「そして、バトンは渡された」見てきた

11月17日(King Gnue行った日)、水曜日のレディースデーということでステーションシネマで映画見てきた。ちなみに、大阪での映画はトーホーシネマズを使いたい私だなんだけど(会員特典6回見たら1回無料になる)、最近、コレと思うのが、トーホーではやってないことが多いのだ"(-""-)" イオンなら、いつでも1000円なんだけど、最近JR毎日のように電車遅れたり止まったりしてるから、とりあえず大阪までは出ていたかった。。。

そんな諸々の事情で鑑賞したのは「そして、バトンは渡された」

 

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ステーションシネマのロビーには、随分前からでっかい看板ポスターが提示されてました。瀬尾まい子さんの原作は去年の10月に了読済。梨花さんの圧倒的な愛を覚えてたけど。。。番宣などで、永野芽衣ちゃんが、ピアノの猛特訓をしたという話を聞いて、ピアノの場面なんか、あったかなぁ。。。。なんて思いながらも、映画の大きな門の家の前で、ピアノの音が流れてくるところで思い出した。

そうだ、ピアノを思い切り弾けるようにと、梨花さん、結婚したんだよなぁ。。。なんて(^^)

あこがれのピアノ男子早瀬を、福士蒼汰くんと思い込み、エンドロールで、あら福士君じゃなくて、岡田健史くんじゃない!「奥様は取扱注意」の時に、たけしじゃなくて、けんしくんなのね~φ ( ̄ー ̄ )メモメモなんて記憶したはずがこんなことです(^^; 路上(屋内だけど)ピアノを圧倒的に弾いた後、彼女と去っていく荒んだ男感がステキでした(笑)

 

で、映画の話。

「みぃたん」って誰??まず思った疑問。

ポスターに会った2つの家族って文字を思い出し、うっわ、一つの家族の歴史の物語を、別々の2つの家族の話に分けちゃいましたか!?結構、強引。。。なんてちょっと引いてたら。。。梨花さんが、大人になったからみぃたん呼びはやめようね、優子。なんて話になって、そっか、そういう事か。。。って納得した。もちろん、名前(苗字)が何度も変わった優子の物語で、それは本で読んでたからもちろんわかってたんだけど、なんせ、名前が全然違うかったからさ。。。。製作者側の術中にまるっとはまったよいお客さんの私です(^^)v

 

石原さとみさんの梨花さんは、悪くはなかったけど、若干微妙!?感。遺影の写真、ああいうの選ぶ?なんて、違和感もあったし。。。でも、それが気にならなくなるくらい、歴代父親の面々がステキでした。

実の父親、大森南朋さん。家族に相談することなく会社を辞め海外で働くことを決め、家族なんだからついてくるのは当然!っていう、我が道を行く朴訥な男像が雰囲気となんだかとてもマッチしておりました(笑)

ピアノの父親市村正樹さんは、ダンディで、とても頼りがいがある。

今父の田中圭さんは、一生懸命に物わかりの良い(?)父親であろうとする辺りが、とてもよかった。優子に言いくるめられる(ピアノ買うって言ったら、それ相応の場所がいる云々)のところは、とても本割でした。原作読んでるときは、もちょっと若い感じで想像してたけど、問題なし!!

 

原作読んでたから、早々号泣せずにも済んだのは良かった。素晴らしい縁者さん達と、ストーリ。良き映画でした(^^)

 

「つらい時ほど、笑ってなくちゃ!!」梨花さんの言葉は、やっぱりミスチルのあの歌詞を思い出しますね( *´艸`)