makiのきまぐれブログ

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2021年8月の本

今日からもう9月。2021年も残すところあと4か月って。。。"(-""-)"

まぁそこを数えててもしょうがないので、とりあえず、先月読んだ本のまとめ。

8月 5冊。ちょっと少ない。。。で1日当たりも91ページという事で。。。

ラスト、1冊700ページ越えで、なんとか挽回!!って思ったけど無理でした。夏は暑いから、駄目だわね。。。残念! え?1冊目の了読が13日って、出足が遅かったわけですわ。。。

 

宮部さんの「ソロモン」着手しました(っていっても再読だけどね。。。)ハードカバーの700ページ越え。持ち歩くには重すぎるので、自宅専用読みです。同時進行で読むほうが頭に残りやすいんですってね。知ってましたぁ~???

 

・・にしても三浦しをんさんのののはな通信は、最後まで読むのがしんどかった。。

そもそも私、人間嫌いやから。「のの」の後半の一人で生きてる様は、私もそうなるのかな~。でもやりたい事とかできる事とかないから、あんなにしっかりは生きられないか?などと考えたり。。。高校、大学時代の彼女たちには全然共感できなかったけど。。。

ソロモンの方は、もうすぐwowowで始まるから、絶対それまでに読んでやる!ってえ再読始めるも、全然先が思い出せなくて、最初に読んだ時と、きっと私同じ道をたどってるよね~。成長がないのよね~。。。などと思いながら、ラストに進むところです。

辻村深月さんと、伊坂幸太郎さんの本を大量買いしてしまい、積読本の山がどんどん高くなる始末。でもその前に、東野さんのマスカレードとガリレオシリーズもまた、映画の前に再読したいと思ってたら、なんとガリレオ最新作が出るですって!?(;´∀`)

 

時間が足りないです。。。。でも、マイペースに進めます。。。

 

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2829
ナイス数:128

ソロモンの偽証 第II部 決意ソロモンの偽証 第II部 決意の感想
検事、藤野涼子。弁護人、神原和彦。被告、大出俊次。罪状、同級生柏木卓也に対する殺人の罪。 城東第三中学で行われることになった学校内裁判に向けての準備が始まる。罪をさばく目的でなく真実を求めて。 他校の生徒神原の目的は?私はやはり、小林電器店の前の公衆電話から電話を掛けたのは、彼だと思う。それが、「本人」と言うことだと。 でも、何も見えない。ここに来ての目撃者樹理の主張もどこに向かうのか? 皆がそれぞれの決意を胸に立ち向かう裁判をしっかりと傍聴する事にしよう!。。。って、再読なんですけどね(^_^;)
読了日:08月31日 著者:宮部 みゆき
ののはな通信 (角川文庫)ののはな通信 (角川文庫)の感想
「のの」と「はな」の手紙(メールにもなる)で成り立つ二人の女性の高校生(グリコ森永事件)から大人(東日本大震災)になった物語。 高校生のののの価値観(?)がまず嫌いで、はなの純朴素直すぎな身勝手さにも辟易。大学生の再会と別れもなんて邪魔くさいんだろう!そもそも私は女子独特のつきあいが苦手なのだ! だから異国の地でのメールだけのやり取りは、わりと心穏やかだった。実際に距離が離れていることが、結局気楽でいいと思うのか!? ラストはだから何なん?だったけど。。 で、ゾンダがどこにあるかググった私です(笑)
読了日:08月30日 著者:三浦 しをん
ソロモンの偽証 第I部 事件ソロモンの偽証 第I部 事件の感想
自殺した(?)少年柏木卓也。彼を中心に学友たち、兄、記者がてんやわんやに! いじめっ子を犯人にしたい生徒。隣人を不幸にしたいまったくの部外者までも巻き込んで。。 時はバブルの幻想が渦巻く。それで力を持った父親。ペンション経営を夢見る父親に悩む息子。様々な問題が詰め込まれすぎて、何からつをつけたら良いのやら。。 にしても、マスコミの力は怖い。おかげでややこしさに拍車がかかる。 涼子たちは真実を見つけることができるのか? 第二部に進む。。って、再読なんですけどね(^_^;)
読了日:08月23日 著者:宮部 みゆき
本と鍵の季節 (集英社文庫)本と鍵の季節 (集英社文庫)の感想
学校の図書委員としてそんなに親しくはないけどいっしょにいる事の多い堀川と松倉。学友の依頼でちょっとしたなぞと時をする二人。ひたすらまじめで人を信じる堀川と、どこか得体の知れなさを見せる松倉。ただの学園ミステリーかと思いきや(表題の通り、事件にはホント鍵がかかわってくるという趣向があるが)結構思い結末が待っていた。 ただ、二人の違う視点からの謎解きはとてもいい感じだったので、これからもこの二人の仲が続けばいいと思う。 現実、松倉にかかる重荷は、堀川と同じく私にもわからないのだろうけれど。。
読了日:08月18日 著者:米澤 穂信
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)の感想
遺伝子とかガンジーとか難しいけど、ちょっと風変わりな、でもとても素敵な家族の物語。 3人が父の病室で放火事件のあらましを語り合ったところまで読んで「旅路に死神」の春の出演場面を見て、ええぇ~~~!!!と思った(^^; 副業探偵の黒澤さんと私はもう出会ってる? 青葉山の橋で「私」が出会ったのは、オーデユポンの伊藤さん!ってのは知ってる♪ 伊坂作品の楽しさを、垣間見て興奮の私(笑) ピエロを見て「楽しそうに生きてれば重力なんてなくなる」と言い切ったり、競馬場で息子達の名前を冠した馬にかける母親が素敵だ。
読了日:08月13日 著者:伊坂 幸太郎

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