makiのきまぐれブログ

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2021年7月の本

月が替わったので、とりあえずは先月読んだ本のまとめ。

7月8冊。先月より1冊減ってるけど、今月も1日平均ジャスト100ページには乗っけました(^^)v最終日、劇場で、バーのカウンターで、城ホールで。。。ひたすら読み上げましたとさ(笑)電車では、爆睡してたけど。。。

 

最後の晩ごはん、深月さん、岬せんせい、死神。。。なんか内容が濃い後半ですなぁ。。。文庫新刊も結構入手してるので、8月も、たくさん読みます!!
ただ、もうすぐWOWOWで宮部みゆきさん原作のソロモンの偽証が始まるみたいだけど、その前にもう1回読みたいのよね~。ただ、ハードカバーで超分厚い3冊は、手ごわいのよね~。。。などと思いながら。。。

そういえば、同じくWOWOWでやってた山崎豊子さんの原作、華麗なる一族の放送がオリンピックに奔走され、最終回のみ録画できていないという現実に愕然とし、本を引っ張り出して来たらそのすきに、メルカリで売れてしまうという。。。(まぁ、半年前くらいの本棚整理で出品したのは私だけれど。。。)

 

読書生活、忙しいです(+o+)

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:3095
ナイス数:163

死神の浮力 (文春文庫)死神の浮力 (文春文庫)の感想

え?調査結果の報告が!? でも、全然関係ない人のうわさ話で車にはねられた=事故って事は死神さんが見届けてるという事。。。なんかつらいなぁ。。。そう思うから、だから、あえての描き方なのか?そう、死は怖いものではない。。 本城が信じられないくらいひどい人間だけど、それ以外の人はホント良い人だった。最初は裏切り者かと思われた箕輪くんも、ファン(?)の小木沼くんも(^^) 死神界のキャンペーンにゾッとしたけど、結果は良かった!図らずも、山野辺夫妻の思う通りになってるもの!(笑) 千葉さんの思考回路がやはり面白い!
読了日:07月31日 著者:伊坂 幸太郎
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)の感想
ミュージックを愛し、イマイチ人間を理解しきれていない、雨男の死神は、イケメンな模様。。。周りにそんな人が現れないか注意をせねば!(笑) 情報を聞かねば教えてくれないケチな情報部から、ポンと現場に送り込まれる設定がなぜが奇妙に面白い。 最後の章でこの一冊の物語がやたら長い時間に起こったことが判明するのだが、まあ、死神の時間だものね。。。 「旅路を死神」が好き。えっ?「重力ピエロ」次に読む本が決まりました。。。
読了日:07月27日 著者:伊坂 幸太郎
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)の感想
またしても主人公が犯人なのかい?と言う驚愕。そうでない結末にほっとした。。。 才能、と現実。お金。将来。音大生の現実は厳しい。 でも、前作で主人公をいじめた下諏訪さんや晶くんが岬先生の指導の元、素晴らしい演奏ができて良かった。 才能に恵まれるのは孤独との戦い。学長の言葉が悲しかった。 水害から逃れた体育館で群衆を黙らせた音楽。たった一人でも音楽を必要とする人がいるならばそして自分にそるができるなら、奏でるべきだ。という岬先生の言葉に、コロナ禍の今、改めてそれを願う。芸術は決して不要不急ではない!
読了日:07月18日 著者:中山 七里
子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)の感想
え?そういう結末なの??って感じ。。。 月子と狐塚が兄弟って。。。お母さんの日向子さんとの電話が伏線だった!?にしても、わからんよね。。。 浅葱がとてもかわいそうだとおもってたけど、それもなんだかわからなくなった。だって・・・ねぇ、、、 私があやしいと思ってた恭司もえ?え?え??って感じ。 だって、月子と話したの浅葱よね。。。 ただ、翼君がただ一人でも幸せで、よかった(^^)
読了日:07月12日 著者:辻村 深月
子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫)の感想
狐塚くんと月子ちゃんの話かと思っていたのだが。。。 iは上原藍θは木村浅葱。苗字がちがうのは?? 今田は、浅葱を脅した輩の友人。じゃ、翼くんは?? 犯罪やら手記を公開したiがわからない。 浅葱は耐えられるの? で、恭司くんは何者なんだろう?? 疑問だらけのまま、後半へ。。ちょっと、怖いけど。。。
読了日:07月10日 著者:辻村 深月
最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ (角川文庫)最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ (角川文庫)の感想
表紙を見て、海里くんがバーテンダーになっちゃった!?ってアセった。 目の見えない瞳さんに、空気が読めない坂口くんが放つ「心の獣」の話がぐっときた。。。 程度の差はあれしんどいものを背負ってる。人生投げる必要はない。すごい言葉。元気が出るよ。 真剣に料理に取り込む夏神さんとよきサポートをする海里くんの写真、見たいなぁ(笑) もちろん不思議な名前の美味な小鉢たち。食べたいなあ(◍•ᴗ•◍)
読了日:07月05日 著者:椹野 道流
最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫)最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫)の感想
久々にばんめし屋のカウンターに幽霊さん登場!!(笑)夏神さんの一人対応も素敵だったし、一方海里くんにも新しい出会い。ゆうこお姉さん!(笑)彼女の息子さんをも含め、ホントに海里くんは恵まれてる。。中途半端のどこが悪い!?ステキ過ぎる!! エピローグもステキすぎ。ホント、ロイド、ナイス(^^)b
読了日:07月04日 著者:椹野 道流
最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)の感想
プロローグで淡海先生の決心を聞いて、あぁ、このまま海里君は俳優のカイリ君に戻っていくのね。。。なんて思ってたのに問題は、そんなに簡単なものじゃなくて、それをじわじわと感じさせていく、まわりの優しい人たちに、泣けてくる。 カンナちゃん家クリパに、五十嵐家のパジャマパーティ。なんかとても暖かかった(^^) ぐじゃぐじゃロールキャベツをお師匠さんに懺悔する夏神さんもとてもキュート。 仁木刑事の新相棒竹中くんもナイスだな~。 ちょっとだけ新しい関係になる夏神さんと海里君、そしてロイドに、幸あれと祈りたい♪
読了日:07月01日 著者:椹野 道流

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