makiのきまぐれブログ

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2020年3月の本

コロナ渦にまかれて、昨日upを忘れていた(^^;

先月3月に読んだ本のまとめ。

 

4冊。ぼちぼち。。。

 

宮部さんの三島屋変調シリーズと、伊坂さんの殺し屋シリーズの同時進行は、なかなか楽しい♬♬

お次は東野圭吾さんんの新作💛早く進みたいんだけど、道はまだ遠い!?

 

最近、自宅にこもってる割に、進みが悪い。。。読みたい本がありすぎて、困ってしまっている私なのでした。。。

 

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1950
ナイス数:135

マリアビートル (角川文庫)マリアビートル (角川文庫)の感想
AXを読む前に再読。。。して思ったけど、やっぱりグラスホッパーとマリアビートルは続けて読んでこそ面白い。あっちで活躍したあんな人が!?って(笑) おまけに、作品前半から登場してる謎の?伝説の?殺し屋さんが出て来たり、こまかい伏線?が一気に解決していくさまが、殺し屋家業の本来悲惨な物語に笑いを添える。。 ただ、一貫して反吐がでるほど嫌な奴、王子少年だけは・・・彼が述べる、「大事なのは、「信じさせる側」に自分が回ることなんだ」の言葉は今の時代、重い。。 前作鈴木さんに続き、七尾くんも嫌いじゃない( *´艸`)
読了日:03月22日 著者:伊坂 幸太郎
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)の感想
AXを詠む前に、殺し屋さんの復讐してみた。 もしも私が鯨さんとあったら、どんな風に自分の人生を悔いるのだろう?? 桃さんが台風にたとえ、比与子さんが指名手配犯や肺がん患者の行動にたとえた「危機感」に、納得。。。殺し屋業界ではそれを逆手に取る。一般人の鈴木さんと私にはその「大丈夫」って思う気持ちでが命取りになるのだと実感。 そしてホームレス田中さんが読んだ「案山子が喋ってる本」ってオーデュポン!?だよね??(笑)
読了日:03月14日 著者:伊坂 幸太郎
三鬼 三島屋変調百物語四之続三鬼 三島屋変調百物語四之続の感想
3度目の再読。六まで読み進めた私としては、第4話の「おくらさま」でここまで一気に第1章のおわり(伍)から新章(六)への伏線を張られてたことに唖然!!一方、勘一の口から語られる、作者宮部みゆきさんの「読書のすすめ」も興味深い( *´艸`) さておき、ひだる神が、暗獣くろすけと重なったのは私だけか!?前者はわがままいっぱい、後者は臆病者だけど心優しい、正反対の性格だけど。。。人が好きで。。人から愛される。もののけより怖いのは人。。 ところで、三鬼の「三」は含みがあるのでしょうか?またしても読み逃したか(^^;
読了日:03月13日 著者:宮部 みゆき
泣き童子 三島屋変調百物語参之続泣き童子 三島屋変調百物語参之続の感想
何度読んでも、初めて読む気がする三島屋シリーズ第3弾。 年頃の女の子同士でやきもちについての話に子供がかくれんぼする話。おだやかだわ~と思ってたら、泣き止まぬ赤子の怖い事!村の子を守るおこぼさんに再びほっこりしたかと思いきや。。。人の恨みが生んだ人食いの妖獣が登場し、そしてまたしても商人が登場!!商人は善いものなのか邪なものなのか? 心の起伏が激しい1冊でした(^^;
読了日:03月04日 著者:宮部 みゆき