makiのきまぐれブログ

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吾郎ちゃん舞台 NO.9 観てきた

突然ですが、私はSMAP世代です。
だから、彼らが解散して、ばらばらになったのはものすごく寂しかった。
でも、圧力に負けず頑張ってる彼らを追っかけて
今日は、 稲垣吾郎ちゃんの舞台を見に行ってきた。
 
No.9-不滅の旋律ー
 
 
ベートーヴェンのお話です。
昔音楽家とは、富豪のパトロンに抱えられてその腕を披露する。。。的な話は
モーツァルト!の舞台で学習した。(?)
ベートーヴェンは、そんな彼よりちょっと年下で、そんな富豪のための音楽というより
芸術としての音楽を確立すべく、人生を紡ぐ。
時は、ナポレオンボナパルトがヨーロッパを征服しようかというそんな時代のウィーンで
そんな時代の流れにも翻弄されながら、
難聴と、横柄で、いこじな性格をかかえ、周りに誰もいなくなりそうなときに
家政婦(?)だったマリアに助けられ、第9を作り上げるまで の物語。
(あいかわらず、ざくっとしすぎて、そしてちょっと違うんでない?ともいわれかねないまとめ)
 
いや~。やっぱ、吾郎ちゃんは、ええ役者さんやわ~。つくづく思ったのでありました。
 
ヒロインのマリア は 剛力彩芽ちゃん。
一度聞けばそれとわかる、彼女の声がちょっと苦手なんだけど、一時に比べたら随分・・・
頑張ってらっしゃったと思います。(←なぜか超上から目線)
 
またベートーヴェンを支えた一人メルツェル役の片桐仁さんがユーモア一杯で面白く
皆さんで歌い上げる第九の合唱はそれはもう、お見事でございました。
 
そしてまた、ベートーヴェンのお話だけあって、BGMはほぼ舞台の両袖に置かれた
ピアノの生伴奏なんだけどそれもまた、お見事で。。。
 
 
ただね、劇場がオリックス劇場だったんですけど、3階席だったので。。。
って言っても、3列目。
1列目と2列目が潰してあったから、実際3階最前列だったんだけど、とにかく席が狭くって。
でね、座高を高くするクッションみたいなのが全席に置いてあったので、それに腰かけてたら
開演前になって、クッションは背もたれとしてご利用くださいってアナウンスがはいってさ。
けどそれを背に入れたら、足が前の座席につかえるという。。。
邪魔やから、撤去してほしかった。それでなくても新しい劇場のわりに座席幅も狭くって
観劇する環境としては、ちょっと辛かったかなぁ。。。
遮るものなし、舞台奥まで視界は良好だったんだけどね。。。
 
 
そういえば、観劇はこれで、今年、ラストでした。
1月の松たか子さんにはじまりスーパー歌舞伎地球ゴージャスは1幕のみ。
一番楽しみにしてたM!は行けなかったけど、
山田孝之君見てW王子のナイツテール、野田地図をみて今日に至る。
なんだかんだと豪華なラインナップでした。
来年もすでにちらほらゲットしてます。四季のリトルマーメイドはどうしようかなぁ。。。
なんて、来年の話をすると鬼が笑いますかぁ