makiのきまぐれブログ

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つよぽん舞台「アルトゥロ・ウィの興隆」観てきた

12月23日京都に行った主目的は、草彅剛君の舞台を観ることだった。バリバリSMAP世代の私。俳優枠は吾郎ちゃん推しなんだけど、映画とか、大河とか、つよぽんの演技も一度生で。。。ということで、関西では京都公演のみだったので、足を延ばした。

ロームシアター京都は、新感線で1回行った(そういえば、京都のチル友さんはここのミスチルホール公演、見てるんだよな~。。。と急に思い出した。ちなみにその日私は神戸でバクナンを見てた・・・というのは余談である)ことあって、ごくごく普通の会場・・・とかって思ってたんだけど、会場2階や3階に横一列の桟敷席みたいなのがあって、おまけに4階までもあるという。。。結構な大きさにびっくり!?

 

「アルトゥロ・ウィの興隆」である。あいかわらず何も調べずに、なんかかっこいい(!?)写真だよね~。なんて思ってたら、つよぽんはあのヒトラーだったわけですか・・・

 

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どちらの写真も一長一短なので、二つ並べてみた(笑) 眼光鋭く、確かに悪そうである。。。

ヒトラー率いるナチスがあらゆる手段を使い独裁者として上り詰めていく過程を、シカゴのギャングの世界に置き換えて描いたという大胆な作品。

ということで、ギャングのボス(?)=ヒトラーつよぽんということらしい。うん、最初に、舞台上からその説明があったので、それを念頭にみたからよかったものの、そうでなかったら、私にはさっぱり理解不能な世界でした。

 

とにかくね、うるさかったってイメージ。

ジャズバー(?)みたいな設定からスタートして、つよぽん登場、踊って、がなる。

私が思ってたつよぽんってものしずかで、優しいイメージだから、そのギャップに最初めちゃくちゃ驚いた。。。。全身全霊でその役に打ち込む姿は素晴らしかったんだけど。。。私的には。。。。って感じでした。

 

そもそも、人を裏切り続けて、ねじ伏せていくストーリーなわけだから楽しいわけもないのでねぇ。。。

 

もちろん、演者のみなさまは、とても素晴らしく、そして、目の前で繰り広げられる世界は贅沢でもありました。ただただ、好みの問題です(^^;

 

ひさびさに踊るつよぽんSMAPのダンスといえば、キムタクと中居君なので、そういう意味でも新鮮でした。

 

舞台俳優草彅剛という面では、次回作に判断持ち越しということで。。。

 

 

2021年、観劇おさめでした。

ラスト2本が、とにかく暗くて重かったので(^^; モーツァルト!が中止になったのは残念過ぎて、Blu-rayとか買っちゃったし汗 あ、7月の古田さんと尾上右近さんの舞台、記事にせずじまいだ汗汗 高橋一生君のフェイクスピアはすごくって、早々のWOWOW放送に歓喜、予約するもディスク残量不足で撮れてなかったとか(^^;

いいながらも、たくさん見られて、充実した観劇生活2021でした。

 

そして、年明けのマイフェアレディ。どうしても日程調整ができなかったので観劇は見送ってたんですが。。。。新歌舞伎座で観たバスティーユの恋人たち。圧巻だったなぁ。これからももっとたくさん彼女の演技を見られると思ってたのに。残念でなりません。ご冥福をお祈りします。。。

 

来年もたくさんの観劇ができるといいな(^^)。あ、大阪にオペラ座がまたやってくるんだけれど。。。どうせまたロングランになってくんだろうから、要検討枠で!あ、井上君のエリザベートのリベンジの機会がやってきますように✨

 

ほとんど余談だらけの「アルトゥロ・ウィの興隆」記事でした笑