makiのきまぐれブログ

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2016年6月の本

気がつけば・・・7月ですね~。

毎月恒例の、6月に読んだ本のまとめです。
 
4冊。
 
世界から~に始まり、世界からに終わった6月でした。
映画のCMをみて興味を持ったこの本なんだけど、ネットで検索かけたら
猫が消えたなら と ボクが消えたなら が出てきてさ、?????だらけだったのね。
で、発売された順にって猫が消えた。。。を読んで、ふむふむ次はキャベツの物語?
そっか、今度は主人公がキャベツ→猫ちゃんになるのね。。。
なんて、簡単に読み始めたら、大変でした
 
良いお話、考えさせられるお話でした。
気になる方は、読んでみても、損はないかなと思いますよ~
 
 
さぁて7月はお出かけも多いから、たくさん本も読めるかな~♪♪
でも、またシリーズものを大人買いとかしちゃったから、ちょっと困惑気味
(笑)
とりあえず、宮部さんの新刊読んでます。
 
そうそう、宮部さんって言えば、あの『模倣犯』が中谷美紀さんでドラマ化するんですってね。
・・・って言ってもテレビ東京系列ってことで、田舎の私には見ることできませんけど
中居君の映画版は、ちょっと。。。いやかなり残念な結果だったけど、だからこそ、
ドラマ版は期待できそうなのになぁ。。。。
いやはや、残念でござる。。。
 

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1039ページ
ナイス数:66ナイス

f:id:maki_0004:20190407133910j:plain世界からボクが消えたなら 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語 (小学館文庫)の感想
単純にキャベツ君目線のお話かと思ったら、ずいぶんと過酷な内容になっててびっくり!! ラストは一体どう結末をつけるのか?? キャベツ君がそれを語ってくれるとは!泣けた(T_T) キャベツくんが家族になったあたりの話、ラストのどんでん返しで、号泣しちゃいました。 人は決して自分一人で生きてるわけじゃないんだな。大切な物が消えれば、結局自分が自分でありえなくなる。 原作で思ったそのことを、目の前に突き付けられた。でもいいお話だ!
読了日:6月29日 著者:涌井学,川村元気
f:id:maki_0004:20190407133907j:plain望郷 (文春文庫)の感想
逃げ出した島を大人になって再び訪れる主人公達。
やっぱり故郷とはイイもので!?
雲の糸が衝撃的で感動的で、一番好きでした。
読了日:6月22日 著者:湊かなえ
f:id:maki_0004:20190407133913j:plain境遇 (双葉文庫)の感想
湊さんのわりに、さくっと読めた。
なぁ~んとなく、ラストの立ち位置が想像できなくもなかった。
誘拐事件だけど、ちびっこが怖い思いをしてなかったのがよかったかな。
読了日:6月10日 著者:湊かなえ
f:id:maki_0004:20190407133916j:plain世界から猫が消えたなら (小学館文庫)の感想
自分の命と引き換えに、僕は世界から何かを消していく。 映画のCMをみて、どんな話?と興味がわいた。 例えば自分が長生きできるとしても、自分が大切な物を失くしていくとはたして生きてる意味はあるのだろうか? 泣き虫で、弱虫な主人公が、いろんなことに気付いていくラストは切なくなった。 私なら、どうする??でも死ってものは想像では語れないものだから。。。
読了日:6月7日 著者:川村元気

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