makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

2017年の本!!

更に引き続いて、昨年2017年読んだ本のまとめです。
結構読めました♪♪ 満足満足(^^)
 

2017年の読書メーター
読んだ本の数:59
読んだページ数:21937
ナイス数:1100

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)の感想
結末は知ってるのに、最後の最後までホープの悪党どもに
もしやしてやられてしまうのか!?
ドキドキした。
赤松社長のように生きられたなら。
門田くんも、ナイスガイ(^^)
柚木家とも・・・
良かった。
沢田さんが最後にポッケにしまったスリーオーバルの社章。
私の中ではスリー♦初読の頃、同様の事件があって。。
あれから5年、人の記憶は、やっぱり薄れていくものだなと
あらためて、反省というかなんというか。。。
初読:2012.6.10
読了日:12月28日 著者:池井戸 潤
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)の感想
映画封切を前に再読。
そしていつものごとく、どうなるんだっけ?とドキドキ。。
自分の保身ばかりはかる能天気ホープ上層部に怒る。。。
赤松社長、がんばれ!!
そんなでも、最初の方で、赤松社長が門田くんに公園に謝りにいくシーンがグッとくる。こうありたい。
そして、1億円の口止め料を…
がんばれ!赤松運輸!!
そして沢田さんの身の振り方はいかだったか?
ドキドキと下巻に続きます。
初読:2012.6.6
読了日:12月18日 著者:池井戸 潤
まほろ駅前番外地 (文春文庫)の感想
狂騒曲からの続再読。
曾根田のおばあちゃんのロマンスが切なかった。
岡夫人のひととなりもステキだったし、
星君の私生活も( *´艸`)
…にしても、行天さんといい多田さんといい・・・
そして無農薬野菜だの亜沙子さんだの狂騒曲につながるお話だらけ。
シリーズ物はやはり続けて一気に読むのがいいわ。
特に忘れっぽい私はね^^;
読了日:12月14日 著者:三浦 しをん
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)の感想
狂騒曲を読んでからの再読。
そっか~。仰天さん、最初はこんなに危なかったんだ。
でも優しさは最初から見え隠れしてたね。
ただの優しい人かと思う多田さんの暗さとか
ルルとハイシーとチワワとか。。。
由良公もここから。。。
星君はむかしっから健康志向だし。
これで映画見ようと思ったけど、番外編の感想見てたら
やっぱりこっちも再読しなくちゃ!!
でも私、わすれすぎ!?^^;
読了日:12月06日 著者:三浦 しをん
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)の感想
久しぶりに会った(?)多田さんと行天さんは、やっぱり楽しかった(^^)そして周りに集う人々も!!
以前のエピソードをほぼ忘れてしまっていたけれど
全て回収された気がする。
みんな幸せで、楽しい大晦日を迎えられてホントによかった♪
読了日:11月26日 著者:三浦 しをん
ナミヤ雑貨店の奇蹟の感想
映画を機に再読。。。
ナミヤ雑貨店と、丸光園の不思議な縁は
ナミヤ店主と丸光園創設者の縁が結んだものだったのね。
ポール・レノンさんのお話が特に好き。
彼が、ナミヤ復活の際に手紙を書きに立ち寄ったそのお店との縁もこれまた、ひとつの不思議な縁。
そしてその縁のお陰で、ナミヤさんに届く手紙が・・・
全ての物語がちょっとだけ、あるいは複雑に絡み合いながら
ぴったりと収束するその作品の腕!東野圭吾、あっぱれです。
初読:2012/05/08
読了日:11月15日 著者:東野 圭吾
グラスホッパー (角川文庫)の感想
初めましての作家さん。
ハードボイルドな作品。
嫌いじゃない。
鈴木さんと槿の(疑似)家族の場面は殺伐とした物語の中でもなんだか暖かい。それゆえに槿が本当に実在する人物なのかどうなのかわからなくなる???
だからラスト、うやむやなままなのはちょっともやもやするけどでもきっと、それがまたこの作品の良さなんだろう。
鯨に惑わされてもちゃんと「生」の世界に戻ってこれた鈴木さん。だって、私は彼の事、嫌いじゃないよ。
読了日:11月07日 著者:伊坂 幸太郎
サラバ! 下 (小学館文庫 に 17-8)の感想
いや。最終巻、おもしろかった!
最初に知ってたはずだったのに。。。
この物語は歩君の自伝だったんだね。
上巻に出てきた「サラバ!」って言葉だって。。。
今まで受け身で流され続けてきたなんともない人生が
ここにきて変貌!?
お姉さんの変貌もすごかったけど。
彼の、なんでこうなった?感があそこまでじゃないけど
自分にも迫ってきて。。。
自分でちゃんとみつけることができて、よかった^^
スッキリ!です。
読了日:10月24日 著者:西 加奈子
サラバ! 中 (小学館文庫)の感想
う~ん。。。。
ここまで来たら下巻まで読むけど・・・
なんだかなぁ。。。
家族は選べないからしょうがない。
だからもっと大人になろうよ。って感じ?
読了日:10月23日 著者:西 加奈子
サラバ! 上 (小学館文庫)の感想
圷歩くんの物語。
エキセントリックなお姉さんやお母さん。
偏狭での外国暮らし。エジプシャンのヤコブ
いろんな刺激要素はあるんだけれど、淡々と進む彼の物語。
このまま中下とまだまだ続くの?ちょっとつらいかも。
なんて思ったら。。。
はぁ??巨大な生物!!????
これから起こる出来事にちょっとした興味!?
とりあえず、中につづきまましょうか→
読了日:10月18日 著者:西 加奈子
(P[む]1-7)コンビニたそがれ堂 空の童話 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
表題作の空の童話。もう、大好き!!
書店員の斎藤さん、悪の秘密結社の小鳥遊さん、宇宙人のスミスさん。彼ら3人がそれぞれかかえてることを持ちながらたそがれ堂でコーヒーを飲む。喫茶店コスモスのマスター仕込みの絶品のコーヒーを!
流れ星に書店員さんの幸せを願う二人、そしてその二人が願い事がかなうという霊験あらたかなくじを辞退する、優しさと力強さを、言ってみれば悪役がものすごく良い人(?)で。。。
小さい頃に読んだ物語がその後のその人の人生に影響する。
それが今回のテーマ。私はどうだったかな?
読了日:10月13日 著者:村山 早紀
アキラとあきら (徳間文庫)の感想
ドラマを見た後に読んでみた。
ドラマみたいにわかりやすいドラマチックさはなく
たんたんと二人のアキラの人生がそれぞれに紡がれてく。
それでいてラスト二人の素晴らしい才能が力を合わせ解決に導いた結果には大満足。ドラマ以上にドラマチック!
「いい稟議だった」(最初はよくかけてただっけ?)この言葉もいい。
そして、マドンナ。途中まったく出てこなくなって・・・
あの章は必要だったのか?その疑問も回収された^^
いや~、いい本だったわ~^^
読了日:10月05日 著者:池井戸潤
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (角川つばさ文庫)の感想
なんか、イマイチだったんですけど??
作者さんがあとがきで、映像とアニメと3点セットで
楽しんでください。よりリアルに・・・って
おっしゃってますが、確かに、文章だけだと
全然物足りない感じ。です。
読了日:09月26日 著者:大根 仁
マスカレード・ナイトの感想
またしても、ホテルコルテシアが舞台の事件です♪
新田刑事と尚美の活躍が。。。
ただ今回は、尚美のコンシェルジュとしての活躍が目立って新田刑事ファンとしては若干消化不良感!?
事件そのものよりホテルでの人間模様が読みどころかな。
ともあれ、たくさんの容疑者から犯人確定までハラハラドキドキ、一気に読んじゃいました~。
新田刑事と尚美の関係が。。。どうなる!?
読了日:09月20日 著者:東野 圭吾
きない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)の感想
やっと・・・
ほんとにやっと!!
収まる所におさまったんじゃない??
五十鈴屋と幸に明るい光が見えてきたところで、
でもやっぱりやっかいごとをしょいこむのね(笑)
でも、それでこそ!
何はともあれ、読んでて幸せな四でした^^
読了日:09月15日 著者:高田郁
この世の春 下の感想
一松君が別人格を作ってまでふたをした事実だったけど
悪事は誰かがみてるもの。。。
きよにはじまり一之進、美福院、そして由衣。
そんな告白をよそに結局最後は一人で琴音と別離した重興。
この世の春 か。。。なるほどね。
春を謳歌する五香苑の物語も、またよみたいな~♪
にしても、陰謀策略がうずまく昔の時代。
平和な今に生まれてよかった^^
読了日:09月13日 著者:宮部 みゆき
この世の春 上の感想
お館様は、多重人格者ということなのね。。
人間の体というのは不思議なもので、先日読み終わった
鹿の王といい、医学的な話が偶然にも続いたね。
多重人格といえば、アルジャーノンに花束をを思い出す。
そしてアルジャーノンといえば先日発見されたダウン症
治療薬になりうる化合物に名付けられた。
なんだか、偶然がいっぱい重なってとってもタイムリーな
テーマの本を今読めることってすごいなぁ・・
・・にしても、宮部さんの時代小説はやっぱりおもしろい。
さてさて、どんな過去がつまびらかにされるのか。。。
下巻に続きます。
読了日:09月09日 著者:宮部 みゆき
鹿の王 4 (角川文庫)の感想
犬の王は出てきてるけど、鹿の王なのよね。。
そんな疑問がキレイに解決された最終巻。
ヴァンと、ホッサルの会談は、なんとも不思議で
それでいてすごく腑に落ちた。
孤独ではなくなったヴァンが、それでも選んだ結末は
とても悲しかったけど、あとを追うみんな。。。
ユナ、サエ、トマ、智陀。
お祖父ちゃんの言葉。。。
いろいろと考えさせられるとてもステキなお話でした。
読了日:09月04日 著者:上橋 菜穂子
鹿の王 3 (角川文庫)の感想
登場人物が増えて、複雑にからみあって、誰が味方で誰が敵か、わからなくなってきた第3巻。
どう決着するの!?
最終巻に進みます。。。
読了日:09月01日 著者:上橋 菜穂子
鹿の王 2 (角川文庫)の感想
ホッサルの治療が始まった・・・
王幡候とアカファ王のはざまで。
一方ヴァンは、自分の異変について実感と理解を!?
サエ再登場!彼女の立ち位置は!?
そしてユナは!?
個人的に、ずっとヴァンを追っかけていたいと思いつつ
3に進みます♪
読了日:08月26日 著者:上橋 菜穂子
鹿の王 1 (角川文庫)の感想
物語の始まりは、暗くて、つらくて、いやな感じだったけど…
主人公のヴァンとホッサル。
二人が出会うときはやってくるのか?
そしてその時は複雑な事情の二人の関係がどうなるのか?
続きを読むのが楽しみです♪
読了日:08月23日 著者:上橋 菜穂子
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた (角川文庫)の感想
櫻子さんの過去がちょっとづつ明らかになっていく・・!?
シリーズ4作目。
一番短いお話だけど、「2番目の私がお嫁に行く時に」がいい。
猫とストーカーも、蝶々と三姉妹(!)も、現実味がありすぎて。。。
ヘクターの少し特殊な嗜好に笑
読了日:08月12日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘 (角川文庫)の感想
櫻子さんが「嫌でございます」「嫌だって言ったんです」
大切な二人に断られたのが印象に残ったシリーズ3作目。
真相が分かれば、ちょっと切ない3作でした。
…にしても、ヘクターが超かわいいんですけど( *´艸`)
読了日:08月05日 著者:太田 紫織
豆の上で眠る (新潮文庫)の感想
かなり進むまで、この物語の事件(?という言い方が正しいかどうかはおいといて)は、何なの???との不安感満載。
まぁ、湊さんだし。。。(心の準備はできてるよ!)

お母さん、怖いよぉ。。。

結局、だれが悪者?
本ものって・・・なに!?  はい。。。<m(__)m>
読了日:07月29日 著者:湊 かなえ
(P[む]1-3)コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
超ステキなお話でした。
茶店コスモス、本物の変身ベルト。物語が少しリンクしてましたね。
シリーズにとって、とても重要な風早の町の歴史も書かれてて。。。
冗談みたいな変身ベルトの物語には、感服。
生きていく、ってこんな世界でも悪くない(^-^)b
読了日:07月24日 著者:村山 早紀
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)の感想
黒髪の乙女。。。に、先輩、は追いつくことができるのか!!
・・・
結果・・・・(ネタバレになるからいえないけど・・・)

学園祭の章はなかなか楽しかったけど、ちょっと苦手な作家さんだわ<m(__)m>
読了日:07月19日 著者:森見 登美彦

図書館の魔女 烏の伝言 (下) (講談社文庫)の感想
またしても、続きが気になり深夜まで読んでしまった^^;
相変わらず難しい漢字がイッパイだったけど、言葉について
改めて考えさせられた。仲間についても。。。
あいかわらずなマツリカにもニマニマ。。。
物語が気になって、けっこうな斜め読みだった気もするので
もう一度、上巻からじ~っくり再読したい気分♪
シリーズ3作目も出てくるみたいですし。。。
読了日:06月24日 著者:高田 大介
図書館の魔女 烏の伝言 (上) (講談社文庫)の感想
「図書館の魔女」なのに、マツリカもキリヒトも出てこない?と思ってると
!!!

切り落とされた腕で気付いたのは私にしたら上等じゃない??
・・・にしてもだ。作者は下水が好きなのかしら!?(笑)
さて、一行は無事に脱出ができるのか??
下巻に続きます。。。
読了日:06月23日 著者:高田 大介

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)の感想
後半、めちゃ、泣いた。
本を開いて1行目に書いてあったから、桜良ちゃんが死んじゃうことはわかってたけど・・・・!?
桜良のお母さんと泣いて
彼と一緒に壊れたみたいに泣いて
キョウコちゃんとも泣いた
でも、春樹くん、よくがんばったね♪
恋する乙女(!?)桜良ちゃん、かわいかった(#^.^#)
読了日:06月15日 著者:住野 よる
図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫)の感想
ものすごい物語だった!
3国同盟、古アルデュでの戦い、帰りの船上、そして高い塔。
みんなの未来に幸あれ!
当然、物語のその後がきになるわけです^^;
読了日:06月09日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第三巻 (講談社文庫)の感想
途中でやめられなくなって、深夜に一気読み!!^^;
綿密に練られていく戦いと、まったく反対のところにあるかと思われる図書館、言葉が順にちりばめられていたのが、見事に
ニザマ帝との宴席の会話につながっていった!?
偽書にまつわる2つの違った場面(図書館とニザマ領)でのマツリカの話は、ものすごく興味深かった。
いよいよ物語はクライマックス!?
3国同盟(?)はうまくいくのか?
そして、マツリカの言葉は取り戻せるのか?
四へ急ぎます!
読了日:06月06日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第二巻 (講談社文庫)の感想
しょっぱなから、ハルカゼとキリンの話に仰天した!
けどマツリカとキリヒトの冒険にワクワク!
なのに。。。。
私、マツリカとキリヒトは恋に落ちてると思うんだけど!?
三に進みます。
読了日:06月03日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第一巻 (講談社文庫)の感想
最初宮部みゆきさんのICOっぽくって。。。
で言葉の話になったと思ったら
水道の話になって。。。
物語はどこに向かっていくの??
マツリカとキリヒトの関係は!?
続きが気になるので二へ進みます♪
読了日:05月30日 著者:高田 大介
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 骨と石榴と夏休み (角川文庫)の感想
シリーズ2作目は1作目とイメージが変わり、心がほんわり。
鴻上さんのおばあちゃんも、いいちゃんのお母さんも。。
悲しかったけど。。。
と思ってたら!!!東藤家、怖すぎ(>_<)
石榴についてはお勉強になりました。
そのくらいにとどめておこう。。。
読了日:05月22日 著者:太田 紫織
リバース (講談社文庫)の感想
録画でためてたドラマを6話まで一気見したらどうしても結末を知りたくなり、一気読み!!
なんとも意味深な表紙だとは思ってたけど・・・
そっか・・・そうだったのね。
ドラマにくらべると、淡々と物語は進んでいったね。
往復書簡とよく似た感じだった!?かな??
読了日:05月20日 著者:湊 かなえ
櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)の感想
ドラマを機に読んでみた(ドラマは見てない。。)
主人公が高校生!?そしてその相棒(っていってもこちらが主人公か?)は櫻子さんっていう麗しい名前からは違和感しか感じない骨好きで、少年みたいで、人の気持ちがわからない(?)、でも美しい人。
3篇からなる本作は、そんな登場人物とはもっとも縁がなさそうななさそうな、男と女(に限らない!?)の愛憎うずまく殺人事件に遭遇した二人の物語。。。
動物の骨を鍋で煮込んだり海岸で骨探しをしてみたり、とにかく現実離れしてるけど、なんか、気になる・・・
読了日:05月15日 著者:太田 紫織
果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)の感想
自覚を読んだら大森署の面々との出会いが気になって、結局再読!(笑)
嫌われても仕方ないといいながら、気になる貝沼副署長。
「所要の処置を取れ」。。。いい部下に出会えましたね^^
そしてやっぱり戸高君。実力あるね~。竜崎さんと出会えてホントよかったよね~^^
やっぱ、いい上司との出会いは人生変えるよ!
で、奥さんがいないとダメダメな竜崎さん、かわいいんですけど!自覚ではかっこいいとこしかなかったから、改めて新鮮♪
家では奥さん、会社では副署長、縁の下の力持ちがあってこその実力発揮だね^^b
読了日:05月11日 著者:今野 敏
自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)の感想
大森署のみなさんのスピンオフ
竜崎さんをきらってたはずのみんなの意識改革感が半端なく、竜崎さんのすごさが改めて際立つ1冊でした。
地域課久米さんのお話は感動しちゃった。
そしてあの野間崎管理官が!(笑)
解説を読んで、それぞれの主人公たちの竜崎さん視点の物語
再び読みたくなってしまって困ってます(+o+)
読了日:05月10日 著者:今野 敏
刑事の約束 (講談社文庫)の感想
夏目刑事第3弾。
洞察力の彼が、まさか責められる日がこようとは・・・
オムライスから続く最終話、いろんな意味で衝撃すぎた。
次回作、あるの?あるなら、どう書くの?
読了日:05月02日 著者:薬丸 岳
万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)の感想
私が嵯峨さんに費やした1か月を返してよーーーー!
結末で、そう絶叫した私は、それ以外のこの本の印象が
ぶっ飛んでいってしまいましたとさ(@_@)
読了日:04月28日 著者:松岡 圭祐
後催眠 完全版 (角川文庫)の感想
う~ん。
途中で嵯峨さんにかかってきた電話が後睡眠とやらによるもの??とかって予想はついたんだけれども??
ちょっと、現実離れしすぎた物語な気がする。。。
読了日:04月24日 著者:松岡 圭祐
白夜行 (集英社文庫)の感想
読んだのは3回目。
でも初めてこんなにもすごい物語だったのかと知る。
主人公亮司と雪穂の物語なのに、彼らが中心になることはない。なのに見え隠れする二人の共生の影。
張り巡らされた伏線にただ感服するのみ。
ただすべてが明らかになったとき、誰を、何を憎めばいいのか・・・結果悲しかった。
読了日:04月19日 著者:東野 圭吾
カウンセラー 完全版 (角川文庫)の感想
鑑定士Qのつもり(殺人が起きない推理もの)で読んでたら、おどろおどろしい殺戮現場にびびった~(@_@)
ラスト、ちょっと強引な気がしないでもなかった??(もちろん子供たちのことは途中で出てきてたけど)
イマイチ、嵯峨先生という人物像のイメージが成り立ってこないなぁ・・・
読了日:04月15日 著者:松岡 圭祐
催眠 完全版 (角川文庫)の感想
今でこそ、催眠(術?)って言葉が、心のケアに効果的ってのがわかるけど、この本が最初にでた1990年後半は、なんかばかばかしいイメージが確かにあったなと。。。
で?愛子が?!!!
犯罪者にされそうな入江由香を嵯峨さんが助けることができるのか??(できるんだろうけど、どうやって?)
いそいそと読み進めたら、なかなか衝撃的!
いろんな結果がちゃんと書かれてないのが、いいんだろうけど
ちょっとだけ、物足りないかも*1
読了日:04月06日 著者:松岡 圭祐

蓬莱 新装版 (講談社文庫)の感想
徐福の説明の下りは、歴史音痴の私には少々難しすぎたけど…
お勉強になりました。。。
渡瀬さんみたいな社長がいる会社は、きっと働きやすい・・・
というより働き甲斐があるんだろうな・・・
大変そうだけど^^;
ゲームを侮ることなかれ!
安積さんと須田さんコンビに再びあうここができて、よかった♪
読了日:3月31日 著者:今野敏
あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 (時代小説文庫)の感想
不幸な女主人公シリーズ(?)とは思えないような幸せいっぱいな展開だったのに・・・
やっぱりきたか!!と思ってしまった私はひねくれもの^^;
続きが気になって仕方ない。。
読了日:03月21日 著者:田 郁
硝子の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)の感想
安積班シリーズ第三弾 半端ない人手不足の仕事量なのに実績はよそに持ってかれちゃうベイエリア分署、今作でラストだとか?? 安積さんが潮の香りを感じるのはいつなのか?解決しないのね。。 鳥飼さんといい、圧力に負けるのか的な感じといい、隠蔽捜査シリーズの匂いが随分するな・・と・・・!?(笑)
読了日:03月11日 著者:今野 敏
(P[む]1-2)コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
4篇すべて読み終わったら心がほっこり。
短編というには長い人魚姫と魔法の振り子は涙があふれて仕方なかった。
強く生きる決心をした真衣と10年前の約束を果たした薫子。とてもステキだ。
もちろん、ねここも雪うさぎくんも愛おしい。
心が疲れた時に、また読みたい癒し本大賞に決定!
読了日:03月08日 著者:村山 早紀
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)の感想
よかった^^みんな、幸せになれたよね♪
これで完結ってのは、寂しい気がする、
今後の篠川親子、大輔君の生活が知りたい。。。
にしても、ファーストフォリオのオチ(って意味が若干違うけど)には、びっくり!
あんなん、ありなのね*2
読了日:03月04日 著者:三上 延

ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)の感想
ついに最終巻7を手に取るも・・・ 復習した方がよさげだったので再読(笑)
太宰の晩年の行方は??さぁ、準備万端7へ進め!!
読了日:2月28日 著者:三上延
泣き童子 三島屋変調百物語参之続の感想
読んだはずなのに、どうしても内容思い出せなくて再読!
三島屋おちかちゃんの百物語第3弾
人を食ら獣まぐるのお話、こわかった。
でも、目に見えて火で追えるし笛でしのげる。目に見えず正体もわからず、どうやって逃れたらいいかわからない 災厄よりもましだ。。。。
これ、まさに、その通り
でもそのまぐるは、実は人の恨みが生み出した。。。
やっぱり怖いのは人である。。。
ちなみに私は、おちかちゃんがお地蔵さんと出会ったエピソードが とても好きだ。
初読:2013.07.21
読了日:2月26日 著者:宮部みゆき
虚構の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)の感想
安積班シリーズ第2弾。
好きじゃないと思ってた村雨さんの仕事ぶりに、心のうちで喜ぶ安積さんが
ちょっとかわいいんですけど!?(笑)
警察官らしくない須田さんの素晴らしい頭脳と言い、ベイエリア分署のみんなのことがずいぶんとわかってきた。
チームワークが素晴らしい!
ラストの電話で・・・想像を膨らませてみる♪
別シリーズの竜崎さんの奥さんがすばらしいんだから、きっとこちらも!?
読了日:2月20日 著者:今野敏
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
田口さんってば、同じ時期に二つも事件を抱えてたのね。。。
ナイチンゲールにちょこちょこと登場した速水さん、この作品への布石だったとは!!
にしても西島秀俊さんに脳内変換される速水さんは素敵すぎるんですけど!!
読了日:02月13日 著者:海堂 尊
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)の感想
ベイエリア分署と青島刑事のいる湾岸署とはどっちが先なんだろう??(・・って作者違うし!?ww)
ちょっとしたひっかかりを口にして部下から答えをもらったり、娘の誕生日会のことが気にかかったり。。
隠蔽捜査の竜崎さんとは正反対(?)な人間味あふれる安積さん。でも同じように部下の信頼を得ていくいい上司。
シリーズは随分先まで出てるようですが楽しみです♪♪
ポルシェをおさえるスープラ隊の速水隊長もナイスだわぁ~♡
読了日:02月10日 著者:今野 敏
(P[む]1-1)コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
初めましての作家さん。
コンビニで探し物?
想像とはかなり違ってたけど、でもとても素敵な物語。
桜子さんのお話、あんずちゃんのお話が好き。
さらにテレビは最後の1行に感涙でした。
読了日:02月07日 著者:村山 早紀
キケン (新潮文庫)の感想
いや~、面白かった。
有川さんの描く人間は最高だ^^
塩の街につづく1ページぶち抜き挿絵にはぐっときたし!!
「お店の子」が奮闘する学園祭はもう、最高!!
こんなキラキラした時代が確かに私にもあったなぁ・・・
…にしても、上野さん、キケンすぎ!!(笑)
大人になってからの再会はいかがだったかな?読後の想像も楽しい1冊でした。

読了日:02月03日 著者:有川 浩
新装版 ナイチンゲールの沈黙 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)の感想
忘年会からスタートした物語が小夜と城崎・冴子との出会い。
小児愚痴外来、瑞人と由紀の交流。
瑞人とアツシ。
みごとなまでの自然な流れに圧倒された。
そして事件の真相は。。。
読み終わってからもう一度序章に戻ると改めての衝撃!?
そしてもちろん、田口と白鳥をはじめとする異質(笑)な人たちの人間模様が事件の暗さを中和してるのかな。。
やっぱり、このシリーズ、面白い♪
ところで、このお話ってドラマでしたんだっけか??まったく覚えてないんですけど^^;
読了日:01月31日 著者:海堂 尊
万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)の感想
西園寺響さん、超ステキな名前なんですけど、どうしてもTKさんに脳内変換されてしまう^^; あの時代に私も生きてた♪♪ 。。。にしても、凛子さん、博識すぎるよ~。 お味噌汁のお椀に水滴をつけてるなんて、知らなかったよ~*3 逮捕の場面があえて書かれていないラストが、人生やりなおせる、絶対 と言い切る凛子さんの思いと調和してるのかな!? 蚊帳の外に置かれた小笠原さんが、ちょっとかわいそう・・・
読了日:01月19日 著者:松岡 圭祐
雪煙チェイス (実業之日本社文庫)の感想
追う側と追われる側、両方の目線が楽しめてワクワク感倍増!! 雪山シリーズ、前作ゴンドラからのモノローグで勝手に恋愛モードに入ってたので 雲行きが変わって、さらにドキドキ。 おかみさんの言葉、からの展開が実によかったわ^^ …って言いながら、終わりのほうの根津さんエピソードににやけてしまった♪ 次回は、根津さんのストーリーが読みたいかもww
読了日:01月11日 著者:東野圭吾

 

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