makiのきまぐれブログ

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2020年9月の本

昨晩、興奮してて、この記事upをすっかり忘れていました。。。

先月読んだ本のまとめ。

 

9月 5冊。 ぼちぼち。。。

 

今月は「新世界より」から始まったんだけど。。。

話は全然別なんだけど、RADWIMPSがコロナ真っただ中の時にMステにでて披露した新曲が「新世界」この出演時には、「新世界」はRADじゃなくて、BUMPだよ!!ってBUMPファンがざわついてるっていわれ。。。

その後再び出演したときの新曲が「夏のせい」この時には、クリープファンから譲れないってまたざわついてるって。。。

そんなこと言ってたら、日本語なんて限られてるんだから、誰も歌をつくれなくなるんじゃねぇ??的に、あぁ、災難だな~。。。とかって笑っちゃった。

はい、関係ないね。

 

そして、締めは久々の有川さん。有川ひろさん。。。あれ?有川浩さんだったよね?と思ったら2019年に改名されたとか。。。世の中はうつろってゆくのね。。。

 

さてさて、もう10月。1年のうちの3分の2が終わっちゃったのね。積読本は増えるばかり。。。秋の夜長に、読書を進めよう!!さぁ!!!

 

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2232
ナイス数:99

アンマーとぼくら (講談社文庫)アンマーとぼくら (講談社文庫)の感想
久々な有川さんの物語はやはり人が生き生きと優しくて、涙なしでは読むことができなかった。。。 沖縄で観光ガイドをするおかあさんと(父親と)ぼくら(僕が二人!?)の3日間の旅。夢か現か。。。 優しくてさらには純粋な3人が過ごした、まだ行ったことのない沖縄に、ぜひぜひ行きたくなった。同じ景色を見たみたい。
読了日:09月30日 著者:有川 ひろ
ホワイトラビット (新潮文庫)ホワイトラビット (新潮文庫)の感想
このお話は、色んな要素があるが私はオリオン座にスポットを! 今は爆発してもうないかもしれないベテルギウス。そのことは知っていたが、爆発が地球に到達(?)するとものすごく明るいということは初めて知った。そして、オリオンの彼女アルテミスが岩だといわれ討ち抜いたのがオリオンの頭だったことも!?物語ラストで、この逸話がキレイに描かれていたのに、やられた~って感じ( *´艸`) もちろんレ・ミゼラブルは、私は舞台で観たことがあるだけど。。。え?そこでもない? とにかく私は、今回もあっさり、だまされましたとさ(笑)
読了日:09月27日 著者:伊坂 幸太郎
新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)の感想
結末がどうなるのか。。。一気読み。 悪鬼の正体が、奇狼丸の最後が、悲しかった。 そしてバケヌズミのルーツが。。。あながち私が中巻の感想で思ったことが間違ってなかった!? 1000年後の日本。滅びてしまった私たちが生きる日本。 いつだって新世界だと思うけど、人類のエゴは変わらない。 貴志祐介さん、蜂作家さんどころじゃなかったよ。なんか、すごすぎました。
読了日:09月06日 著者:貴志 祐介
新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)の感想
無事に街に戻ってきた5人に待ち受けたもの。。 友達が消え、記憶が操作され、そしてまた友が去る。 守が児童館の窓の外に見たのはネコダマシ?? バケネズミが過去の人間(今を生きる読者の私たち)が通った過ちとして語られているような。。。 果たしてこの先早季のたどる運命は。。。 もう、先が気になって仕方がないので下巻に進みます!
読了日:09月05日 著者:貴志 祐介
新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)の感想
貴志祐介さんといえば「雀蜂」を思い浮かべるのだけれど、今回も上巻ラストで出てきて。。。すっかり蜂作者さんになってしまった!(笑) それはさておき、Ⅰ章若葉の季節では時代考証はもとより、彼女たちの世界が全く理解不能だったんだけど、Ⅱ章になり八丁標の外の世界に出たとたん、ぐんと世界に引き込まれた。果たして、一番危険な場所で眠りに落ちてしまう覚と早希の運命は。。早希はまた呪術を復活させることができるのか。。。(回顧録的な物語で、スタートで生きてるから、きっと大丈夫なんだろうけどね。。) 中巻へ続く!
読了日:09月04日 著者:貴志 祐介