安息
Words 桜井和寿(Mr.Chidlren)思いがけずポッカリ空いた時間が僕を物思いに誘う歩みを止めている人にだけ見える景色がここにある遠い明日の夢を追うより残されてる時間に気を取られる綺麗に咲く公園の花もそのうち 朽ち果てるんだろう長い手紙を書いては丸めて投げ捨てるような日々の繰り返しであってもひとつも無駄はないんだと思おう受け入れながらもう片方で拒んでる僕が僕であることをそれを取り囲む環境を陽が翳る頃静かに鍵が開く音君の帰りを確かめたなら一瞬で安息に包まれんだ謝るのは的外れでも後ろめたさがずっと付き纏う僕じゃない誰かを選んでたならもっと幸せだったのかも大事なものがいくつも目の前から消えてったならばもう高望みはしない方が利口だと知った感謝しながらもう片方で恨んでる今の僕がいることを揺らぐことのない現状をそれでも確かな胸の中の温かな君がくれた宝物があるからいつ死んでもかまわない大袈裟じゃない時には強靭な 心を宿して la la love.....何も恐れずに愛を叫びたいから陽は翳ろうとも命は朽ち果てるとも君がくれた宝物があるから数えきれない幸せがあるから長い月日を重ねてきた君とだから見える景色がここにある
愛しの桜井さんが、KANさんの為に書き下ろしたこの歌詞。
オファーを受けたのが、タイミング的に、アルバムREFLECTIONを作り終えた頃だったらしいです。
会報で、この時の模様が描かれてましたね。
もう曲が出来ないとおもってたけど、まだまだイケル。。的な!?(笑)
そして先日更新されたブログでは
『愛する人に最後の手紙「遺書」を書いたような、歌詞です』 とコメントされてます。
いつの日か、KANちゃんと桜井さんが並んでこの曲をコラボする姿が見られたらいいな