2015年の初ライブ。こんなとこに行ってきた。
劇場??何を見てきたって??
こんなやつ
MOZART!
あの作曲家のモーツァルトの生涯を演じたミュージカルなんです。
この作品は、2002年を皮きりに05年、07年、10年、今回5回目らしいです。
ちなみに私は3回目。
思い出深い作品なんですよ。
私が日本で初めてみたミュージカル。
素敵な人と出会っちゃったんですよね~
吉野圭吾さん。
去年の暮れにしゃべくり007で神田さやかちゃんの回が再放送されてたんだけれども
それで神田さやかちゃんが会いたい人っていうことでテレビに出演されてましたけどご存知かしら?
神田さやかちゃんが、アドリブで一緒に踊り出したネプチューンに
「一緒に踊るなんてちゃんとオーデション受けてください!簡単に共演できるような人じゃないんですよ!!
すっごい人なんですよ~~~!!!」って叫んでました(笑)
見ての通りイケメンだし、ダンスもキレッキレ、おまけにお歌もお上手なんです~
紫の衣装をきてらしたんですね~。
一時、東京まで彼の追っかけするくらいはまっちゃいました(笑)
って言っても友達が凄くて、それにたまに乗っかるくらいな私でしたけど。。。
その実力はホントに凄くて、変な話。。。失礼な話。。。
私観劇に行ったらほぼ9割くらいの確率で眠りに入っちゃうの。
(っていっても、もちろんほんの5分程度のことですよ!!)
って話は横道にそれちゃいましたけど、ミュージカルだから、生演奏なのはもちろんで
出演者も豪華!!
ミュージカル俳優の大御所市村正親さん山口雄一郎さんをはじめ
(それにしても私が行くミュージカルにはすべて市村さんが出てらっしゃるんだなぁ。。。)
その方たちが、壇上で時にはソロで、時にはアンサンブルで、時には合唱で
そりゃもう、すごいなんて一言じゃ言い表せません。
これぞ、ミュージカルの醍醐味だ~~~~ってかんじ??
で、主役は誰だい?って話ですね
今日の主役は、彼、山崎育三郎くん。
前回07年からの抜擢で、今回2回目ということです。私ははじめましてです。
ただ、ホントはね、ダブルキャストの井上君に会いたかったの。
井上芳雄くん。
彼は2002年の初演からず~っとヴォルフガング(←モーツァルトのことね)を演じてきたんだけど
今回ファイナルステージ。卒業しちゃうとのことなんです!!
気が付いてチケット調べたら、彼の出演公演はすべてソールドアウト
すっかり気持ちがM!になってたから、まぁ久々に圭吾様に会いに行くかとチケットをとった次第なのです。
結局井上ヴォルフを見ることが叶わなかった私。
ちなみに前の2回は、中川晃教くん。
で、それに対して、井上ヴォルフは、正統派らしいんですよね~。
なんせ、プリンスですから!!
こんだけ、ハードルあげられたら、山崎君気の毒よね~。
もちろん決して悪くなかったんだけど、ちょっと物足りなさが漂っちゃうわけなんです。。。
そう思いながら幕間ロビーをウロウロしてたら
ついにDVD発売決定!!井上君バージョンと、山崎君バージョンあります!!
さらに今劇場でお申込みいただきましたら、送料が無料になります!!!なんて押されちゃったら
買っちゃうでしょうよ。。。
おまけに3回も見にきちゃうほど、好きなんでしょ、このステージ。。。。
気を取り直して、モーツァルトの話。
その昔、芸術家って司祭様とか伯爵さまだとかそんな人にいわゆる囲われてたじゃない?
それがいやで、もっと広く自分の実力を試したくて、やっと自由になるものの。。。
騙されちゃったりしちゃったりして、成功はするものの孤独だったりして。。。
父親との関係もぐじゃぐじゃになって。。。
若くして死んじゃうんです。
最後に残した作品がレクイエムだって言うのも、かれの人生を物悲しくさせます。。。
実は私、クラッシックって得意じゃないんです。
だからモーツァルトって言われても名前くらいしか知らなくて(もちろん音楽は聴いたことあるよ)
幕間に後ろの方が力説してらしたんですけど、
芸術って言うものは、世の中に知れてなんぼやからね~。
ホントです。。。
こうして、2015年の 「生」モノ 体験始まりました。。。
今年もたっくさんの感動を心に沁み渡らせていきたいと思ってます。
で、どうでもいい話ですが、この記事書くの2回目。