3月12日。今度は梅田芸術劇場に行ってきた。愛しのミュージカルスター吉野圭吾さんが出演する「笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-」
フランスの作家「ヴィクトル・ユゴー」の作品。名前は聞いたことある。え？「レ・ミゼラブル」も彼の作品なの！？(^^;
貴族の幸せ（だっけ？楽しみとかだっけ？大事なとこ忘れた汗）は貧民の地獄にある。
その強烈なメッセージのもと、繰り広げられる世界。圭吾さま演じが演じるのは悪者デヴィット・ディリー・ムーア卿。あぁ、貴族の装束がやはり彼には一番似合う。。そして今回はその美しくもパワフルな歌声が。。。素敵でした(#^.^#)
圭吾さま目当てで行ったから、このポスターは見てたけど、全然気にしてなかったのよ。若干耳障りなこの高音の歌声は。。。。山口佑一郎さん？あら、こんな声だっけ。。。主役の嗤う男の俳優さん、最初はそんなに思わなかったんだけど、途中からその歌声に耳奪われる。。。。ポスター見たとき、どうせその辺のアイドル系役者さんでしょ！って思ってたから、びっくりして1幕終わってからプログラムを買いに走った！（今月、単価の高いライブが多かったから、貧乏なので、プログラムは買うつもりなかったのね汗）
浦井健治さんというらしい。。。
幕間に耳を澄ませていると、ミュージカルファンのお姉さま方が話してらっしゃる。。。育三郎はどっか違うところにいっちゃったけど、健ちゃんはちゃんとここにいてくれるから。。うれしいよね(#^.^#)。。。
育三郎と名前を並べられるくらいだから、結構なベテランさん？？席に戻りググってみるとエリザベートのルドルフやってるってか。。エリザベート、私まだ見れてないんだよね。。。新感線にも2作品ほど。。野田地図にも。。。そっか、見事に私出会ってません。。。また、機会があればお会いしたい。。。でもなんか、すっごく上手に聞こえる時とそうでない時、歌声にちょっとムラがあるような。。。大きなお世話ってか！？
貴族の笑いの為に、口元を裂けるように傷つけられたグウィンプレン。雪の中で死んでいた女の手元から救い出したデアを見つけ、たどり着いたサーカス集団（のような興行をするところ）のウルシュスの元で大きくなる。
一方アン女王の義理の娘ジョシアナ（どうしても女子アナと変換されて聞こえてしょうがなかった汗）は貴族のデヴィットムーア卿と婚約。夜遊びにでかけた町でグウィンプレンの興行を見て彼に興味を持つ。
グウィンプレンの正体が。。。デヴィットムーア卿のたくらみが。。。そして貴族の本質が。。。
ジョシアナ卿がなんか一番かわいそだったかな。笑う男の正体が分かった時のあの態度、かえって切なかった。。。
結局ラスト、デアと共に、グゥインプレンも死んじゃったの？それが謎。。。
生オーケストラ、響いた～。やっぱり観劇は、こうでなくっちゃ。
