小林さんがブログで言ってたように、ステキな番組に仕上がってましたね～
ジェイソンと行った「耕す」農場で、泥だらけのニンジンにかぶりつく二人
竹害の話
東北コットンプロジェクト
止まったように見える2年目の被災地の復興の話
江戸幕府のいいところは残せない、のっかっちゃう気質だけ残した日本の気質の話
「オーガッツ」の漁業の話。。。
でもやっぱり一番強烈だったのが吉川さんの話
将来を担う子供たちに負の遺産ばかりを押しつけて
「俺ら無理だったゴメンネ」って言って、
「もう寿命だからさよなら」みたいな
これじゃあね、申し訳のたちようがない
って、あの風貌で語る彼の姿は激しくかっこよく、もっともだと思った。
なんとも言えない表情が、なんかすべてを物語っていた。。。気がした。
そもそもap fesが始まったのは、ap bankの活動の資金集めのため。
音楽を楽しむのは、もちろんだけど、少なくてもこの季節は、
ちゃんとエコのことや被災地のことなどを、考える時間になれる。
参加してるときは、暑さと、そして歌声に酔いしれて、
テレビ放送では、いろんな裏側（本来こっち側が表なんだけど・・・）と合わせながら
音楽を聞いていくと、また一層、心に響いてくる
おまけに小田さん、ゴスペラーズをはじめ、
いろんなアーティストと共演する櫻井さんの姿をみるのもapの醍醐味。
やっぱりぜいたくな、イベントだ。
今年はミスチルの初出し新曲2曲の披露もあったしね
来年もまた、会えますように
