makiのきまぐれブログ

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2023年11月の本

11月に読んだ本のまとめ

4冊、49ページ/日

あ、ちなみに、万能鑑定士Qシリーズの完結を目指して読み始めたとき、以前すでに読んでいた「推理劇」をせっせと読みはじめ?あれ??この話、読んだよねぇ。。。もしかして、振り返りのシリーズなん??( ゚Д゚)って思って、どこに出てきたかとせっせと「事件簿」をぱらぱらしても見つからず。。。。読メの本棚見て、すでに読んでた、どうりで。。。という寄り道(?)をしているので、(半分くらいまで読んだ汗)実はもちょっと読んでる。。。とか。。。言い訳をしてみる( ´∀` )

 

・・・といっても、このペースだと、今年はここ5年でワーストの記録になっちゃいそう(^^;

まぁ、でも、それも、そういう年だったということで。。。

ん!?気が付けば今年もあと1か月を残すのみ。はやいねぇ。。。。(-_-)

 

12月も、ぼちぼちと、本を楽しみたいと思います(#^.^#)

読みたい本がありすぎて(再読含め)却って読めない私かも!?

この間久しぶりに大型書店をぷらぷらしてるときに気になったぶあっつい文庫本シリーズ全3作をポチってしてしまって、また積読が増えてるという噂も。。。

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1610
ナイス数:49

万能鑑定士Qの短編集II (角川文庫)万能鑑定士Qの短編集II (角川文庫)の感想
5つの事件の短編集第二弾。 前回はお店というつながりがあったが、今回は真に短編集。ちょっと物足りない感じ。。。 雨宮華蓮の出所が書かれてるって楽しみで短編集もスルーしなかったんだけどなあ。確かに二人の再会と、今後も続く微妙でいい関係が予測でき楽しみは増えたけど。 あと推理劇で惑わされた、臨床心理士の嵯峨さんとか、懐かしい人もいたね(笑) 切手のすり替え、映画撮影の裏の誘拐目隠し、マッチポンプ的なバイオテロ風とか、それぞれ面白くはあったよ。 莉子と小笠原の仲も進展したしね。 さあ、完結まであと少し!
読了日:11月28日 著者:松岡 圭祐
ダイイング・アイダイイング・アイの感想
少し読み進めて、ああWOWOWで春馬くんが演ったやつだ。。と思い出した。でもどんな結末かは記憶になく、もちろん東野作品、再読であるのだが。。 恋に溺れていく主人公、同時に彼が起こした自動車事故の真相があきらかに。。。 瑠璃子の正体が、マネキン?ロボット??からの結末に恐怖した。。。 にしても、主人公がいい人なのか、そうでもないのか、最後になってもイロイロわからなかった。そういう歪んだ(?)人間らしさ(もう一人の加害者もそうだが)が、東野作品には多かったなあ。 暗い作品。
読了日:11月23日 著者:東野 圭吾
万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)の感想
短編集といっても、莉子さんが出向(?)した一月に起こった物語。 小笠原の実家やら元カノが出てきたりなんかして、おまけに出向先の駒澤氏の後押しとか、で莉子と小笠原の仲も盛り上がってきた!?笑 添乗員の絢奈さんとのタッグも楽しかったね。 ジャックオブオールトレーダーズ。香河崎氏。いい出合い。 莉子はホントに人運がよくて、うらやましい。 あ、でも、彼女であるからこそ、結局みんなが集まるのか。。。努力家さんだものね(^^)
読了日:11月16日 著者:松岡 圭祐
琥珀の夏 (文春文庫 つ 18-7)琥珀の夏 (文春文庫 つ 18-7)の感想
宗教団体、女性問題、待機児童問題など今時の話題が中心に進めるうえで、悪い大人の偏った意見、と言いながらも他人事ならそれに同調する類の言葉たちがちりばめられた一見社会派的な物語の後半で語られる「真実」。 「よっぽど成熟していた」美夏の年月はどんなものだろう。 「今まで放っておいたくせに」の言葉が突き刺さる。 当時、人になじめなかった法子が精いっぱい生きてきた中で、美夏と再び「生きて」出会えたことを奇跡というのだろうか。 美夏と法子、彼女たちのように、間違いながらも強く、正しく生きていけたらいいなと思う。
読了日:11月05日 著者:辻村 深月

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