makiのきまぐれブログ

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2023年12月の本

12月に読んだ本。いつも月初めに記事upしてますが、12月はなんかキリが悪いので時間をさかのぼっての投稿笑

 

4冊、1日平均48頁。

少ないなぁ。。。といえばそうなんだけれども、実は私の読書のペースは本来このくらいだった気がする。。。と思う今日この頃。

まぁ、私的には東野圭吾再読シリーズで、クスノキとある閉ざされた~読み切っただけでもよくやったじゃん( *´艸`)って自分をほめてあげる!!

来年は早々に、万能鑑定士Qを読み切って(あと、3冊!!)、なんだかものすごいスピードで刊行されてる天久鷹央シリーズの、完全版へと進む!!(あ、また新しいのに手を出してしまいました。。。。以前からやたらと私の目に入ってたのをスルーしてたのに、ついに、捕まってしまった汗)

 

去年はできなかったとあきらめた、1年間のまとめが復活してるみたいなので1年のまとめは、別記事に続きます。

 

 

12月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1483
ナイス数:80

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)の感想
再読。思ってた本とは違った(^^;でも途中で、犯人をなんとなく思い出せた! とあるペンションに集められたオーデションにい受かった俳優7名が、閉ざされた雪の山荘で殺人事件に遭遇するっていうのを、演じる4日間のお話。 今の時代じゃちょっと成立しない物語。。 「そして誰も~」にならって、先に殺されるのはまだ罪が浅い人??なんて思ってたけれど。。。3人とも割とひどかったね。 ただ、そもそもの由梨江、犯人の心はもちろんだけど、田所、久我までまきこんで。。。久我は探偵役を担えてるけど。。。田所さんが実に気の毒!笑
読了日:12月27日 著者:東野 圭吾
クスノキの番人クスノキの番人の感想
クスノキでつながった千舟と玲斗。 祈念者の佐治家と大場壮貴。 全然別の物語が紡がれていると思いきや、個々つながっていく感じ、東野圭吾、さすがだなと。 最初玲斗が優美に過去の祈念者(結局は親族だったからよかった?ものの)の事を話した時は、おいおい、コンプラ!って突っ込みかけたけど、そもそも留置場にいたからしょうがない!?笑 そんな彼を千舟が躾け(?)、そして彼女を敬う玲斗。 人は誰と出会うかで人生豊かにも不幸にもなるんだなと。 玲斗の今後と、そして壮貴の未来を、またちょっと覗きたい明るい希望の物語だった。
読了日:12月23日 著者:東野 圭吾
万能鑑定士Qの謎解き (角川文庫)万能鑑定士Qの謎解き (角川文庫)の感想
いきなりの中国名、かなりの苦手感を乗り越え、無事に了読。 中国という巨大な国の奇妙さを軸の物語、松岡氏、あいかわらずすごくて、物知りだ。 いきなりの、週刊角川の小笠原記者から読者の皆様へと言われたときには、まじか、さっぱりわからん。。。と汗 ただ、弥勒菩薩像を鑑定したウー氏の絶対の自信のつぶやきが気にはなったけど。。。 中国のスポーツ選手の現実にはそこまでかとびっくりしつ。。。 無事に事件が片付いてよかった。杉浦氏、やな官僚だ!! 安倍さんは、この世にいないし!? さて、莉子と悠斗はこの先?( *´艸`)
読了日:12月17日 著者:松岡 圭祐
万能鑑定士Qの探偵譚 (角川文庫)万能鑑定士Qの探偵譚 (角川文庫)の感想
莉子が悩む家族を巻き込んで迷惑をかけたとか、ライオン事件とか、さっぱり思い出せなくて、本書了してから事件簿最終巻をめくり、推理劇4作をめくり倒した(^_^;) なるほどね。。祖母は莉子にとってとても重要だわ。。。 悠斗の浮気(?)にダブルのコピアにマーベーの伝説。雑多なそれらが繫がって事件の解決と莉子の復活へと進む物語は見事。 ただ莉子と悠斗の関係がいい加減どうでも良くなってきた感もあり!?笑だって、コピアが、素敵じゃない!?笑 雨宮華蓮も好き。彼女のさらなる活躍も読みたいけど。。完結まで、あともう少し!
読了日:12月05日 著者:松岡 圭祐

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