makiのきまぐれブログ

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2023年8月の本

先月読んだ本のまとめ。

8月、5冊、57ページ/1日平均。

ぼちぼち。。ってところかしらね。積読、どんどん減らしていこう!って言いながら

新しく買ってるよね?って本もちらほら。。。

まぁ、季節は秋、秋の夜長、読書の秋っていうじゃない?楽しもう!

 

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1761
ナイス数:68

夜明けの街で夜明けの街での感想
不倫の末はこうなるんだよ。。。ってことを友人と語り合った本。 久々に読み直すものの、結局秋葉は殺人犯なんだっけ?ってどぎまぎした。。 う~ん。やっぱ、いいことなんてないね。 男なんてだめだね。それにくらべ、秋葉のとんでもない決断と行動力に。。。 最初のバッティングセンターから、作戦だと思ってたんだけど、結局そうじゃなかった? 友の番外編が、なかなか、興味深かった(笑)
読了日:08月29日 著者:東野 圭吾
活版印刷三日月堂 海からの手紙: 海からの手紙 (ポプラ文庫)活版印刷三日月堂 海からの手紙: 海からの手紙 (ポプラ文庫)の感想
今回は、三日月堂の利用者が、新しい利用者に繋がっていく物語。 それとは別に、手キンしか使えてない弓子さんが、あの大きい機械も動かしてみたい!最初の章で語られた目標(?)が、ラストの章で回収されるあたりが、また素晴らしかった。 自分を認めて生きていく。。。っていう共通点だったのかな? 国語の教科書が大好きだった私が『車のいろは空のいろ』記憶がないのは、地域が違ったから。(私の教科書には載っていなかったから)だと思いたい。。 みんな、ステキな生き方が見つかって、良かった(^^)
読了日:08月26日 著者:ほしお さなえ
月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫)月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫)の感想
いつもの青山さんと同じ、短編と見せかけて、主人公が順に変わりながらまた最初に帰ってくるという長編もの。あったかい気持ちになれるんだけど、実は結構心の暗い部分に突き刺さってくる。。後ろ向き(?)な主人公たちが、自分にかさなるから。。でも、見方、視点を変えることで人は幸せになれる。。。改めて自分も見習わなきゃ!って思う。 『縁って実はとても脆弱なものだと思うんです。どちらかが一度でもぞんさいな扱いをしたら、あっけなくちぎれてしまうぐらいに』 この言葉はすごい!縁だね〜って乗っかりがちな自分に喝!である笑
読了日:08月19日 著者:青山 美智子
青瓜不動 三島屋変調百物語九之続青瓜不動 三島屋変調百物語九之続の感想
富次郎さんが聞く、4つのお話。 青瓜不動はとても楽しい(?)お話でした。富次郎さん、よくがんばった!! だんだん人形も後味は悪くなかった。みんな頑張っもん。 打って変わって自在の筆は重かった。 そこからの針雨の村。これも、いいお話だった。富次郎がやっぱりこれから絵を描き続ける。。。って感じのエピローグがなくて、お話の途中尻切れトンボ感が、ちょっと。。。だけど。、。。。 三島屋若旦那の伊一郎のお話を、ちょっと聞きたいかも!? 変わり物語ってのとはちょっと違うんだけど。。。
読了日:08月16日 著者:宮部 みゆき
毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫 な 31-6)毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫 な 31-6)の感想
毒島が、作家&指導員(だっけ?)になるきっかけになった、刑事、最後の事件。 いろんな知識をひけらかしながら、その人を追い込むさまは、今回その対象が事件の犯人といえども恐ろしい。。 いつも命令するだけ(?)の麻生班長が、毒島と捜査するのが目新しい。でも考えてることは毒島と違った意味で恐ろしいので、ああ、麻生班長ここにありである笑 劣等感につけ込んでのマインドコントロール。嫌な事件だったけど、結末も。。。 結局毒島は、刑事に見切りをつけたのかしら?まあ、その後も楽しく人生を過ごしてらっしゃるからOK?笑
読了日:08月04日 著者:中山 七里