makiのきまぐれブログ

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2020年1月の本

恒例記事。先月読んだ本のまとめ。

2冊。スローペース。

三島屋変調百物語の再読に挑戦するもまだ続に行けてない私💦

いやね、読みたい本、読まねばならぬ本が大量に積まれているのにもかかわらず

さらに新しい本を買ってしまう刹那。。

なんとかせねば。。。と思うものの。。。

 

なにはともあれ、2月はもちょっとペース上げることができればよいなと。。

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:1005
ナイス数:45

おそろし 三島屋変調百物語事始おそろし 三島屋変調百物語事始の感想
黒武~からの再読。 百物語の始りは、伊兵衛夫婦のの急なお仕事で留守にしたことから始まったのね。 おちかとその周りの人たちの紹介を含め見事な編成を組み、それぞれの不安はラストで見事に回収される。すごいの一言だ。 自らを追体験するような「曼珠沙華」 そしてそれに立ち向かうきっかけとなる「凶宅」おちかの事件「邪恋」その後おしまの優しさから「魔鏡」へ。 伊兵衛のイタズラ(?)好きな性格を教えられ、お民の脇役への優しさ心配りを感じる。 「家鳴り」でオールスター勢ぞろい。 といいながら物語(人生)は続くのが、奥深い。
読了日:01月23日 著者:宮部 みゆき
黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続の感想
三島屋変わり百物語第6巻。 聞き手がおちかから、三島屋次男坊の富次郎へ。 幼友達の家で昔起こった男女のいざこざは、おちかが聞き手ではありえなかった話。 姑となるかつての妹にかけてあげる優しい言葉に富次郎の人柄を感じる。 同行二人があっさりめなのは、一休みって感じ? そして不穏な印半天からのある館での怪奇話には二人の話手を迎え、そして怖がり右往左往する富次郎の姿。 うん、おちかちゃんじゃなくても、悪くない♪ 黒武御神火御殿。禁忌の耶蘇教。人としての生きざま。 分厚い本の半分を占めたタイトル話は圧倒的でした。
読了日:01月19日 著者:宮部 みゆき

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