makiのきまぐれブログ

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2021年5月の本

恒例記事、先月読んだ本のまとめです。

11冊!! 冊数にすれば結構多いんだけれども、櫻子さんシリーズ、万能鑑定士Qシリーズ共にページ数が少ないので・・・

1日平均は99ページ。残念、3桁にはちょっと足りませんでした(+o+)

 

ここ最近、順調にシリーズの積読を減らしていっておりまして、櫻子さんシリーズが完結。最後の方はもうどうなってるのかわからなくって、惰性読み。。。だからすぐにフリマでまとめ売りに出しちゃったら速攻売れて手元には何も残らないという、ちょっと虚しさが残りる。。。

でもまぁ気を取り直して、さぁ、万能鑑定士Qも残りあと3冊♬(…と言いながらそれはあくまで事件簿の世界でその後推理劇やら短編やら完結編シリーズやらと残りはまだ10冊以上あるという不可思議に惑わされてこちらもフリマでそろえてしまって山がまた増える始末。。。)と張り切ったところ、10冊目が最初(1.2冊目)の直前の話で、さっぱり分からずまた最初に戻るという切ない事態に陥ってる始末。。。そうこうしてると本屋さんの400円クーポンの有効期限が5月末で、これは!!とさらに積読は増えるばかり(T_T)

 

まぁ、緊急事態宣言も延長になって、楽しみに、Wキャストの両方をおさえた大好きなミュージカル「モーツァルト!」が2本とも中止になり(1本は5月。もう1本は6月日曜。。これは切なすぎる!!!!)家にこもるしかないのでせっせと積読を崩していこうと思う、6月初日の朝である。。。

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3082
ナイス数:149

万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)の感想
Xからの再読。 偽札からのハイパーインフレの結末はこうしてXに引き継がれたわけね。。。 莉子さん、小笠原くんのそれぞれの失敗の差に少しだけ笑えた。 にしてもお金の価値がこうも世の中を変えてしまうとは。。。藤堂さんって人(職業?)が今も確実にいる(?)わけで、その人はとにかく大変だな〜。でも彼の怒りの場面はこれまた少し笑えた。
読了日:05月30日 著者:松岡 圭祐
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)の感想
Xからの再読。 准教授の氷室さんやら牛込署の葉山さん。あの出会いからの今ね。。なんてニマニマしてしまう。 そう、高校の担任の喜屋武先生との最初のエピソードも!!チープグッズ店の瀬戸内親子との関係も。。。 シリーズ一冊目での伏線が二作目はもちろんだけど10作目につながるとは!?恐るべし。 2ではあの人。3のあの人につながるから、再読の道はこれからも長しだね(^_^;)
読了日:05月30日 著者:松岡 圭祐
万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫)の感想
10作目にして最初の事件なんだね〜。にしてもこの作品の現代がシリーズでいうところのどの時系列に当たるのか??聞いあことある登場人物があちこちに。でもまだ出会ってもないとか!? だめだ。最初に戻ろうと1冊目に戻るとどうやらここと時系列が重なるらしい。。。 とりあえず、最初の依頼人の力になることができて解決!とまでは行かなくても足がかりができて良かった(^^)
読了日:05月29日 著者:松岡 圭祐
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)の感想
久々の初読みな湊作品。 1作目で、蚤取りをしてましたって!?うん、確かに。。。って思い、2作目では最後まで大豆生田(まみゅうだ)さんと同じこと思ってた。3作目、4作目を読み進むうちに、もうすっかり自分がどう思われてるかなんて、自分にしかわからないものだ。。。と思って、極めつけポイズンで、ホント気の毒、がんばれ~って思ってたら、ホーリーですっかりひっくり返された。もう何がなんだかさっぱり理解不能。これぞ、湊作品だわ(^^;と感心してしまった。 さてさて、wowowドラマではどんなになってるんだ!?
読了日:05月21日 著者:湊 かなえ
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)の感想
ついに完結! 櫻子さんが正太郎の前から姿を消したのが、不幸な事でなかったのが良かった。 けど、花房が伯母の薫子さんの元カレ(?)で、山路兄がファントムってこと?青葉さんは?そして前作で阿世知と行動を共にしたのが山路兄で正太郎たちを迎えに来たのは山路弟なんだよね?なにやら複雑で、すっきりしない。。 でも梅さんと正太郎(惣太郎)の話はとても良かったし、櫻子さんの未来も明るそうでなによりだろう(*^^*) 母の活躍でお屋敷もそのままだし、また番外編などであえるかな(笑)
読了日:05月18日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)の感想
クリスマスに一番近い日曜日の出来事が、百合子、阿世知、正太郎の目線で描かれる。。花房の正体(?)、櫻子さんの弟、惣太郎君の事件の謎。。。 百合子は正太郎からの着信を受けている。そして正太郎は設楽先生にメールも送っている。現場には山路さんと内海さんの刑事コンビも到着。。。 やっと、事件は解決にむかうのか?? 1冊の時間の流れがゆっくり過ぎるから、もう16巻。そろそろいいんじゃね??
読了日:05月17日 著者:太田 紫織
君と会えたから……君と会えたから……の感想
AmazonPrime無料版。 目次を見て、これは私の苦手とする自己啓発本だと思う。でも読み始め、高校生男女のラブストーリーかも!?期待を込めて読み進む。けどやはりり啓発本であった。途中で何度も読むのがいやになったが、たまに入るラブストーリー的なものに引き戻される。読み終わったら、やはり啓発本であった笑 私はわりと人生を否定しながら生きてる!?ほ~らこんなに人生素敵だよ!って言われても、ふ~んとしか思えない(^^;でも生きるという事は死に向かってるのは理解してるはず!? とにもかくにも、了読おめでとう!
読了日:05月17日 著者:喜多川泰
櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)の感想
15作目。 なんか今までとはまたちょっと趣が変わったの?花房はどこへ??まぁ、いいけど・・・って読み進めていくうちに、なんと1作目ハーブティーのお姉さんに戻りましたか!!おまけに、エピローグは前作エピローグからの続きとは。。。そしてそれはまだ次にも続く!? もう、わけがわかりませ~ん。 ただ、今回新しく出会った新聞記者の八鍬さんが正太郎にとって今後、いい出会いであったと言えるのならいいなと思うのである。
読了日:05月16日 著者:太田 紫織
陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)の感想
本職(?)の銀行強盗がほんの数ページだけで終わってしまってるのにびっくり!読み直して、そうそう、それが始まりだったよ。。。って。。まぁ、これも時代の流れ!? で、そのかわりに軸となった悪者記者火尻に、本当にいいように使われてしまうのかとドキドキしたけど、さすが成瀬さん♪ おばあちゃんの形見の亀を愛する大桑さんとその部下の人たちもある意味、愛すべき人たちだった。 だからとにかく、火尻に制裁がくだって、ホントによかった(^^) 今回の辞書のNO1は、ボウリングに決まり!本編読む前に、衝撃うけちゃったよ笑
読了日:05月13日 著者:伊坂幸太郎
神様の御用人2 (メディアワークス文庫)神様の御用人2 (メディアワークス文庫)の感想
一寸法師少彦名神、一緒に国造りした超女好きの大国主神。その奥さんの須勢理毘売。心優しい貧乏神に、たった一人の子穂乃香ちゃんのの寂しさを埋めたいと願った泣沢女神。 謝罪でなく感謝を告げる良彦は、やっぱ御用人になるべく優しき、正しき(?)人の子なんだな。彼のいう、人間ゆえの心の闇をかかえつつ、厄介で愛おしい神様の事を一緒に知っていきたいと思うのである。
読了日:05月05日 著者:浅葉 なつ
パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)の感想
玉森くんの映画を見た後に再読。 だから主人公崇史の黒い部分が彼のイメージとかけ離れてて、変に怖くなったけど、人間ってこんなものだ。 自分の記憶が自分のものじゃないって言うのはかなり怖い。逃げることで選んだ記憶改変が、改めて自分の弱さをまのあたりにすることに。。よりよい未来に向けての研究が果たしてより良い未来につながるのか。25年以上たっても問題提起はかわらない。 脳の謎。。そして、さら~っと智彦への偏見(差別?)を恋人麻由子の口から語らせるのは、東野さんだなぁと。。ラブストーリーというくせに、重いわ。。。
読了日:05月03日 著者:東野 圭吾

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