makiのきまぐれブログ

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2020年10月の本

びっくり!!いつの間にか11月も4になってる!?恒例記事、先月読んだ本のまとめ。忘れてたわけではないことはないこともない。。。!?

 

10月 8冊。え??めっちゃ読んでるやん💦・・・のわりに記憶が(;´∀`)

 

積読本は増える一方。そして2020年はここで49冊目。あと3か月。去年の70冊は越えられるか!?

そろそろ、最後の晩ごはんシリーズ、追いつきたいんだけど。。。辻村深月ワールドが口を大きく開けて、私の事を、待ってるの。。。

あぁ、コンビニたそがれ堂シリーズとか、櫻子さんシリーズとか、そういえば、高校事変は、作者の書くペース、早すぎる気が。。。

 

何はともあれ、11月もたくさん本が読めるといいな♪♪

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2509
ナイス数:202

教場 (小学館文庫)教場 (小学館文庫)感想
キムタクさんのドラマから原作をと読んでみた。 私個人の意見、お巡りさんは、罰金とるイメージしかなくていけ好かない。。。けど、お巡りさんになるって、まじでこんな大変な研修(?)受けないとだめなの??って思ったら、ちょっと見直す(!?)かも。 で、風間教官。どんだけ観察眼鋭いの??眼、1個しかないのに!? すごい人だろうけど、もし私がこの教場にいたと仮定すると(まぁ絶対にないけど)、良くも悪くも、私に目を止めないで~って願うばかり(^^; 見放されるのはもちろんだけど、見込まれるのも、ちょっとごめんだ。。。
読了日:10月26日 著者:長岡 弘樹
最後の晩ごはん  師匠と弟子のオムライス (角川文庫)最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス (角川文庫)感想
シリーズ5作目は、夏神さんとそのご師匠船倉さんとのお話。 夏神さん、まだ語れない過去があったのね。。。でも、許してくれてなかったとはいえ、再びお店を訪ね、語り、そしてちゃんとお別れできてよかった。夏神さんが「助けてくれ、イガ」って言ったくだりは。。。自分を追い込んじゃう人なんだね。でも、ちゃんと乗り越えられそうで何より! 海里くんにも、また新しい未来が見えてきた予感。。。 で、わかります!モロゾフのプリン!!の容器!!!西宮で一人暮らしをしていたころの我が家にも、たんと空容器がありました!(笑)
読了日:10月17日 著者:椹野 道流
最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)感想
涼彦を通じ、兄一憲の高校生時代を知る事が出来て反省する海里くん。感情表現がお互い下手なだけで、とってもいい兄弟だ(^^) 奈津さんが五十嵐家にいい風をふかしてくれてホント良かった。 そして涼彦さん、びっくりだね。でもとても清々しい。そして一憲の友達だけあって、いい人(笑)一憲との関係はもちろん、「弟!」って海里ともきっといい関係になれるね(^^)そしてさらに、過去の後悔と思い込みが解決してよかった。これからも、きっと大活躍してくれる!?命を大事にね♪ ストーカー男の言動は、今も昔も、怖すぎました(T_T)
読了日:10月16日 著者:椹野 道流
【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された感想
圧倒的な梨花さんの愛にしびれた。そしてラスト、どうなる事かと思った森宮さんの愛にも。 家族であっても虐待したり殺したり、そんな世の中に優子はなんて幸せな家庭で育ったんだろう!そりゃぁイロイロあったけど。2章でひたすら涙して、最初のページに戻ったら、なるほどともう1回読み始めてしまった(笑) あとがきの上白石さんが梨花さんの言葉として好きな言葉で上げている「楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑っておかなきゃ」で、そうそう、私はそこでミスチルの歌詞を思ったよ!って変に興奮(笑)
読了日:10月13日 著者:瀬尾まいこ
危険なビーナス危険なビーナス感想
どうせ、モヤモヤするんだからとドラマが始まる前に一気読み。再読にも関わらず、まったく覚えてなかった(^^; あ、表題になってる、危険なビーナス(?)な楓さんの事だけは、な~んとなく。。 伯朗の何とも言えない女好きなところが、実は事件のカギなんじゃないかとか!?自分でも笑っちゃう。でも帯にある、「好きにならずにはいられない」ってのが、ちょっとしっくりこないなぁ。 獣医のお仕事が、サヴァン症候群だとかフラクタル図形だとかの小難しい話に、いい休息を与えてくれたね。あ、リーマン予想って最近解決したんだっけ?
読了日:10月11日 著者:東野 圭吾
あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)感想
最新刊九から七を経ての再読。 なるほど、梅松さんが江戸に出てきた様子がわかりましたよ(^^)でもってこれも、あの「音羽屋」の因縁の一端だとも。。。いやらしき、にっくき音羽屋め!!そして、結が・・・愚かでならない。と私までもが幸と比べれば立つ瀬もないか(^^; 井筒屋三代目保晴、こと五鈴屋五代目、惣次の登場に!!最新刊も了読した私からすれば、あぁ、やっぱり幸に(色んな意味での)愛があるのだなぁと思わずにはいられない。 無事八代目も決まり、さぁ、これから!!の八巻なのに「衰颯的景象 就有盛満中」の書が染みる。
読了日:10月04日 著者:高田郁
あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)感想
九、淵泉編からの再読。 最新刊で活躍する人々との出会いの巻。お才さん、その夫の力造が染物師に復活する場面は涙涙。。歌舞伎役者菊次郎と吉次。そして富五郎につながった縁。あぁ、これも涙。ましてや、結が江戸にやってきた場面は。。。あぁ。。。としか言いようがない。 再読を決めた梅松さんがまだ名前だけしか登場しない。やはり、八も再読なのね。。。 江戸店を開き、一つ一つ地盤を固めて、新しい地での成功に進む五鈴屋の幸せな1冊であった。
読了日:10月03日 著者:高田 郁
あきない世傳 金と銀(九) 淵泉篇 (ハルキ文庫 た)あきない世傳 金と銀(九) 淵泉篇 (ハルキ文庫 た)感想
やはり結が。。。世の中で女の嫉妬ほど強いものはなかったか。。。巻き込まれた幸と賢輔が落ち度もないのにと腹立たしい。。。それにまして憎々しいのは音羽屋忠兵衛!いつかきっと、その鼻をへし折ってもらいたい、と願うばかり! 大坂へ帰り懐かしい顔ぶれに心が温かくなる。 さてさて新しい戦いが始まるよ!負けるな!五鈴屋!! …ところで、今回活躍(?)の梅松さんが、ちょっと思い出せない!?さかのぼってみる!?
読了日:10月03日 著者:高田郁

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