makiのきまぐれブログ

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2019年10月の本

先月読んだ本のまとめ。

 

8冊。

よくできました!

ホントは続きの下巻も1度は読み終えたんだけど・・・

上巻から読み直してるので(再び物語の佳境に差し掛かってる!!♪)

これは今月11月分で。。。

 

十二国記。面白いです。

やたらめったら漢字が難しいんですけどね。。

前半に読んだ本たちも。。。今月はどの本も面白かった。

 

時間が足りないなぁ。。。。

今年もあと2か月を残すのみになっちゃった(+_+)

 

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2505
ナイス数:177

風の万里  黎明の空 (上) 十二国記 4 (新潮文庫)風の万里 黎明の空 (上) 十二国記 4 (新潮文庫)の感想
三人の女の物語。 恵王陽子。 芳の元公主祥瓊。 才の元王の愛妾梨耀に仙にしてもらった海客鈴。 祥瓊と鈴は陽子にあうため慶国に堯天に向かい、 陽子は王宮でなく街へ下りる。 それぞれの苦悩と学習。 陽子は遠甫の下で学び、 祥瓊はなんと楽俊に出会い旅を共にし(陽子のように彼から学び)、 そして鈴は少年清秀から学ぶ。 さてさて、3人の運命の行方は?? 国が多くなってきて。。。 そして陽子が学ぶことが小難しすぎて。。 私の頭もイッパイイッパイ。でも気になる!下巻へ続く!!
読了日:10月27日 著者:小野 不由美
東の海神(わだつみ)  西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)の感想
延王尚隆と延麒六太の物語。 1章では陽子を助け2章では泰麒を弄んだ(!?笑)、 裕福な雁国がまだ、混沌とした荒野だった頃の話。 立派なはずの尚隆が、側近から遊んでばかりでしかられて ものすごい不思議だったけど、彼が更夜に対して ふざけるな!という場面では泣きそうになった。 捕らえられた六太に驪媚が尚隆のすばらしさを解く場面も 涙を禁じ得ない。 改めて、やっぱこのころから尚隆はできた男だと。。。 六太の苦悶。尚隆への思いに、更夜への思い。 ほんと、泣けてくる。 ラストの「雁史邦書」約90年の重みにまた涙。
読了日:10月24日 著者:小野 不由美
風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)の感想
1作目で延王と陽子の会話で「成獣じゃなかった?」「過去形?」と言われた泰麒の物語。 景麒が教育係をしてたんだ。 悩む泰麒を前に、景麒、延王、延麒が勢ぞろいした場面では そんな場合じゃないのにワクワクした。 時系列的に言えば、1作目よりまだ随分前の話で。 でも、それゆえに、物語の行方が何となく示されてるよう。 陽子が学んだこと、それをもう一度泰麒が学ぶことで うんうん。。。ってなんだか私まで嬉しい。 どんどん次の物語、その後の物語が知りたくなる。 やはり、十二国記、はまってしまった。。。(笑)
読了日:10月20日 著者:小野 不由美
月の影  影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)の感想
すごい結末(始まりだけど?!)だ! 陽子にとって、無駄なことなんてなかった。。 どんなに苦しくても。。。 中でも楽俊との出会いはかけがいがない。 出てくる男たちがみな、かっこよすぎるし♪ も一回、上巻から読み返したい。 踏まえとかないといけないことが、てんこ盛り!?
読了日:10月19日 著者:小野 不由美
月の影  影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)の感想
話題の十二国記のスタート。 陽子の気持ちとおんなじで、何がなにかさっぱりわからない。 それゆえに、続きを読まずにいられない!? さて、下巻で謎(?)はとけるのか。 陽子の運命はいかに。。。
読了日:10月17日 著者:小野 不由美
最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)の感想
夏神さん、人として、超かっこいいね(^^) カイリも、いい人と出会えて幸せだ! そしてそのカイリに拾われた付喪神のロイドも♪ みんな、かっこいいし。。。 なるほど、これからいろんなお料理が出てくるわけね。 そして多分、幽霊も!? 楽しいシリーズ、読み進めるのが楽しみです。 芸能界のシビアな世界も、親子の厳しいしがらみも カイリにとっての、よいステップでありますように☆
読了日:10月11日 著者:椹野 道流
あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)の感想
また不幸が起こるんじゃない?? そんな心配をよそに、幸せいっぱいの1冊で良かった。 勝手の違う江戸店で「蟻の目」と「鶚の目」をふるう七代目幸。 そして、連なる、不思議な縁。 ラスト、富五郎の昔話に。。。震えた。。。 さてさて、新しい商いをお披露目した五鈴屋の繁盛はいかほどか!? そして、結の恋の行方は!?(勝手に賢輔を好きだと思ってる!笑)
読了日:10月06日 著者:高田 郁
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)の感想
短編小説かと思いきや、でもその割に、なんだか聞いたことあるような名前やら、エピソードやら出てくるぞ。。。 と思ってたら最終章で!! だめだ、ちゃんと関係性をさらってからラストを読みたい! 最初に戻って、メモ取りながらまとめましたよ。。 で、最終章で、すばらい「伏線」と「回収」に感服したあとに、さらなるあとがきでの衝撃! 劇中に出てきた「斉藤さん一回百円」って!!! この本読んだのは、斉藤さんのライブきっかけでしたけど!?(^^; 殺し屋x2、オーデュポンに続き、4作目でしたが、伊坂さん、もっと読みたい♪
読了日:10月03日 著者:伊坂 幸太郎