先週と今週2週にわたって放送された
TBSのドラマ『渡る世間は鬼ばかり』
今回も、観ちゃいました~。
第1シリーズが始まったが1990年とのこと。
いがぐり頭のちびっこだった えなりかずや くんも
すっかり、もう、大人だもんね~。
毎回毎回、どうしてこんなに嫌味なことばっかりできるんだろ。
どうして、こんなに問題ばっかり次から次に。。。って思いながらも
なぜか観てしまうこの番組。
ただし、必ず録画して、早送り(音声あり)で見るんです。
洋画なんかは、字幕が出るので、これ良くするんだけど
日本のドラマでは、なかなかこれ、言葉を聞き取るのが難しい。
が、しかし、さすが橋田寿賀子さんのドラマ。
みなさん、とってもカツゼツ良くセリフをしゃべられますので、
ま、それはさておいて、
このドラマ、岡倉大吉さんと、その娘5人が中心になったお話で、
最近では、その娘の子供たちの話にもなってくるわけで。。。
登場人物は、かなりの数!
それを!
今回、2時間x2回で、ほぼすべての皆さんの話を網羅しました!!
凄かったです!ちょっと感動です(笑)
おかけで、みなさん登場してくるなり、今の人生をセリフとして丁寧に丁寧に説明してくださる!
役者さん泣かせの長台詞のおかげで、なんとも、すっかりきれいにお話まとまりました(笑)
なんだか、今回はそうそう、頭にくることも起きることなく、
最後には、第4シリーズ冒頭で、ドラマ中でなくなった設定になり
そして、その放送中に、ご本人もご逝去されてしまった山岡久乃さんが
初めてお写真で登場されたりして(今まで遺影という形の登場はなかった!)
あ~、このドラマも、今度こそ、これで終わるのかなぁ。。。
なんて、思ったのでした。
そうそう、えなりかずき君のたれ目加減が、なんだか激しくなった気、しませんでした?
登場人物の成長や、エピソードとともに、自分もあのときこうだった~とかって
このドラマを見れば、なんだか感慨ひとしお。
そう言えば、幸楽 とか 親父バンド とか、流行らせせたりもしましたね~。