冬ドラマも最終回を迎えてますね。
そんな中、先頭を切って、先日大好きだった「とんび」が最終回でした。
このドラマ不調の中、20.3%っていう視聴率を出したそうで。。。
先週の終わりには、まさかの事故
ヤスさんは、奥さんのみさこさんと、同じ場所で、同じ境遇で
死んじゃうの~(>_<)
なんて、心配したものの、それじゃぁ90分スペシャルがもたないよ!
ヤスのバカを甘く見ちゃいけません(笑)
でも、やけにあっさり、ヤスさんが東京に行くことを決めちゃった時には
なんだか、最後に来てありきたりな話でけりがついちゃうのかしら。。。(*_*)
なんて思ってたら、やっぱり、最後までよく出きたお話でした。
ヤスが結婚し、一人が二人になる。
そして子供のアキラが生まれ三人になる。。。
みさこさんは早々に事故でなくなっちゃうんだけれども
アキラは父親のヤスはもちろんのこと、いろんな人の愛情の中で育って行く。
そして、そんなアキラも父となる。。。。
10話にわたって、色~んな愛に包まれてて、毎回泣いちゃって
でも、見終わった後は、なんか爽やかで。。。
ヤスを演じる内野聖陽さんが、とってもナイスで。。。
個人的に、麻生祐未さんもとってもいい感じで
和尚さん役の柄本明さんも、いい味出してた
常盤貴子(お母さんのみさこさん役)が早々に出てこなくなったのは
とても残念だったけど、他の皆さんの演技もとっても見ごたえがありました。
ホントに、近年まれに見る人間味のある素敵なドラマだったと思います。
あの甘い歌声が、ドラマにもよくマッチしてたよ~。
最後に、とっても素敵だなった思ったセリフを入れて、終わりにします。
淋しさっていうのは
雪みたいにチロチロ降り積もって
いつの間にか心をがちがちにする
だから親は海にならないといけない
海になって笑ってなきゃならない
海には雪は積もらないから。。。
原作、大好きです。