makiのきまぐれブログ

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2016年の本まとめ

毎月まとめてるので、タブリ記事になるのですが、
やっぱ、1年分が表紙とともに一覧になると、達成感が素晴らしいので。。。(笑)
 
 
2016年の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:13585
ナイス数:699

三鬼 三島屋変調百物語四之続の感想
おちかちゃんに、変化が訪れようとする4冊目。
女として、第4話おくらさま の話がずどんと身にしみたけど
第1話の迷いの旅籠だって、身内をなくしたことのあるものには身に染みる。
三鬼に関しては言葉もなくなるつらいお話だけど
ひだる神さまのお話は心がちょっと暖かくなるような。。。
勘一は、やはり・・・!?( *´艸`)
(一人妄想で、言葉は控えておこう・・・)
読了日:12月29日 著者:宮部 みゆき
山女日記 (幻冬舎文庫)の感想
流行の「山ガール」というにはちょっと重い思いを抱えた主人公が 山に登って、自分と向き合う。 なんだか明るい兆しが!?と思ってページをめくると主人公が変わってる!? でも読み進めていくうちに、山で一緒になった人という設定で再び三度登場する。 そんな設定が楽しくて、これは二度読みするとさらに楽しい読後感を得られるのだろう。。。 そうは思うが、それはまたの機会に。 個人的に、美津子さんが好き! 山登り挑戦してみたいなぁ・・・
読了日:12月12日 著者:湊 かなえ
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部〈特別リハーサル版〉の感想
ト書きがあって、台詞仕立て。 舞台版の脚本ってことで、どうかなぁ・・・って思ったけど 読み始めたら、一気にハリーの世界に戻って行った^^ セドリック、ジェームズ、リリーの事件をはじめ、思い出す。。。思い出す♪♪ 2番目に戻った世界、超こわ~。 でも、スコーピウス、やるじゃん^^ ドラコ、結局やっぱり、悪者返上!? アルバスも、ハリーも・・・・みんながんばって、生きて!!!
読了日:11月29日 著者:J.K.ローリング, ジョン・ティファニー, ジャック・ソーン
恋のゴンドラの感想
衝撃の第1章(?)の終わりに、慌ててページをめくると、登場人物が変わってる!?
まわりまわって、世間は狭い一つのお話・・・なんだけど。
日田くんもだけど、やっぱり桃実ちゃんが(T_T)
根津さんも登場♪
映像見てないにもかかわらず、阿部寛さんに脳内変換!!
次の作品雪煙チョイスにも登場ですかぁ??
読了日:11月21日 著者:東野 圭吾
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)の感想
まさかの結末にビックリ!!
力士シールの件もキレイに回収されました!
続けて読んでも楽しいシリーズと結論。
大人買い・・・はしないけどね(笑)
読了日:11月17日 著者:松岡 圭祐
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)の感想
綾瀬はるかの映画の時から気になってたけど シリーズが完結したとのことで読み始めた。。。。 が。。。 何が起こってるの!? 凜子のおいたちは分かった。。。 まぁ、これからって事よね^^ 気になる~~~
読了日:11月03日 著者:松岡 圭祐
小説 君の名は。 (角川文庫)の感想
映画館に行く時間がなくて小説を購入。 でもあとがきをと解説を読んで、絶対映画に行かなきゃって思った! 時間と場所を超えた「むすび」の物語。 キラキラで、超ステキでした(#^^#)
読了日:10月22日 著者:新海 誠
冷たい密室と博士たち (講談社文庫)の感想
約1年半ぶりにシリーズ2冊目に突入♪ ふ~ん。って感じ^^; 今でこそ、パソコンに入ってってのが理解できるようになってるけど・・・!? 脳内変換で犀川先生が綾野剛くんになるけど、萌絵は決して彼女ではない。。。 そんな事を思いながら、また1年ほどしたら続きを読むのだろうか??
読了日:10月05日 著者:森 博嗣
あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)の感想
お寮さんにはなれたけど、幸、それで幸せになれるの??
暗雲立ち込めるストーリー、途中からこうなればいいな☆
ちょっと望んだけど、ありえそうにないと打ち消したけど。。。
いい方向に進ん・・・♪・・・!?
早く、続きが読みたいです^^
読了日:09月13日 著者:高田 郁
あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)の感想
幸に幸あれ!
あまりにも不幸過ぎる幸だけど、いい人たちに出会って、「共に」素敵な人生を送って欲しい。。(みんないなくなっちゃうよぉ・・・)
で、お寮さんになるのかしら??
読了日:09月11日 著者:田郁
危険なビーナスの感想
東野さん、あいもかわらず脳のお話がお好きな様で。。。
事件の終わりがなんだかあっけな過ぎて。。
東野さん、腕おちたかぁなんて思ってしまった(*_*)
伯朗の楓に対する気持ちも???
ステキな未来は見えた感あるけど^^;
読了日:09月05日 著者:東野 圭吾
私という運命について (角川文庫)の感想
wowowドラマを見て是非にと原作を手に取った。ドラマは絵的に劇的な場面が加えられてたけれど、文字で読むには、耽耽と、そして粛々と主人公の人生が運命によって動いていき、すごく共感でた。
ラストは涙なしでは読めなかった。
それにひきかえ、私が選び取ってきた人生。
振り返るとちょっと切ないけどね^^;
読了日:08月29日 著者:白石 一文
何者 (新潮文庫)の感想
たしかに、こんなイタい人いるよね~(* ´艸`) そう思ってたらラストにびっくり!! ツイッター、最近私始めたけど、自分しか見られない設定にして、毒づいてる!!(笑) 何者かになりたいなんて考えたことない。 でも、それは自分が全て否定されたかのような就活の苦しさ。。。から来てるのかも^^; まぁ、高く望まなければ、生きていけると知った私の人生は、結構、楽しいよ♪♪ 拓人にもそんな人生が待ってるといいね!
読了日:08月18日 著者:朝井 リョウ
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)の感想
読み始め、さっぱり話についてけなかったけど。。
臓器移植のためだけのクローン人間のお話でしたか!?
難しい問題だけど、クローンが、感情をもてば、当然な世界。
最後まで読むのが切なくなった。
読了日:08月14日 著者:カズオ・イシグロ
64(ロクヨン) 下 (文春文庫)の感想
超ビックリ!な結末でした。
三上の心の揺れが固まっていく様にどんどん読み進んでしまった。
仕事意識の高い人たち、ステキだなあ。
にしても。。。彼ら(たくさんの彼ら)に幸あれと願いたい。
読了日:07月29日 著者:横山 秀夫
64(ロクヨン) 上 (文春文庫)の感想
映画化発表の時から気になってた本作。
映画も終わったころに、やっと上巻了読。
え?え??ど~なるの??
娘さんの事もだし、奥さんとのこともだし、そして事件、刑事人生の向かう先まで。。。
気になる事が多すぎます(@_@)
後半に急げ!!
読了日:07月19日 著者:横山 秀夫
希望荘の感想
杉村さん、ついに!やっぱり!!探偵になったんだ~♪♪
その後、実家に帰り、そして震災を体験。そうなのね~。ってしみじみ。
でも、彼のもとにやって来る事件は、あいもかわらず、なんか、切ない(>_<)
幸せになって、ほしいのに・・・
読了日:07月08日 著者:宮部 みゆき
世界からボクが消えたなら 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語 (小学館文庫)の感想
単純にキャベツ君目線のお話かと思ったら、ずいぶんと過酷な内容になっててびっくり!! ラストは一体どう結末をつけるのか?? キャベツ君がそれを語ってくれるとは!泣けた(T_T) キャベツくんが家族になったあたりの話、ラストのどんでん返しで、号泣しちゃいました。 人は決して自分一人で生きてるわけじゃないんだな。大切な物が消えれば、結局自分が自分でありえなくなる。 原作で思ったそのことを、目の前に突き付けられた。でもいいお話だ!
読了日:06月29日 著者:涌井 学,川村 元気
望郷 (文春文庫)の感想
逃げ出した島を大人になって再び訪れる主人公達。
やっぱり故郷とはイイもので!?
雲の糸が衝撃的で感動的で、一番好きでした。
読了日:06月22日 著者:湊 かなえ
境遇 (双葉文庫)の感想
湊さんのわりに、さくっと読めた。
なぁ~んとなく、ラストの立ち位置が想像できなくもなかった。
誘拐事件だけど、ちびっこが怖い思いをしてなかったのがよかったかな。
読了日:06月10日 著者:湊 かなえ
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)の感想
自分の命と引き換えに、僕は世界から何かを消していく。 映画のCMをみて、どんな話?と興味がわいた。 例えば自分が長生きできるとしても、自分が大切な物を失くしていくとはたして生きてる意味はあるのだろうか? 泣き虫で、弱虫な主人公が、いろんなことに気付いていくラストは切なくなった。 私なら、どうする??でも死ってものは想像では語れないものだから。。。
読了日:06月07日 著者:川村 元気
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)の感想
笑えるくらいに初読時と同じ感想!倉木は不死身すぎるし古江は津城の手下だと思ってた。私の頭は、ロボトミーされたに違いない!?汗ドラマではここまでがひとつのストーリーとして描かれたのね?さて次の一冊。再読すべきか、そうでもないか。。
読了日:05月31日 著者:逢坂 剛
百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)の感想
ドラマを見て、再読。 数多い登場人物たちがドラマの役者さんで頭の中で整理が付くので 物語に没頭できた。 それにしても、特異な登場人物ばかりで。。。 こんな世界に自分が身を置かれることになったらと想像するだに怖い。 警察も、暴力団も、政治家も。。。怖すぎる。 そんな中で、倉木と美希の恋模様がちょっとだけ、息抜きになる!? ってこれまた、特異だけどね(笑)
読了日:05月15日 著者:逢坂 剛
刑事のまなざし (講談社文庫)の感想
長編を読んでからの再読。娘さんの事件、そう、こんなだった!! 夏目刑事の物語でありながら、ストーリーは事件の当事者目線で進んでいく。 いろいろな葛藤をかかえる犯人たちの、ちょっとしたしぐさでから 犯人にたどりつく冷静な姿に、彼のすごさを感じずにはいられない。 誰もが彼を刑事らしくないという。でもそんな刑事がいてもよい。 目立たない、刑事ドラマの主人公。 最初から、そういう立ち位置だったのね。。。
読了日:05月02日 著者:薬丸 岳
その鏡は嘘をつく (講談社文庫)の感想
あれ?これって夏目刑事の物語じゃないの? 志藤って誰?悪モノなの?? まんまと作者の思惑に踊らされたと分かるのは解説で。。。^^; にしても、殺されても仕方がないとは言えないけれど、エリートのすることは恐ろしい。 そんな殺伐とした中で、夏目刑事の柔らかさは良い塩梅におさまってる。 ・・・で、夏目刑事の最初の事件など、あいまいにしか思い出せないので、再び「刑事のまなざし」に戻りますか^^;
読了日:04月23日 著者:薬丸 岳
高校入試 (角川文庫)の感想
どうもこの劇場型(?勝手に命名)小説って苦手で、 1回目読み終わって、犯人は分かったけど、で、それ、だれ??的な!!^^; だからもう1度、結果を頭に入れつつ、 登場人物、出身校、担当など紙に書きつつ、20日かけてやっと、了読。。。 人生、運の影響って結構あるよ。 そのながれで私は今の人生築いて来たもん♪ ちがうか^^; でも、最終的に退職された二人の教師はラスト立派だったよ!
読了日:04月18日 著者:湊 かなえ
ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)の感想
どこまで本当だったんですか?
Side:Aの担当さんが言った言葉に私の頭の中は???だらけ
それでもとSide:Bを読み始め宗冒頭に???
後半やっとこの本の構成が理解できたみたい・・・
とおもったところに、またまた担当さんのこの言葉。
読み終わって、私は自分に問うのである・・・
どこまで本当だったんだろう??
でも、すんご~~~くステキな話でした。
あ、もちろん私は、読み手です^^
読了日:03月20日 著者:有川 浩
隠蔽捜査 (新潮文庫)の感想
宰領よんでて、竜崎さんって、どんなふうに左遷になったんだっけ・・・と読み始め。 ほんと、最初の方に描かれる竜崎って、食えないヤツだと思うけど 伊丹さんとのぎくしゃく加減も半端なく、でもこうして再び友情が芽生えたのね~。 息子君も、立派になって!!って感慨ひとしおの1冊ですね。 やっぱり、奥さんがステキだわ^^
読了日:03月16日 著者:今野 敏
宰領: 隠蔽捜査5 (新潮文庫)の感想
ワクワクした!ドキドキした!そしてホッとした^^
竜崎さんの下で働きたい!上司には絶対なりたくないけど!?(笑)
そして、ラストの伊丹さんがかわいい(*^_^*)
読了日:03月10日 著者:今野 敏
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)の感想
厚労省白鳥さん、登場しました!(笑)
犯人は・・・私の記憶って中途半端でした^^;
アクテティブとかパッシブとかイマイチ理解が付いていかないところがあったけど、
テンポの良さにぐいぐい引き込まれていった。
下巻を読みおえった後、もう一度上巻の田口センセの聞き取りを読み返して
頭の中もすっきりしました!
どうしようかと迷ってたけど、シリーズ全部読みたくなるね!
読了日:03月07日 著者:海堂 尊
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)の感想
ドラマが始まったころから積んであった本!(笑)
田口先生、なぜだか私の脳内変換は西島秀俊さん!?
仲村トオルさんふんする厚生労働省は出てこないのね??
で、犯人って誰だっけ?たしか先生の誰かの健康上の問題よね?
そう思い出しながら、下巻に続く。。。
読了日:02月29日 著者:海堂 尊
負けんとき〈下巻〉―ヴォーリズ満喜子の種まく日々の感想
苦難に次ぐ苦難の日々。 彼らの人生にどんな幕切れがまちうけるのかハラハラし通しだった。 一柳満喜子、ヴォーリズ、メレルどの名前も聞いいたことがなかったけれど、関学のチャペルは知ってる!? 彼女のように、強く信念を持って生きれたならいいのだけれど、きっと私は長い方に巻かれつづける人生だろう・・・ でもせめて、負けんとき!の言葉は胸に秘めよう!
読了日:02月16日 著者:玉岡 かおる
負けんとき 上: ヴォーリズ満喜子の種まく日々 (新潮文庫)の感想
時々現れるト書き(?)から、そして何より副題から、二人が結ばれることはないと分かっていたけど。。。
柳家、そして時代の暗さに飲み込まれることなく一歩前へ女性の自立をめざし(本人が自覚しようとしてまいと)進む姿に、力づけられる。
今の時代であんのんと生きる自分がちょっと恥ずかしくなるくらい。。。
読了日:02月08日 著者:玉岡 かおる
漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)の感想
「生きてる限りはな、迷惑かけるんがん、びびってちゃだめら」
初西作品。
日常をただひたすら綴ってある物語かと思いきや、後半、なんともみにつまされるような物語。
生きていくっていうことは、どんな人にとっても大変で、人とのつながりってのは不思議ででも大切なものなんだなぁ・・・なんて思った。
読了日:01月30日 著者:西 加奈子
母性 (新潮文庫)の感想
読み終わって。。。さすが湊作品
さっぱりわからん!!
ところで手記じゃない地分に出てくる女教師ってなんだったの?
そう思いながら最初のページに戻って衝撃(@_@)
そうか、そういう事でしたか^^;
見事にさっくり騙されました。
あっぱれ!!
読了日:01月18日 著者:湊 かなえ
時生 (講談社文庫)の感想
後半数ページとラスト1行が凄すぎて、他は何にも覚えてないことに愕然として再読(笑) 若かりし拓実の馬鹿さ加減に呆れながらも、やっぱりこの本はトキオが切ないよ。。。
読了日:01月12日 著者:東野 圭吾