makiのきまぐれブログ

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2020年5月の本

先月読んだ本のまとめ。

 

6冊。ぼちぼち、いい感じですね~。(^^)

最後に読んだ辻村深月さんのスロウハイツの神様が後半すごくって、今再読中だったりします(^^;

 

緊急事態宣言は解除されたけど、まだまだ不自由な世の中で、記事のネタになるような事がない毎日が続きますが、今月もいっぱい本読めたらいいなぁ・・と思ってます。

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2009
ナイス数:173

スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)の感想
やられた~('Д') もしや…天使ちゃんは??とは思ってはいたけれど。。。コーキの話には泣けた泣けた。図書館の本はもとより、テレビもですか!!そういえば、黒木さんが昔、話してたよね!友達にあげちゃったプラズマテレビの話!そしてもちろんケーキも!!さらには、環が悔しがった「お久しぶり」の言葉でさえも。。。 これは、やはり、もう一度、そのつもりで読み返さねば! ところで、正義君の狩野君への「高額納税者」発言の意味は?? これはも一度じっくり読みたいぞ!あんまり話が入ってこないって上巻の感想を悔やむべし(^^;
読了日:05月25日 著者:辻村 深月
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)の感想
かがみの孤城がまだ文庫化されないけど気になる作家さんでまずはこれを!というので読んでみた。 ●●の卵という芸術肌の面々が住む「スロウハイツ」。 アクの強い家主環のもとに集まった面々は何を目指すのか? 引っ越してきた加々美莉々亜が新しい風をふかしてる?のは果たして良い風か、悪い風か?? 私自身の周りにはない世界なので、イマイチ物語に入りきれないでんですけど。。。後半に続く!
読了日:05月21日 著者:辻村 深月
アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)の感想
捜査一課の新人刑事がひょんなことで訪れた、年季の入った木の外壁の時計屋店主(20代前半女性!)に、捜査一課が解けない(!?)アリバイ崩し(探し)を依頼するという物語。え??ちょっと、ありえなくない??(笑)と言いながらも、バラエティーにとんだ7つの事件(1つは訓練!?)に引き込まれる。 新人刑事は物事をよく抑えられているが、俯瞰者である店主にしか見えないものがある。。。という事か? 店主はもちろん男女を問わずに事件の関係者にのめりこむ新人刑事の「僕」はきっとめっちゃいい人だから、今後の彼も知りたいかな。
読了日:05月15日 著者:大山誠一郎
コンビニ人間 (文春文庫)コンビニ人間 (文春文庫)の感想
コンビニアルバイトをしてたことがあったので、最初の音の描写にワクワクしたけど、一般的に普通とは違う主人公に恐れをかんじつつ・・・自分は彼女にとって行きにくい世の中を作る先頭にいるような人物だと若干反省も入ったり。。となかなか読んでるこちらも心が忙しかった。 ラスト、自分の居場所を見つけた(?)彼女に、よかったねと私は言いたかったけど、色んな意見があるのだろうな。。。
読了日:05月11日 著者:村田 沙耶香
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)の感想
昔読んだことあるから??最初に犯人の目星がついてしまった優秀な私。最初「そして誰もいなくなった」的と想像してたのに謎は、「オリエント急行の殺人」的だった!昔は(?)王道ミステリー作家だったのね、東野さん!??? 知念氏の「仮面病棟」の解説から本作、さらにその解説から「仮面劇」という、「仮面」シリーズ!?と惑わされ、そして、東野さんの「山荘」ってこれまた3作あるのねぇ(「仮面」「閉ざされた雪」「白馬」)となんだか連想ゲームの闇にはまった気がする!?(+_+)
読了日:05月08日 著者:東野 圭吾
犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫)犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫)の感想
立て続けに短編集の新装版が発売されたのを機に購入。その昔木曜劇場枠でドラマ化された作品が7作中5作を占める。豪華キャストのドラマ確かに見たけど、覚えてる作品は一つもなかった(^^; それはさておき・・・「犯人がいない」「殺人」相反する言葉なのに読んでみると確かにそう。 踊り子の犯人は。。。知らぬが仏なのか?痛い。。。このまま知らずに成長できればいいのだがと願う。が人生そう甘くはない気もする。30年たった作者ならこの続編をどうする?か興味がある。。。 そして、さよなら~と表題作は、見事!でした( ゚Д゚)
読了日:05月03日 著者:東野 圭吾

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