makiのきまぐれブログ

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2018年1月の本

気が付けば2月になってて。。。
記事up忘れるところでした^^;
今日は仕事でも、すっこんと作業を忘れていて20分ほど残業なるし・・・
物忘れ。。。ひどくなってきたかも
 
先月読んだ本のまとめです。
年の初めなので、今年も東野圭吾さんから始まり、
短編つながりということで、読み残してた宮部みゆきさん。
そして、シリーズものの最新作を読んだら、以前の作品をもう一度読みたくなったパターン。
 
ココロにゆったりとした、年の初めとなりました。。。
 
 

1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1981
ナイス数:100

神様のカルテ 3 (小学館文庫)の感想
人との出会いは不思議で大切。
屋久杉くんに、木幡先生!!背中に龍を背負った耕三老人。雲之上先生とのこれからの話も楽しみだ。
そして恥ずかしながら今頃古狸でなく古狐先生、名前の間違いに気づく私(^-^;
エピローグもこれまたステキで、この気持ちを忘れないうちに4が読みたい。。
ハルさん、相変わらずキュートすぎます(*^^*)
読了日:01月26日 著者:夏川 草介
神様のカルテ2 (小学館文庫)の感想
0(ゼロ)からの再読でまた、過去を知る登場人物に出会う。
進藤先生達、乾先生、大蔵省こと金山さん。
中でもやっぱり新藤夫妻の話は感慨深い。奥さんと、どうなるんだっけか??
古狸先生をめぐっての人間関係が温かさしかなくて涙なしでは読めなかった。
イチさんとハルの関係も美しく、羨ましい(*^^*)
御嶽山に松本。。その風景をいつか私も見てみたい。
…という感想を4年前にも書いてる私。
おりしも草津で噴火のニュースで、以前大きな災害で話題になった噴火は、御嶽山だったと改めて思う私は
わすれっぽすぎる^^;
読了日:01月23日 著者:夏川 草介
神様のカルテ (小学館文庫)の感想
0(ゼロ)からの再読は、この本を初めて読んだ時とはきっと随分違ってる。本庄病院(古狸先生!)や御嶽荘、一止やハルが乗り越えてきたものを知ったから。
人との出会いは不思議なもので5年目の一止が安曇さんに出会ったのは人生の必然。
一で止まる→正しい。これもステキだ。
0で詳しく説明された「神様のカルテ」の概念は、本社1冊目ですでにちゃんと語られてましたか!!
…といいながら、やっぱり門出の桜のラストが大好きなのは初読の時と同様な私は単純か!?^^;
そしてハルさんのキュートさはギャップ萌えの域(笑)
読了日:01月18日 著者:夏川 草介
神様のカルテ0 (小学館文庫)の感想
0(ゼロ)だから、番外編かスピンオフなんだろうな。
そう思い、主人公の名前すら忘れたまま読み始めた。
ん?本庄病院。24時日間365日。大狸先生に古狸先生??
ドクトル、学士殿に男爵。。。
おぉ、本編主人公は栗原一止くんじゃないですか!!
そして、山岳写真家??よくできた奥さんじゃない??
あとがきの砂山スペシャル!!お~~~~。
さてさて、このゼロをもとに、本編1から再読は必然ですね(^^)b
読了日:01月13日 著者:夏川 草介
チヨ子 (光文社文庫)の感想
今度は宮部さんの短編集♪ホラーもの!?
チヨ子が好き。着ぐるみの目から見る私は??
想像したけど、うまくいかなかったけど^^;
いしまくら、宮部さんが書きたかったあの場面、読みながらめちゃいいな~って思ってたので宮部さんと感覚が似てるのがうれしかった。
聖痕は。。。ちょっと難しかった。え?英雄の書??
あれだけファンタジー色が強いと私もついてけるんだけど。
ちょっと背筋がゾクっとするような、でもその辺にいくらでも転がっていそうなお話たち。お見事でした。
読了日:01月06日 著者:宮部 みゆき
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)の感想
年の初めは東野作品。未読棚に積んであったけど、読んであったのね~^^;
東野さんの訳あり物件短編集。
秘密の元になったのとか連ドラ枠で映像化された作品があったり、でも時代を感じる作品たち(笑)
そんな中では名探偵退場が好きかな?
クリスティの名作ポアロの世界をほうふつとさせながら
のちに発表される彼自身の作品天下一シリーズにつながる。
ちょっとした黒さ!?(笑)
シャレード~の最後に、ホテルコルテシアがでてきて
おぉ!!っと感動するのはやっぱり東野フリークかしらね。
初読:2011.4.18
読了日:01月05日 著者:東野 圭吾

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