makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

ドラマW 私という運命について 他

残すは週末の土日だけとなってしまったGW。
後半も、野菜植えて、お花植えて、庭の木切って、洗車して。。。
そんな諸々の家の仕事を片付ける一方、
1テラもあるのに残り1%とかになってしまったブルーレイの外付けハードディスクを開けるため
何を見ようかと目次を漁っていたら、
WOWOW契約したときに撮りだめた、オリジナルドラマが結構たまってることに気が付いた。
このドラマ、地上波と違って5話ぐらいで終わるから、これなら・・・って見始めた


永作博美さん主演のドラマで、記録によると、2014年に放送されたもの。
直木賞作家の、白石一文さんの作品を映像化したものということでした。

時代はバブルが崩壊したあとの1993年からスタートして
総合職として会社に採用されるも、女性の地位は全然低くて・・・
営業職でありながら、大事にされるのは接待の場くらい。。。みたいなところから
彼女は何を選び、誰と生きるのか・・・・10数年に及ぶ彼女、亜紀の物語。
恋人康(江口洋介)との別れ(その前に実家で彼の母親(宮本信子さん)との出会いも結構な運命!)
弟の結婚。その彼女との結びつき。彼女を失くしてからの兄弟の絆。
忘れられない恋人康が、9.11のテロにまきこまれたり、がんになったり・・・
一度は断った康に逆プロポーズ。
そして訪れた束の間の幸せは、2004年新潟中越地震によって引き裂かれるが、彼女は康の実家で生きて行く。

仕事だって、会議に出るも意見なんて聞いてもらえなかったところから
九州に単身赴任、英語バリバリで、海外に出張したりもする。
康とはちがう恋人もできて、彼と生きてくかと思いきや、運命はその方向には向かわずに・・・
海外支店に連れて行きたいっていう上司に恵まれるも、本社に戻されて経理で事務仕事でおわってくのね。
でもやっぱり営業職に戻りたいって、希望出して採用されて、康のもとに向かってく・・・
実力ももちろんあったけど、あの時代、強さがなけりゃぁやってけないよな。

そんなに頑張ってるのに。。。。不幸が付き纏う気がしてならなかったのは
ドラマ1章が終わる前に、永作さんの声でこれは私という運命の物語・・・ってナレーション(?)のせい!?
運命ってなんかちょっと不吉な感じがするのは私だけ!?

ラスト、運命は自分で選んできた結果だって亜紀が言う。
もちろんその通りなんだけど、選んで選んでも、過酷な彼女の物語は、5~6年(?)遅れて
生きてる自分には、羨ましいような、眩しすぎるような、でも・・・!?ってな複雑な感じ。



本も読んでみたいなぁ。。。。って読みたい本リストに、入れときました^^
 
あ、それとね、永作さん。
32歳くらいから10数年を演じたわけなんですけどね、彼女もともと童顔だけど
若いころの髪型とか、メイクで、めっちゃかわいかった(^-^)
で、それが年齢を重ねるにつれて、髪型、メイクでどんどん大人になっていく。
実際撮影では、長くても1年とか架かってないはずだから、女性はホントに
髪型とメイクで化けれるんだなぁ。。。なんてしみじみと。。。(笑)


 
そしてさらに、1本


海洋研究開発機構JAMSTEC全面協力の有人潜水調査船「しんかい6500」のパイロットの目を通して
深海の神秘、そして国営ならではの会社の行方とか、さまざまな要素が入った未知の世界は楽しかった。
そうそう、演劇界のプリンス、井上芳雄くんも、かっこよかった^^
ただ井上君が途中から綾野剛くんに見えてきた!?^^;


そして、今、MOZU見てる。
本を先に読んだんだけど、これ、やっぱ共同作成って言ってもよく民放で放送で来たな・・・^^;って思うよ。
Season1の8まで終わった。Season2、スピンオフ、映画まで行けるかな!?
家の仕事は、昨日、やり終えたはず!!がんばれ!私!!(^_^)/

そうそう、これにも、有村架純ちゃん、でてた。
やっぱ女優さんって、数踏むほど、お顔も洗練されてくのね。見られることって大事なのねって!?(笑)


何はともあれ、WOWOWドラマは、途中でCM入らないのが最高だね~^^
視聴者に媚びてもないから、完成度も高い!?


そんな私のGWテレビ生活なのでありました。。。