makiのきまぐれブログ

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奈良飛鳥地方、石舞台古墳はロマンである。

冬の関西1デイパス。についていた、奈良交通のバス1日券で、さてどこに行こうと思ったら、「石舞台」がヒットする。神社とかお寺とかあったけど、とりあえず一番奥まで行って、歩きながら手前のバス停まで戻ってこよう(^^♪ ってことでいってきた。

青空だったらもっとよかっただろうに、なんか、曇り模様だったんだよね。。。

 

バス停で結構人がおりたけど、ちょっと寄り道してたら人が全然いなくなって、とりあえずだだっ広いところを看板に向かって進んでみる。。。

 

 

石舞台地区っていうんだねぇ。。。お土産屋さんとか、ご飯食べるとことか、あるけど、まずは目的地だよね~。

 

 

紅葉が赤い🍁

看板には、こうして作られたと考えられています。。。って説明が。

うん、昔の人って、ユンボもトラックもないのに、巨大な石をゴロゴロ転がしたんだよね~~。ってか、これだけの石を掘り出す(?)ってすごいよね~。って感じ。

 

 

道順とは反対側からのぞくと、紅葉越しの石舞台! 先に進みますよ~。

 

 

いや、近くに来ると、超、でっかいんですけど!!

 

この石舞台古墳は、横穴式式石室を持つ方形墳で、築造は7世紀の初め頃と推定されます。既に古墳上部の封土は失われ巨大な天井石が露出した形になっています。被葬者は不明ですが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子のはかではないかといわれています。

玄室の長さ7.7M、幅約3.5M高さ4.7Mで大小30数個の花崗岩が使用されており天井に使われている石の重さは北側が役約64t、南側が約77t、総重量は約2,300tという大規模な古墳であることが判明しました

 

 

ちょっとまって。。。上部の封土がなくなってるって。。。本来これって埋まってたってことなのかしら??そういえば、うちの近くにもたくさん古墳あるけど、そもそも地面の中か。。。お墓だもんね。。。

蘇我馬子って聖徳太子のへんにいた人? ・・・政治家らしい。。。ふうん。。。

 

「石舞台」の名の由来については、一般には石の形状からとされていますが、昔狐が女性に化けて石の上で米を見せた話や、この地にやってきた旅芸人が舞台があかったので仕方なくこの大石を舞台に演じたという話もあります。

 

仕方なくって・・・・(^^;

うわ!内部にも入れるみたいよ~~~♬ってか、入口は四角くけずってあるんだ。。

 

玄室から羨道にかかて排水溝が設けられている。石室内からは凝灰岩片が出土していることから家形石棺が安置されていたものと推定される。

 

中はわりと。。。せまい??・・・こともないか。。。普通に立ってもまだ天井余裕あるし。。。

土の中に埋まってたら光とか入ってこないんだよね。。。。暗いよね。。。怖いよね。。。でも、お墓か。。。

 

 

おじさん、岩に上りそうな勢いで、近づいて行ってます(^^; もたれて記念撮影してらっしゃいましたが。。。 あ、おじさんのおかげで、古墳の大きさよくわかる!!笑

 

 

道順にそってすすむと(大概の人、こっちにすすまず帰ってったけど。。。)、石棺ありました!

 

 

ただ、復元だそうです。。。発掘調査では、発見できなかったとか。。。ただ、平らに加工した凝灰岩の破片が見つかったとか。

発掘調査の成果と、飛鳥時代の古墳に施されている石棺の資料を基にして、復元したそうです。

 

 

キレイな紅葉ごしに。。。。ほとんど姿がみえない石舞台(^^; 

実はお金がかかりました! 330円。まぁ、整備するのに費用はかかりますものね。。

 

  住所 奈良県高市郡飛鳥村大字越6番地の3

  アクセス 奈良交通バス・飛鳥周遊バス赤かめなど 石舞台バス停すぐ