makiのきまぐれブログ

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2018年9月の本

今回は大きな被害にあう事もなく。。。
(あ!我が家のバラ棚が倒れたけど💦)台風一過の気持ちいい朝。
10月です。
恒例記事jの先月読んだ本。
 
5冊。 うん、久々に、なかなかです。
 
秋の夜長には読書には最適?って
私の読書時間は基本昼休み、またはお出かけの際の電車の中だから
秋だからってあんまり関係ないんだけど、たくさんの本と言い出会いが出来ますように☆彡
 
そうそう、高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズが、番外とはいえ最新刊が出たのよね。
先が気になって、一気読みしたので、この機会に読み直してみようかな?
あと、映画化が決まってるビブリオ古書堂。
これもあんんまりよくわからずじまいに読み終えたのでもう一度読み直したいと思ってたりする。
 
欲張りすぎて、混乱する、いつもの時期になりそうですが
今日の私のカバンには、ちゃんと、海賊と呼ばれた男 入ってます
 
 

9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1583
ナイス数:65

検察側の罪人 下 (文春文庫)の感想
映画より、断然良かった!
ラスト、沖野が事件の真相に辿り着いてからの展開にハラハラドキドキ、そして泣けた。
生きにくくなったこの時代に何が正解だなんてわからない。だけど自分が正しいと思う道を行くのが正しくもあり悲しくもある。
最上が娘に言うお前は恵まれている。その言葉を大切に、最上をめぐる人々と安息のある日々であることを望んでやまない。
そして沖野のその後のストーリーを読んでみたいとも思う。

読了日:09月29日 著者:雫井 脩介
検察側の罪人 上 (文春文庫)の感想
映画がよくわからなかったので原作へ。
結構違いがあるけれど、沖野が、最上と根津の事件との関連を知らない、という最大の違いの回収はどうやって??
ただ、蒲田の事件、根津の事件、そして最上との学生時代の人間関係など、映画では描き切れてなかった詳細を知ることにより、この先どう事件が動いていくのか興味深い。
読了日:09月26日 著者:雫井 脩介
神南署安積班 (ハルキ文庫)の感想
短編集になるのかしら?
前作の「大人が子供に生き方を指南してあげる」ことを速水さんが見事にやってあげた感
中盤でイマイチ印象の薄かった桜井刑事の胸の内があきらかになり。。
一方で安積さんも彼を心配するも実はいい感じで。。
後半は、臨海署復活への布石がうたれていく。
はやく次作でみんながそろってるのを確認したい!!(笑)
もちろん速水さんも一緒がいい(^-^)
そういえば、速水さんは制服着てるのね。。
読了日:09月15日 著者:今野 敏
警視庁神南署 (ハルキ文庫)の感想
安積班、シリーズ復活の6冊目(?あってる??)
今回は、ラストの村雨さんがおいしいとこもってった!
速水さんもなぜか一緒に捜査して、楽しいったらありゃしない(^^)
ステキな仲間と働けるって幸せだ!
高間卓くんがいい大人に人生を指南してもらえるといいな。
結構根性はあるいい大人になると思うんだ。
そして。。。事件の影に女あり。。
彼女も幸せになりたかっただけなんだろな。

読了日:09月13日 著者:今野 敏
物語のおわり (朝日文庫)の感想
ハムさんと絵美の物語。
が、書きかけの小説として、悩みを持つ人の手から手に渡っていく。
そしてまたハムさんと絵美の現実に。
途中からあれ?なんか聞いたことある?ページをめくる手が進んだり戻ったりでワクワクした。
もちろんそれだけで終わらないのが湊作品。
萌ちゃんがキチンと。。。
にしても同じ物語の要約(?)が、それぞれの主人公で違うのは興味深かった。
読了日:09月07日 著者:湊 かなえ

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