makiのきまぐれブログ

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映画「アキラとあきら」観てきた

池井戸潤さん原作の映画「アキラとあきら」観てきた。

これはまず最初にWOWOWドラマみて、原作読んだのね。二人のアキラは向井理君と斎藤工さんにしっかり脳内変換されてたので、竹内涼真くんと横浜流星君、若者二人は別にいいかなぁ。。。って思ってた。竹内君本人が何かのインタビューでも答えてた記事みたんだけど、池井戸さんx竹内涼真君って、もうどんだけ~って感じもあったりして笑 まぁ、その点は池井戸さんOKが出てるみたいだから、いいんですけどね笑

ただ、主題歌がback numberだったのよね~。やっぱ主題歌うたってるなら、劇場爆音できいときたいな~、ってのがあって。。。

ちょうど観劇予定を入れてたお得火曜日、大阪のトーホーシネマが、時間が合わなくて、これ困った”と思いきや、三宮ミント神戸でレディースデーの朝一上映が時間的にちょうどよさげ。。。ということで、無事見て、聴いてきました(^^)

 

 

いや~。いつもおもうんだけど、池井戸作品は登場人物が豪華です!!

主役お二人はまぁおいといて、○○主義(なんだっけ??)を唱える江口洋介さんの冷たさが良かったのと、それ以上にとにかく、ユースケ・サンタマリアが良かった~~~!(え?ご結婚されたって??おめでとうございます。)もうやめとけ!っていうあの潔さが超かっこよかった(^^)

ただ、高橋海斗君、これまた別の推しさん主題歌のドラマで結構いい芝居する??なんて思ってたんだけど、この豪華の顔触れの中ではちょっと、まだまだお勉強が足りない感が残念だったかも。。。(もっと上手に演じられる子だと思ってた。。。認めてたのに、あれ??って感じね)

 

最後、銀行マンの竹内アキラがホテル(出資先)の売却をあきらめ、流星あきらが受け継いだ会社本体そのものを売却する話。

会社の身売りって、とにかく今私にと~っても身近な話なわけで。。。で、身売りってやっぱりものすごくイメージがマイナスなんだけど。。。

アキラがあきらの為に案じたこの策に、こういうタイプの身売りもあるんだ~。このタイプの身売りなら、いいんじゃね?うちも、割とこのタイプなんじゃね?なんて、ちょっと未来に希望持ったりなんかしたって言うのは、とっても個人的な話。

 

全編なんだかやたらと涙でてきて、あれ、この話ってこんなに泣く話だったっけ?って自問自答するくらい結構始終号泣してた私なのでした。うん、これは見てよかった(^^)

 

で、お話が終わって。。。。

!!

この楽曲は最初の依与吏君の息遣いが萌えるの!

をちゃんと感じれた主題歌「ベルベットの詩」。

最近、こういう優等生タイプの歌、増えてきたね~。私は依与吏モード全開の女々しい歌が大好きだけど、ある種、これは、依与吏くんの、これからもちゃんと歌い続けていくぞ宣言!みたいな歌だな~。って感じてて。早く生で聞きたい。。。

 

そうそう、エンドロールに池井戸潤さんの名前が原作以外のところにも出てて、どうやら映画の製作にも関わってらっしゃるんだ!って。。。なんかちょっとびっくりした。