6月22日。すっかり夏の日差しになってきた大阪城ホールにやってきました!
back number SCETO OF HUMOR TOUR 2022
直訳すると、「ユーモアの香り」、当日のメンバー直筆メッセージに書いてあったけど、ユーモアの近くにあるはずの、生きるコツ。一緒に探していきたいです(^^)
前回の愛媛公演は、ローチケだったから、見れなかったメッセージ。確かに受け取りました(^^)
コロナ禍で、お目にかかれてなかったお花も、ぼちぼちと見れるようになりました(^^)
けど、地元有力ラジオ局802さんから、届いてないの??FM大阪さんは来てるのに??
今回、ミスチル30周年と日程まるかりしてるから、手違いか!?
まぁ、バクナンさんは、来月6月にも戻ってきますから、その時はどうぞよろしくです(←って私だれ目線??汗)
さてさて、今回は、35列目の60番代後半。これって、アリーナだけど確実に端っこだよね(^^; アリーナだけど、花道ないしね。。。残念な席!?って思ったたけど、思ったより端っこじゃなくて、思ったよりは遠くなくて、ビュンビュン飛び交うレーザー光線にまみれ、ステージ演出も端から端しっかり堪能でき、メンバーの姿もかすかに目視できる。。素敵なステキな時間でした( *´艸`)
1曲目が終わり、なんかにっこにこの伊与吏君にひとまず安心。2曲目の、高音部の苦しそうな声に、え?もしや調子悪い??と心配になるもの、3曲目、ギターの音程ミスに笑ってしまえる伊与吏くんに、再び安心。その後、声の調子もみるみる回復していき、元気そうで、楽しそうで、ほんとよかった~。いつも自分に厳しすぎて、ライブするのが大嫌いだという伊与吏君が楽しそうだとほんとによかったと、母親的な感情で(そんなに歳離れてない!・・・そんなには・・・多分)スタートしたライブでした。
~oneroom内iyostagram220524更新後、追記~
初日開演ほんの45分前に、縄跳二重飛び記録を更新したもののまさかの酸欠に陥るという緊急事態が起こっていたとか。。。早々にスタッフさんに見つけていただけたようで、ホント何より(^^) そしてそこには新潟公演の数日後に東京ドームに偉大な先輩のライブに打ちひしがれた模様も。。。いや、それって、Mr.Childrenやん( *´艸`)。そっか~、伊与吏君も、あれ、見たんだね~。なんか、めっちゃ、うれしい(#^^#)
ただ、私に言わせれば、それぞれの良さがあって、それでいい!いや、それが、いいんです。back numberだって、全然負けてないよ~!という自覚も、伊与吏君にはもってもらいたいかな(笑)
話は戻って。。。
俺のバースデーライブにようこそ!!
いつのまにか、和也君のハピバースデーライブになってた本公演。メンバーでさえ誰も知らなかったその事実(誕生日だったってことはもちろん知ってたよね?)に、俺、和也に向かってさっき歌ったみたいじゃん。はずかし~、ちがうし~的に絡む伊与吏君。
そしてなんかの話のながれで絶妙の切り返しとして使った「愛ゆえに」の言葉。どういう語源だったんだかなぁ?伊与吏君がちゃかしたんだっけなぁ?多分そうだね~。いつも言い負かされちゃう和也君が、めっちゃ上手に切り返して、うんわ~今日のMC、(珍しく!?)サイコー!!って思ったんだけど、前後とか忘れちゃった。。。どういうこと!?(笑)
その後の寿君は、とにかく何かを超えたかった?らしく、自分を超えていこう、今を超えていこうって、まあ、彼は相変わらずだね。。。ただ、愛媛の時もそうだったのか、彼の髪型が最近、ドラゴンボールの悟空くんみたいに立ってるのが超違和感なんですけど。。。
まぁ、その髪型をじっくり見た後、スクリーンに大アップになった伊与吏君の髪が風に吹かれてる。。。。いやちがう、跳ねてるんだ(笑)って気づいた時の面白さ。
まぁ、いろいろありましたよ。
今回ちょっと気になったのが、曲と曲の間が、若干長め。。。もちろん今声出し禁止で、その間がし~んってなっちゃうから余計目立ったんだと思うんだけど、ちょっと長すぎて、興ざめしちゃいそうに・・・・もちろん、伊与吏君がしっかりタイミングは買ってるんだろうと思うんだけど、最初、トラブルかと思っちゃった。いつも、伊与吏君声出ししたり、ギターぽろぽろやったりしてるイメージなんだけど。。。
それから、初日に比べて、めっちゃMCが少なかった。最初に言うの忘れてましたってつけたした、新曲の曲名紹介もなかったし、強引にひでよし君のギターを奪うところの突っ込みもなかったし。。。最近ワンルーム慣れして、ゆるくなりすぎるてるかもっていう反省なのかもしれないけど、ちょっと、物足りなかった。。。
ただ、やっぱり、全体的に、ステージ全体通して、めっちゃよかった。アリーナクラスであのスクリーン使いは圧巻だし、その1曲のためだけにしつらわれたMOTTOのミラーボールと半透明人間の天井から降りてきた丸いやつ。真横から見ていた愛媛ではなんだった?感しか残らなかった半透明人間のあの光具合が、正面から見て、なんとなく、なるほど、わかった~って感じがした。
エメラルドのレーザー光線の中にいられる幸せは、アリーナならではだったし、途中、オープニングに使ったステージを覆う曲線のスクリーンが下りてきて、カウントダウンが始まりあともうちょっとっていう003で止まるあの演出になるほど!と手を打った。
やっぱ、作り込まれてる圧巻のステージ。好きだわ~。
わりと、ギターをわしゃわしゃしてるイメージだった伊与吏君。いつも声の太さ細さや表情で歌の世界を表現してるのに加えて、今回、手ぶりをたくさん使ってるな~って思った。イントロとかアウトロの大事なとこ以外は、結構サポートさんに任せてるのが多くなってきて、しめしめこれはもしやもうすぐ、桜井さんのようにステージを駆け回るようになるのでは。。。などと、まぁ、あり得ないでしょ・・・的なことを想ったり。。。。
水平線まえのMCは、だいぶ柔らかさを感じた。もちろんいい意味で。こっちが苦しくなるくらい自分を追い詰める伊与吏君じゃなくて、私たちに寄り添ってくれようと、一緒に進んでいこうよっていう、やさしさ?を感じました。
あなたがいる。見てる人がいる。一人じゃない。なにをしてても。
そして、今回の一押しドラム!
風の強い日の2番のドラムが、しみた~~~~~~~~。静かなんだけど力強く、普遍的に。。。なんていうんだろ。すごく印象に残ってます!原曲と聞き比べて見なくっちゃ(って原曲通りだったら笑うんですけどね。。。)
セットリストリストは、前回と同じ。最新曲とこれまでのライブのド定番曲におやって物が混ぜ合わさった。とてもぜいたくな選曲です。
1. 怪盗
2. 泡と羊
3. アップルパイ
4. オールドファッション
5. エメラルド
6. MOTTO
7. 赤い花火
8. HAPPY BIRTHDAY
9. 風の強い日
10. サマーワンダーランド
11. 恋
12. 黄色
13. 勝手にオリンピック
14. 003
15. 半透明人間
16. sympathy
17. 瞬き
18. 水平線
19. 高値の花子さん
20. スーパースターになったら
アンコール
1. 僕の名前を
2. 日曜日
3. そのドレスちょっと待った
ものすんごく、あっという間の時間だったな~。次は6月。再び大阪城ホールで、お会いできるのを待っております(^^)