makiのきまぐれブログ

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デビュー35周年作品「水響曲」

ほぼ毎日チェックする、本とCDのサイト。そのCDのサイトで懐かしい名前を見つけた。

斉藤由貴

普通、女優さんって言うんだろうね。。。でも私の中では、割と「歌手」って比重もおっきいのよね。。。セルフカバーアルバムってものすごい、興味があるわ。。。とりあえず、ぽちっとく??そしてそれは金曜日という不思議な時に我が家に届いた。(普通CDは水曜発売で、フラゲ日に届くからたいてい火曜日。なんかの調子で早くても、せいぜい月曜日。。。)

調べてみたら、発売日は2月21日の日曜日で、それは、彼女のデビュー記念日だという事だ。。。へぇ・・・そうなんだ。私、絶対アルバム持ってるよ!!屋探ししたらクローゼットの奥の奥の棚から出てきた。。。。

 

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いや、やっぱ圧倒的におっきいよね~。ビジュアル的に、アルバムってインテリアにもなるのよね。。。ちなみに我が家ではすでに、そしてまだ、聴けないけど。。。

だから、オリジナル音源は聞けないから。。。(って言ってもSpotifyにあったけど)せっかくだから、聴き比べができる初回限定版(2021年セルフカバーと別にオリジナルのディスクが付いてくる!)をぽちりましたとさ。

10曲(正確には+10曲の20曲だけど)で4000円って結構お高いよな~と思ったけど、なかなかステキな1枚でした。

 

内容はこちら ↓ ↓

 

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1曲目が卒業だったんだけどね、びっくりしたよ!!

だってね、斉藤由貴の卒業ったら、あのイントロ♪ それがなかったんです!!

去年、作曲家の筒美京平氏が亡くなって、関ジャムで「筒美京平スペシャルがやってたのね。その時、この曲の編曲者でもあり、そしてこのアルバムのブロデュースを手掛けた武部聡さんが出たらっしゃったときに、あのイントロは、自分が作ったものじゃなくて、最初からあった。。。っとおっしゃってたのを強烈に覚えてたから、このスタートはものすごい衝撃。。。アカペラさび(?)の後の曲前奏(になるの?)でそのリズムは登場したけれども、やられたね~っていう以外の何物でもなかった。

 

その後は割と落ち着いて、なにこれ、歌詞カード見なくても全部歌える。。。昔は全部そうだったよね。。。。それにしても、斉藤由貴、声、変わらん透明ボイス。。。

うっとりと聞き入った次第です。。。

その後、オリジナル→カバーでプレイリスト作って、聴き比べたけれど、実際声はほぼ変わってなかった。。。もちろん時を経て、そして彼女は女優さんっていう職業でたくさんの人を演じてきて(それが影響してるかどうかはしらないけれど)、声に情感っていうか、表情って言うか、厚みっていうか、その成長(っていったら超上から目線でそんなんじゃないんだけど)が感じ取られて。。。

そしてもちろん、武部さんのプロデュースだから、ピアノ、あとストリングスが美しいちょっとスローテンポにアレンジされてて、あ~~~~めっちゃ、癒しの1枚。。。

 

1週間遅れになっちゃったけど、35周年、おめでとうございます。来週3月6日はビルボードライブ大阪を皮切りに武部さんとライブツアーをされるそうな。。。時期がもうちょっと遅かったら(コロナも落ちるいてる頃だったら)行きたかったな~。

 

最後に、歌詞カードを見てて、これまたびっくり。特典のオリジナルディスクの版権が、ポニーキャニオンになってる!!そう、昔のアイドル(?)はポニーキャニオンが多かったねぇ。今はどうなってるのかしら?と調べたら、aikoさんがいらっしゃる。。。え?髭男さんもそうなんだって。。。

その後35周年のセルフカバーはビクターエンターテイメントさん。オリジナル音源同梱で発売は、そんな大人の事情から、ちょっと価格が上がっちゃった!?なんて下世話なことをいったら、癒しが台無し。。。

 

いやいや、昔の歌は、いい歌ホントに一杯あったね~。今は入れ替わりが激しすぎてついていくのに精いっぱい。それがいいのかわるいのか。。。

 

私の音楽との旅はまだまだ続いていくのです♪♪