makiのきまぐれブログ

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2018年2月の本

早いもので、もう3月なんですね💦
恒例の先月読んだ本のまとめ
 
6冊。冊数にすると多いけれど、コンビニたそがれ堂を則橋
櫻子さんシリーズもm読破を目指してる今
実はページ数はそんなに多くない!(笑)
 
宮部さんと、東野さんの新刊を予約し
あきない世傳を買い物かごに入れ、あ~イカロスも読まなきゃ。。。
 
思うことはいろいろありますが、シリーズ13巻までとりあえず進める予定!?
骨を愛する櫻子さん、そしてどんどん櫻子さんよりになっていく正太郎君
なかなか、おもしろいんですよ♪
 
 

2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1632
ナイス数:54

櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 (角川文庫)の感想
シリーズ8作目。。にしてはじまりという副題!?
正太郎の友人、九条家のご近所さん、そして櫻子さんのおじさんからの青葉さんなど、ちょっと日常が見えるお話。あいかわらずついてまわるのは死体だけど(^-^;
あ、正太郎の3人のおじいちゃんも勢揃いしたね!
さて、正太郎に届いた封書の差出人は!?
いよいよ、はじまるのかな。悲しい話にならないと良いけど。。
読了日:02月25日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先 (角川文庫)の感想
シリーズ7作目。
鴻上目線の物語が新鮮だった。
副題のの「指」、最初の物語から最後のエピソードまでの共通項になってるのね!
またエピローグからの前日譚になる最後のエピソードへの流れもいい感じ。
正太郎、良かったんじゃない??( *´艸`)
耕治さん、アシスト求めておきながらの、ナイスアシスト。だてに大人じゃないですね。
ただ、でも、これからやっぱり、嵐、来るのよね。。。
読了日:02月16日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密 (角川文庫)の感想
正太郎と櫻子さんの出会いが描かれたシリーズ6作目。
キレイなお姉さんを追いかけてたはずが、臭気を放つ箱を受け取り、骨を引き出す櫻子さんにそりゃぁ正太郎君、ビビったろうね(笑)
もう1編女の子たちのありがちな友情決裂物語…のはずがやはり花房につながっていく。。。
Phantomの衝撃!負けるな正太郎!!
読了日:02月12日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)の感想
櫻子さんの頭の良さが際立ったシリーズ5冊目。
だって、10年も前の警察が見過ごした(?)事件をほんの
3日ほどで真相にたどりついてしまった。
人間らしい感情豊かで、優しい少年と共に。
ラスト、正太郎くんが、お母さんに泣かれて気付く場面が印象的。にしても、高校生なのに、その正義感はやはり愛なのか??
無事目覚めて櫻子さんにとっても正太郎にとってもよかったよかった・・・(と一概には言い切れないか)
読了日:02月10日 著者:太田 紫織
コンビニたそがれ堂 祝福の庭 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
シリーズ6作目。ついに既刊制覇です!!
しっかりとした中編の3作、共通テーマはクリスマス。
たそがれ堂は店長→ねここ→二人そろっての登場はワクワクしちゃいます。そこにたどりつく人たちも、ここは不思議なコンビニたそがれ堂だと理解してる人たちで風早の街ではすっかりメジャーになったのねってしみじみ!?(笑)
どのお話もステキだけれど、神様のいない家がが特によかった。お母さん思いのこずえちゃん。実はやさしいさくら先生。とびきりすてきな少女から大人になったお母さん。本好きなものにとっては飛び切りの物語と思うのね。
読了日:02月06日 著者:村山 早紀
(P[む]1-11)コンビニたそがれ堂 神無月のころ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
シリーズ5作目。
神様が(ちまたに)いない神無月、たそがれ堂の店長も不在で、店番は妖怪ねここ。
2作目で悲しい運命を背負った彼女(名前だけ覚えてて物語はやはり再読した!)。今はしあわせそう♪
覚えていてあげなさい。続いてくものはあるのよ。彼女の言葉は心にしみる。
地域密着型本屋の店長になった斎藤さんも再登場!(彼の話は覚えていたよ!)野良猫のチイコと瑞穂ちゃん、哲也君と昭子おばあさんの遊園地。譲り受けた幽霊屋敷に、父に守られてる実はものすごく運の悪い桂子さん。死者の目線が重なって、涙がにじむが暖かいお話。
読了日:02月02日 著者:村山 早紀

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