4月16日。梅田芸術劇場で、舞台「千と千尋の神隠し」見てきた。
橋本環奈ちゃんと、上白石萌音ちゃんのダブルキャスト。もちろん、萌音ちゃん日。そして、湯婆婆はもちろん、夏木マリさん以外にあり得ない。欲を言えば、釜爺は橋本じゅんさんが良かったし、カオナシも千春さんがどう演じるのか見たかった。。が、オールキャストをそろえるなんて、無理も無理。ただ、萌音ちゃんとマリさんにしても選択肢がほぼなく、おまけにこの16日の昼公演は、梅芸会員の半貸し切り公演。梅芸会員にも関わらず、先行にはずれ、その後の先行ではこの日程は選べなかった涙
ひたすら検索を続け、クレカ会員の先着先行で、何とかお席をゲット（たしかね、大腸検査当日で、下剤飲んでる最中に奮闘した！(笑)）。2階席に入ったのなんて久しぶりで。。。でも２列目だから大丈夫！って思ったのもつかの間、舞台左袖手前部が見切れる( ;∀;)という。。。でもまぁ、よかったよかった(^^)
物語は結構、原作（映画）に忠実でした。
最初の両親がブタになるところは、おやまぁ！(笑) って感じだったけど、ライオンキング形式（？）で、黒子さん（っていうか、茶・肌色系だったけど）が色々とパペットなどを操る形。きっとものすごく練習されたんでしょうね。違和感なく楽しめました。
特に、湯婆のお顔がおっきくなるところ！（２回あったのかな？）、お見事でした！なんか後ろからやってきてる？？って思ったら、！！！て感じで、うなっちゃった(笑)
坊（変身盤）は、と舞台的にはちょっと小さくなりすぎてたけど、まぁ、サイズ感はそうなるわね。。。
外国人スタッフが、その重要さを理解できなくてカットしそうになったという、千とカオナシが電車に揺られる場面も、映画と同じくとても素敵でした。。。
ちょこまかちょこまかちょこまかと舞台上を走り回る萌音ちゃん千が、とてもキュートで、けなげで、ぎゅーってしてあげたかった(^^) さすが萌音ちゃんの安心感。マリさんも、映画では声だけだったのが、見事な湯婆婆（銭婆）姿！もうとっても素敵でした(^^) 大迫力！！
アニメの実写化って、いろいろ難しいけど、とても、よかったです。楽しかった♪
