ここ何年か、新年1作目は東野圭吾さんの本が続いてるようだったので
2014年1作目に選んだのも、やっぱり東野さんで!(^-^)
東野圭吾さん著 名探偵の呪縛 1996年の作品です。
頭脳明晰、博学多才、行動力抜群の名探偵 天下一大五郎のシリーズ2作目!
前作では、密室だとか、時刻表トリックだとか、隔離された場所での殺人だとか
いわゆる、本格推理小説(?)を、ちょいと小馬鹿(!?)にした作品だったのが
迷い込む。。。
探偵天下一として事件を解決していく東野さんがたどりついた結論とは!!
なんだか、作家東野圭吾の、決意と言うか、スタンスと言うかが現れたたようなラストに
ちょいと、ぐっってきちゃいました~。
この作品が世の中に出たから、約20年。
東野さんの作品に、いつもあっと言わされる。。。。読まずにはいられない。