楽しみにしすぎて、期待はずれだったら困るから
原作は言わずと知れた、東野圭吾さんで
先日ドラマでもやってたガリレオシリーズですね~。
ちなみに原作の記事は こちら よかったら(笑)
感想はね~。
あ、ネタバレあります・・・
このお話、事件本題にかかわる愛がとっても深いんだけれども
私はやっぱり、湯川教授と恭平君の師弟愛ともよべそうな。からみが好きだ。
非論理的、そして理科が嫌いだと言ってのけた子供の恭平君に向かって
こ難しい言葉を並べて話す、博士。
「海原」の間 ってのが劇中出てくるんだけれども
「かいばら」の間って読んだ恭平君に
冷静に「うなばら」の間だ。。。と訂正する場面なんて
ペットボトルロケットの実験の場面なんて
実験を楽しみ科学者の湯川先生
(あちこちと、細かい写真やデータをとりまくってる!)
単純に、結果を喜ぶ恭平君
(ペットボトル側の電話画像に映る恭平君の演出は見事だった!)
まったく楽しみ方は違うのに、同じ満足を味わっちゃって
結局、湯川背先生だって、子供なんだよね~。
彼の運命が大きく歪んでしまわないように・・・
ドラマと違って、今回は物語が丁寧に紡がれてたから
湯川先生が、おかしなことを言ったりおかしなことをしたりもなかったけれども
腕組みして眼鏡を抑える湯川の決めポーズや
「さっぱりわからん」のセリフが、違う人から出てきたり・・・
なんて楽しみもあったりして!?
何よりも心配してた、恭平君。
山崎光くんでしたっけ?
もちろん、福山さんは、めっちゃかっこよかった♪♪
もう1回くらい、観たいかも。。。。
ま、テレビでやるまで、我慢しますか~(笑)