makiのきまぐれブログ

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2022年5月の本

先月読んだ本のまとめ。

5月、8冊 98頁/日

後半、怒涛のように詰め込みました!?いやいや、宮部さんの再読が、あまりのごつさに・・・(^^; 並行して東野さんのマスカレード~で大騒ぎでした(^^)b

 

久々の伊坂さん、楽しかった(^^) 作家毒島さんのあとがき(?)が、ついこないだ読んだばかりの、知念実希人さんだったってのがまた面白かったし。。。その知念さんのムゲンも、ドキドキと楽しかった。

 

まっだまだ読みたい本(読まねばならぬ?本)の山が高すぎて、あちこちの本サイトのランキングを見ては、ため息をつく今日この頃。

6月もたくさんのほんとの新しい出会いが楽しめますように☆

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:3048
ナイス数:135

作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)の感想
出版業界をディスった小説!東野圭吾版もあった!実に興味深い。。さらに本作は、ミステリー要素が入るんだ! 毒島(ぶすじまって読む!?)の「うふ、うふふふふ」が癖になります。え?作者がモデルなんですか??そして逃げ惑う「犬ちゃん」が笑 場所をとるからと文庫待ちする私。作者側はそうじゃないんだってことにびっくり!? 「原作とドラマ~」では、かの有名作家に、いつもナニコレ全然違うじゃん!原作の安売りしてんじゃないよ!って怒ってたけど、作者のせいじゃなかったのかぁ。と少し反省。 未来の新人作家たちよ!がんばって!!
読了日:05月31日 著者:中山 七里
模倣犯 (上)模倣犯 (上)の感想
再読を決めるには勇気がいった汗 被害者の側から犯行の模様が綴られる1部ラストに出てきた犯人(?)の一人、栗橋浩美の存在をもはや忘れていようとは!!自分の記憶にあきれるばかり。 第2部、クライマックスは下巻に続くが1部の裏側がなんとも嫌なムードで進められていく。主犯「ピース」の本名が話題になってるにもかかわらず出てこないところが嫌な感じだ。 かわいそうに巻き込まれた人が良すぎる高井和明と、彼を陥れるはずだったのに死ぬことになった浩美。 被害者鞠子をめぐる人たちを含めた役者たちの運命はいかに!? 下巻に続く!
読了日:05月30日 著者:宮部 みゆき
マスカレード・ゲームマスカレード・ゲームの感想
ラスト藤木総支配人→新田の提案に、なるほど、その伏線は確かに張り巡らされていた!事件そっちのけでそこに納得する私。そして読む前、たしか山岸さんはアメリカに行ってるはず!?今回抜きでやる?別の物語じゃね?という不満をも払拭。その辺の進め方は、非常にナイスであった(^^) 新登場の梓刑事は、当初最悪だったけど。。。さすが能勢さんが仕える(調教!?笑)人物で、ホッ。 事件の方は。。。被害者遺族の心の葛藤。さらには、この事件の犯人の。。。平和な一般ピープルには図り知れない問題を詰めてくるあたり、さすがかなぁと。。
読了日:05月28日 著者:東野 圭吾
ムゲンのi(下) (双葉文庫)ムゲンのi(下) (双葉文庫)の感想
キーパーソンは華先生でしたか(^^; 確かに一番最初、彼女言ってたもの、患者はまだ若い(?同年代って言ってたっけ)女性だって。。なのに、いつのまにやら。。。 久米(真実は違う)に殺された中年の男性の正体。愛衣が無人の家に帰ったときにやっと気づいた。さすがの愛衣よりちょっとだけだけど早く気づけたことにびっくり(^^; …にしても、上巻の予想(?)のなんたる悲惨な事。。。 愛衣、愛(LOVE)、I(自分)。すごい表題。ウサギ猫のククル、私も会いたいな~。ってか、私のククルの姿はいかに!?(^^;
読了日:05月23日 著者:知念 実希人
ムゲンのi(上) (双葉文庫)ムゲンのi(上) (双葉文庫)の感想
ファンタジーと思ってた。飛鳥さんの時は。。けど、佃さんで一気にきな臭く! レイス患者を担当する愛衣と華。 お互いの情報を交換できれば話は早いのに! けど、華と患者の関係は? 単純に予想すれば華の患者が久米なのか!? そして久米は昔、愛衣がトラウマを抱えた犯人? さらには三人目の患者は久米の彼女、ということは華はだまされてる?彼女は彼を大切な人と言っている。 プロローグさ愛衣の記憶だと思うんだけど。 果たして私の考え、一つでも正解がある。。 ちなみに飛鳥は、愛衣の過去にどう絡むのかしら? ?だらけ汗下巻へ!
読了日:05月19日 著者:知念 実希人
ふしぎ駄菓子屋銭天堂2ふしぎ駄菓子屋銭天堂2の感想
久々に寄ったアマプラで、銭天堂2が無料対象になっているのを発見♬ 泥棒より強い刑事、仕返しをたくらむ元カリスマ美容師から依頼された探偵、銭天堂のお菓子つながりで、勝負するのが興味深い! そして、無事に招き猫になったお金が企画書を制作ですって(前作も一緒に読み直したから、その理解で間違ってないよね?) つながっていく紅子さんの世界(^^) がちゃがちゃが、コインを選んでた(?)のは理由がある?いつも、〇年〇円のお客様って。。。 子供だけでなく、大人も幸運の人に選ばれるから、子供むけでも私も楽めて、ナイス!
読了日:05月19日 著者:廣嶋玲子
サブマリン (講談社文庫)サブマリン (講談社文庫)の感想
前作で、武藤くんのその後が。。って言ってたらまさにそうで!! 盲導犬!名前が。。違う。。と思ったら、永瀬さんで、優子さんとは結婚してて!うれしい(^^) 陣内と3人で集まって過去の話をするのは何故か??今回出てきていない鴨井君になにかあったのだろうか。。 余談はさておき、難しい事件だ。復讐は悪か、無意識はいいのか。。。自分の立つ位置によって意見は変わりまくるだろう(^^; そんな不条理の中、一生懸命(かどうか武藤くんの疑問は当然!)働く陣内さんを、やっぱり私は好きだなあと思う。一緒に働きたくはないけどね。
読了日:05月11日 著者:伊坂 幸太郎
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)の感想
ちょっと変わった人、陣内さんのお話。。。といっても、彼はいつも、主人公ではない。 銀行強盗にあったときともにいた、彼の友人と呼ばれるのをきらう鴨居くんや、目の見えない永瀬くん。パンの耳の話や、鴨居が父親を殴りつけた際に現場に実はいあわせていたというお話は興味深い(笑) そして同じ家庭裁判所で調査官として働く彼の部下(?)の武藤くんに至っては、陣内に助けられてる!?あぁ、武藤君はなんだか陣内とは違う意味で滑稽で、でも愛さずにはいられなくてもっと彼の話を知りたい。もちろん陣内の絡みは込みで!
読了日:05月06日 著者:伊坂 幸太郎

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