makiのきまぐれブログ

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2020年4月の本

月初めの恒例記事。先月読んだ本のまとめ。

 

4月。6冊。まぁまぁ。。。

 

4月20日の週から、わが社でも、在宅勤務が推奨されるようになった。。。と言っても私の仕事ははっきり言って家ではできない。

3密を避けることが大事なこと。ということで、時短就業がOKになり、たいてい16時退社を実行する私だが、家に帰っても、あまり友好的に時間を使えない。それならばということで帰り道にある商業施設のでっかい駐車場の車内で1時間強をを読書の時間に充てることにした。。。のだが。。。最近、本を開いたまま、眠りに入る。。。という特技が身に付き(^^;結果、時間を取れてる割に、少なめの読書量となった。。。おかしいな。。。(笑)

 

でも、何かの本を読んだ時に紹介されてた「ルビンの壺」や、ヤフーブログ時代に、ブロ友さんがレビューを紹介されてて、いつか読むぞと思ってた仮面&時限病棟を読めたのは成果!だと思うのよね~。依与吏君が読んでたAXにも到着したし♪♪おもしろかったし!!

 

とか言いながら、また、今月もたくさん本を買ってしまって、積読本は減るどころか増えるばかり。。。今日から6連休がスタートしましたが、庭木の剪定とかあるし、ライブビデオとか見たいし。。。おきにいりの人たちがYouTubeでいろいろ限定公開してるし。。。ということで、読書はあんまり進まないかな(^^; まぁ、ぼちぼちと、マイペースでやっていきます。

 

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2304
ナイス数:154

時限病棟 (実業之日本社文庫)時限病棟 (実業之日本社文庫)の感想
拉致された5人が「バーベキュー化」される前に真実を見つけろ。という命を懸けたリアル脱出ゲーム。舞台は旧田所病院。 ページを開くと、クラウン=ピエロ?このフロア図って?続きの物語なの?でも登場人物に覚えはないよ。。。まさか偶然同じところで事件を起きたってか? 読み進めるうちに、あれ?彼女急に積極的になった?怪しいんじゃない??とか隠しエレベーターがあるんだよ!とか、この人って、きっと目尻に傷跡があるんだよ!分かった気になるも、浅はかさを思い知らされる(^^; 手術台の男がえぐいけど、構成は天晴!面白かった♪
読了日:04月26日 著者:知念 実希人
仮面病棟 (実業之日本社文庫)仮面病棟 (実業之日本社文庫)の感想
病院の秘密は割と早い段階で分かったんだけど。。。 まさか、そう来る!?の犯人に。。。 でも、モヤモヤが残るラストであった。
読了日:04月23日 著者:知念 実希人
ルビンの壺が割れた (新潮文庫)ルビンの壺が割れた (新潮文庫)の感想
怖い、怖すぎる。。。 最初に水谷が未帆子を判別する方法がまず怖かったけど、大学時代の思い出を聞いてるうちに、忘れかけていたのに。 途中、「のちにこれは警察に押収され」の言葉に、ん?と思いはした。そして責められるは何も言わずに去った未帆子だと思われるのに彼女からのメッセージには彼が何かをやったことがほのめかされる。。でもまさか!? それが分かってからの水谷のメッセージに添えられる追伸が怖すぎる。。。 ラストの1行もたいてい怖い。 あ~、人間なんて、表の顔だけじゃ、な~んにもわかんないよ。。。トホホだよ。。
読了日:04月19日 著者:宿野 かほる
クスノキの番人クスノキの番人の感想
途中まで、ただの普通の物語じゃん。やっぱ東野圭吾、腕落ちたよね~と思っていたんだけれども。。。 伯母に当たる千舟からクスノキの番人を引き受けた玲斗。 そしてそのクスノキに祈念する3組の人たち。 そういうつながり(?)があったのね~。やっぱ、上手いわ!(なぜか上から目線)と。。。 その後の物語も読みたいね。成長した番人、恋の行方は、そして千舟の余生は・・・・ あと、できることなら、ジャニーズによる映像化は、もういいや。。。
読了日:04月17日 著者:東野 圭吾
AX アックス (角川文庫)AX アックス (角川文庫)の感想
これって愛の物語だと思うわけ。。。 殺し屋シリーズ第3弾。主人公の殺し屋兜さんの日常。妻、息子への思い。そして初めてできた友達。その後に出会ったのも実は同業だった悲しい事実。 ただ兜の決断がステキだった。そしてさらなる置き土産! そして結局、恐妻家と言われた奥さんも、息子克己君も、きっといい人生。。。 ラストの3ページが、なんとも言えない。。
読了日:04月12日 著者:伊坂 幸太郎
あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続の感想
再読もついに最終章へ。。 三島屋の変わり物語の聞き手に富次郎が入り、おちかと違ってへたれな彼が話を聞き捨てにすることができず、物語を絵に収めることに。そしてその絵をおさめる箱の名があやかし草紙。そう、題名からもう新しい章への準備が整っているのだ。。その箱を準備するのが勘一というのもこれまた。。。 三島屋長男も伊一郎もついに登場!最初はこいつ、性悪!?と思ったけど、長男の苦悩からとは!あぁ、やはり富次郎が(^^; 一国様は伊一郎の心をもつかむ!?くろすけ、ひだるさんに続く愛おしさである(^^)
読了日:04月05日 著者:宮部 みゆき

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