makiのきまぐれブログ

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2023年5月の本

先月に読んだ本のまとめ。5月5冊65頁/日

まぁ、普通ですね(^^; 

ってか、ラプラスやっと読み終わった。。。なんか東野さんの新刊がまた出るみたいだから、こちら先に進めようって今、鞄に入ってる本が文庫じゃないのが重いです。。。宮部さんの新刊も勝ったのよ。。。でも結構、買うのはちゃんと我慢できてる!

積読本をとりあえず減らしたい。。。

そんな感じで、今月も読書を楽しもう(^^)

 

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2006
ナイス数:90

ラプラスの魔女ラプラスの魔女の感想
新作を読む前に復習。発売順にこちらから。 甘粕謙人は事故&手術によって、羽原円華は自ら志願してラプラスの魔女となった。。。 続いて起こる硫化水素による死亡事件は事故か殺人か。その陰にちらほら見える木村という男とそれを追う女。現実的にそれを起こすことは可能なのか。 巻き込まれた感満載の大学教授の青江は最後まで気の毒だったけど、いい働きをしたと思うよ(上から目線ww) ボディーガードの武尾さんに刑事の中岡さん。個性が強いのかそうでないのか、彼らは新作に出てくる??とりあえず、覚書として残しておこう笑
読了日:05月30日 著者:東野 圭吾
ブロードキャスト (角川文庫)ブロードキャスト (角川文庫)の感想
これって湊さんの本?さわやかな物語で、びっくりでした笑 でも、個性的な放送部員の面々の人物像とか、コンクールでの審査のあり方、結果とかで、なるほど、やはりこれは湊さんだと逆に安心したりして。。 自分は帰宅部だったので、文化部だからって見下した(?)感じはもってなかったけど、でも、全国大会とかあるんだぁ・・・ってびっくり!! パン屋のおばさん、そうつながりましたか!(2段階!!) 町田君のこれから、そしてもちろん宮本君のこれからに大いに期待!続編があるんのを解説で知り、文庫化が楽しみです。
読了日:05月29日 著者:湊 かなえ
愛なき世界(下) (中公文庫 み 51-3)愛なき世界(下) (中公文庫 み 51-3)の感想
藤丸くんの話が読みたいなぁ〜。 って、愛なき世界は植物の世界の事だから、本村さんの話になるのはわからなくはないんだけど。。 実験の成果の話が文系頭の私には難しくて横滑りまくり。でも松田センセの過去の話とか、学会のケータリングの話とかで読み進めてしまえた笑 決められた道で分かりきった答え。私はそれにすがっちゃうな〜。反省だね〜汗 いや、2度も振られても、明るく振る舞える藤丸くんが、私はやっぱり、マブシイ!
読了日:05月21日 著者:三浦 しをん
愛なき世界(上) (中公文庫 み 51-2)愛なき世界(上) (中公文庫 み 51-2)の感想
表題から、どんな陰鬱な話かとドキドキしてたら全然で、逆にとても愛が感じられるお話でよかった(^^) 円腹亭の円谷、藤丸しかり、T大の植物学の面々(隣のおイモの先生含め)もまたしかり。。 下巻にて願うことは本村さんが、人間への愛にも目覚めてほしい!?そして松田先生の眉間の皺が深くならないこと。 田舎で雑草にまみれているが、付録でシロイヌナズナの絵を見たけど、ぴんと来ない。でも終わりのない生命の神秘、私も知りたい!!
読了日:05月13日 著者:三浦 しをん
イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)の感想

有川さんの本を読むとどうしてこうも涙腺が緩くなるのだろう?人間が、人間味に溢れすぎてて、感情移入せずにはいられないから?? 久々に読み始めた本作に、いきなり登場する作者との出会いの物語。空飛ぶ広報室図書館戦争、植物図鑑を頭の隅によみがえらせながら、殿浦イマジンの面々と、制作現場を駆け巡る(^^) ラストの花束係の馬鹿っぷりを自分の世界にも置き換えながら。。。でもやっぱ、つながっていく良井くんと佐々さんと、幸ちゃん亘理さんと社長と経理の今川さんのこの先を、また体験したいぞ!
読了日:05月09日 著者:有川 ひろ

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