スクリーンで見られる最後の春馬くん。。。ということになるのでしょうか?
いつもお世話になってるイオンシネマに前回行ったときにポスター見て応募した特別試写会、なんと!当選通知がきて、めっちゃびっくりした!!
職場地区のイオンシネマ、県内ではここだけだったようで。。。遠くから来られた方もいらしたみたいで。。。駅から遠いのに、皆さまご苦労様でした。
映画「太陽の子」です。ちらしとポストカード、いただけました(^^)大切にします!
ところで、ネットニュースとか見ててたら、心の準備が整わなかったので、去年のテレビ版をまだ見てないのですが、基本、同じものなんでしょうか??
「ただいま戻りました」の最高の笑顔で言う春馬君、「海への入水シーン」。。などネットニュースで聞きかじった場面に心が乱れました。。。オリンピック休暇にでもそちら、見てみたいと思います。。。
さて、本編のお話です。
実話をもとにつくられたんでしょうか?舞台は京都大学。
先の戦争中、原子力爆弾の開発にかける科学者(学生?)の物語。
やっぱりMr.Childrenの歌詞がよぎります。
何十万人もの命を一瞬のうちに奪い去った核爆弾や細菌兵器
あれだって最初は 名もない科学者の純粋で
小さな夢から始まってるんじゃないだろうか?
劇中、「科学者が兵器を作ってもいいのか?」学生さんが苦悩してました。
主人公である修は開発競争に負けた後、空中でそれが爆発する瞬間を実際に見るんだと山に登ります。まさに、科学者が科学者たる所以!?実際はその不条理に気付き(?)山を下りるのですが、きっとその日が終戦の日だったんでしょうね。世津が彼を求めて走ってましたから。。。
修の母親を演じた田中裕子さんがホント、すごかった!無表情なのに、ひしひしと伝わるその感情。。。。母とはああいったものなのですね。。。
ラストの海のシーンが、美しくまぶしすぎて、現実がつらいです。
全ての俳優さんの演技がとても素晴らしかった。これぞ、日本映画です!!