makiのきまぐれブログ

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2018年3月の本

先月3月に読んだ本のまとめ。
 
7冊。たくさん読んだ
。。。といっても櫻子さんシリーズは結構薄い本が多い💦
でも懸案事項になってたシリーズを既刊了読したことはいい事さ!
ただ、最初っから、あの時の僕は気付いていなかった。。。。みたいな記述が多いわりに
13冊目でも、物語が進行するわけでもなく時間も1年くらい(?)しか進んでないという荒業(笑)
これって、終わるのか?ってついつい疑いたくなるシリーズです。
 
オーデュポンは、想像以上に面白ろかったし、この伊坂さんのデビュー作は
のちの彼の本たちの登場人物(?)の様々な基礎になってる(?)とかで
これからが楽しみになってきた。
 
けっこうなペースで読んでる割に、本棚のこれから読まないといけない本が
一向に減る気配がないのは、いったいどうしてなんでしょうか
 
まぁ、今後も気分次第で、いろんな本を読んでいきたいところです。
 

3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2087
ナイス数:90

あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)の感想
桔梗屋、高島店、結、おはじき、五鈴帯、江戸。。。
良い事もあれば悪い事もあるけど順調!?
智蔵!!!!!
結ちゃんの今後も気になる所です。
読了日:03月31日 著者:田郁
オーデュボンの祈り (新潮文庫)の感想
『オーデュポンの祈り』全てがそこに収束されていく様は見事でした。
伊藤という男が島を歩き回るだけの物語ではなかった(笑)
しゃべるカカシとかってファンタジーの合間に城山というこれまた現実を通り越している男の存在に驚愕。。
ユウゴの頭の謎までしっかり回収されてスッキリ。
探偵役、の意見についてはもう、ホントそうだよって!!
作者、スゴすぎ!デビュー作よね?
あとがき読んで他の作品楽しみです♪
読了日:03月29日 著者:伊坂 幸太郎
櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか (角川文庫)の感想
13作目、既刊分ついに了読♪♪
今回は、百合子目線の物語、でもちょっと、百合子はめんどくさい女の子ですね。高校生女子ってのはあんなもの??
弐骨と参骨同じ場所同じ時間にそれぞれ二つの事件(?)を追うスタイルは、ニアミス(?ミスでもないけど)発生とかって変にドキドキ。
…にしても、花房、この後ほんとに姿を現すんですかね!?
読了日:03月19日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)の感想
12作目。正太郎のお兄ちゃん登場!櫻子さんとの三角関係!?がおかしかった。でもホントに正太郎は人に愛されて、めぐまれてるね。
そしてプロローグでどうにも変だった鴻上ちゃんは??いいちゃんは!?
ひとつの話で本またぐなんて、ちょっと反則です。。
読了日:03月18日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)の感想
11作目。
うらぶれた廃墟で二人の。。。ドキドキしたけど、正太郎は冷静で、そして、なにより(^^)
裁判員制度が生み出した悪夢。何が正しくて何が正しくないか。私が高校生の頃はそんなことを考えもしなかったよ。
生活が人を大人にするのね。
さてさて、ルールとは!?次も読まなきゃって思わせぶりだわ。
読了日:03月14日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし (角川文庫)の感想
10作目。読み始める前に11作目の背表紙を見てしまった私は。。。正太郎の、予感めいた、言葉一つ一つに反応し、ラスト、あぁぁぁと思った(*_*)
それはさておき、第壱骨、改めて正太郎の家族を知る。
お父さん、お母さん、そしてお兄さん。そうだったのね。
弐骨は、短い話だけど、科学的、そして非科学的に面白い。
参骨、あぁ、薔子さん。。。なんで悲しみがそんなに集まってるの。。。
11作目、早く読みたいような読みたくないような。。。
読了日:03月08日 著者:太田 紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 狼の時間 (角川文庫)の感想
9作目。
正太郎が自殺サイトで集まった集団心理の中で奮闘する。
Phantomに踊らされて。。。
Phantomは実は悪者じゃないような気がする?そしてそれは青葉さんでは?と思う私は作者の思うつぼか??^^;
強くなりたいと強く望む正太郎だけど、やっぱり高校生な第弐骨の物語との対比(落差?)がまた楽し。
ラストの雷鳴は、やっぱり今後を予告しているのか??
でもこの辺で一度、一重二葉三奈美の物語を復習する必要がありそうだ。
読了日:03月01日 著者:太田 紫織

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