makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

シャンデリア (5th album) 2015.12.09

01.SISTER 02.サイレン 03.ヒロイン
04.僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい 05.泡と羊
06.ミラーボールとシンデレラ 07.クリスマスソング 08.助演女優症2
09.東京の夕焼け 10.Liar 11.アップルパイ 12.手紙

SISTER

Produced by 蔦屋 好位置
無神経なタイミングで
降り出して街を濡らす雨
君は気付かないふりして
高く帆を張って渦の中へ
 
とっておきのアイデア
無機質な言葉で蹴飛ばされ
君は気にしないふりして
笑ってもっと渦の奥へ
 
戦う為に理解して砕いて本当は怖くて
目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた
 
風の無い空に飛び出して
乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放って行く
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから
 
降りかかった憂鬱は
洗ったって落ちてはくれなくて
君は構わないふりして
速度を上げもっと先へ
 
綺麗なままじゃ辛くて
優しさはいつもあだになって
滲んでいく自分に 大丈夫 言いきかせた
 
目指した雲はずっと高くて
夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
分かってて踏み出してきたんだから
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
あぁ 僕は知っているから
 
地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が
君の為にこの歌を歌ってる
 
泣かないで
君が費やした全てが意味を持つその時まで
あの雲の先できっと きっと
 
風の無い空に飛び出して
乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放って行く
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから
 
 

サイレン

未来が見えないなんて
何普通の事言ってんだってもう
一緒に居すぎたねって
これ別れ話だって
 
鳴り止まない胸のサイレン
もう君は僕のものでは無くて
積み上げた物も全部置き去りで
行ってしまうんだね
 
手の内を明かし合って
知らない事が無くなって行くほど
僕は心地良くなって
君はそっと乾いて
 
鳴り止まない胸のサイレン
もう君は僕のものでは無くて
愛し合った時間も全部上書きして
消してしまうのかい
 
君もいつかまた恋をして
その肩にキスをされて
その口で笑いかけて
その耳で愛の言葉を
その胸はその身体は
ここにあった愛しい愛しい心は
 
鳴り止まない胸のサイレン
もう君は僕のものでは無くて
積み上げた物も全部置き去りで
行ってしまえるんだね
 
鳴り止まない胸のサイレン
もう君は僕のものでは無くて
積み上げた物も全部置き去りで
行ってしまうんだね
 
 

ヒロイン

Produced by 小林 武史
君の毎日に 僕は似合わないかな
白い空から 雪が落ちた
別にいいさと 吐き出したため息が
少し残って 寂しそうに消えた
 
君の街にも 降っているかな
ああ今隣で
 
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
それも君がいい
 
気付けば辺りは ほとんどが白く染まって
散らかってた事 忘れてしまいそう
意外と積もったねと メールを送ろうとして
打ちかけのまま ポケットに入れた
 
好まれるような 強く優しい僕に
変われないかな
 
雪が綺麗と笑うのは君がいい
出しかけた答え胸が痛くて
渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに
君から見えてる景色に
ただ怯えているんだ
 
思えばどんな映画を観たって
どんな小説は音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ
行ってみたい遠い場所で見たい夜空も
隣に描くのはいつでも
 
見慣れたはずの 街がこんなにも
馬鹿だなぁ僕は
 
君の街に白い雪が降った時
君は誰に会いたくなるんだろう
雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう
僕は やっぱり僕は
 
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
全部君がいい
 

僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい

Produced by 小林 武史
僕の世界は君を中心に
回っていると言っても過言じゃない
これから生み出す全てを
捧げても構わない
 
これには あのクレオパトラでさえも
ご納得いただけるクオリティの
ご提供となるはずだったのにな
いらないって言われりゃそれまで
 
僕は君の事が好きだけど
君は僕を別に好きじゃないみたい
答えがありまにシンプル過ぎて
もうね何も言えないね
ぐうの音も出ないってこの事だね
でも気が済むまで
好きでいるけど
あんまり気にしないで
 
嫌われないように生きる僕では
君には好かれないって一体何なんだい
フラれてからずっと考えてるけど
謎は深まるばかり
 
これには あの少年名探偵でさえも
途中で泣き出して家に帰ります
誰より大事にしたいと思う
僕じゃなんでダメなんだろうな
 
僕は君の事が好きだけど
君は僕を別に好きじゃないみたい
彼氏がいるわけじゃないみたいだし
そうか 好みじゃないのね
絶望って言葉がぴったりだね
押しても駄目なら
引いてみようかな
いやきっと気付かれもしない
 
本当に僕が欲しかったものは
ちゃんと言えたんだって記憶でも
明日の強い自分でもなくて
君なんだ 君が欲しかったんだ
 
僕は君の事が好きだけど
君は僕を別に好きじゃないみたい
それなら仕方ないってならなくて
今日も行き場の無い想い
身体中に詰め込んでパンパンだぜ
もうやけくそだって
バカなフリして
来週また言ってみようかな
 
毎週言ってみようかな
 
 

泡と羊

なんでアラームが鳴らないんだ
止めた覚えも聴いた覚えも
いや考えてる暇はない
また朝飯抜きだよなぁ もう
 
脈なしのユキちゃんに無視されても
懲りずに格好付けて
足つってワーッて転んで何してんだろう
もう頭洗って出直すもんね
 
生まれ変わっていくんだ何度も
平均27点の毎日でも
それは言い過ぎだったもう少し高いかも
このままでいいなんて思ってないよ
 
くじけそうになる時はいつでも
思い切ってくじけてみているよ
ダメなまんまの僕だって
うまく抱きしめられたら
 
なんで僕は何もないんだ
秀でる才能も切れる頭も
せめて努力し続ける
強い理由でもあればなぁ そう
 
踏んだり蹴ったり噛み付かれたり
こんな日が続いても
週末ダラーッと眠って忘れちゃって
また頭洗って出直すもんね
 
生まれ変わっていくんだ何度も
平均84点の毎日なら
もっと自分を好きになれるのかい
なぜか急にモテたりしないかなぁ
 
空気を読んだだつもりが
これじゃ僕が空気だよな
もっと爽やかに変わりたい
誰も彼も笑顔に出来ちゃうような
 
生まれ変わっていくんだ何度も
平均53点の毎日でも
もう分かんなくなってきた
日によっても違うけど
このままでいいなんて思ってないよ
 
くじけそうになる時はいつでも
思い切ってくじけてみているよ
今のまんまの僕田で
愛おしく思えたなら
 
 

ミラーボールとシンデレラ

愛してるなんて言われたって
もう私は好きですらないので
返す言葉も慰める権利も
 
嘘でもいいからなんて言う人じゃ無かったのに
 
過ごした日々の代償が
逃げ出す私の身体締め付けて
無理矢理 解いてく程に
あなたの心 千切れ 空に舞って
 
肝心なところでいつも
黙り込んでズルいねって
言っていたのは私の方だから
 
目をちゃんと見て言った「さよなら」だけじゃ
足りないみたい
 
あなたにもらった愛情を
忘れる事はきっと無いけれど
すでに心は奪われ
ここには何も持って来ていないの
 
悪いのはそう
あなたじゃないの
だから何もしてあげられる事が
 
過ごした日々の代償が
逃げ出す私の身体締め付けて
無理矢理 解いてく程に
あなたの心 千切れ 空に舞って
 
綺麗ね
 
 

クリスマスソング

Produced by 小林 武史
どこかで金が鳴って
らしくない言葉が浮かんで
寒さが心地よくて
あれ あんで恋なんかしてんだろう
 
聖夜だなんだと繰り返す歌と
わざとらしくきらめく街のせいかな
 
会いたいと思う回数が
会えないと痛いこの胸が
君の事どう思うか教えようとしてる
いいよ そんな事自分で分かってるよ
サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ
 
できれば横にいて欲しくて
どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
でもこんな事を伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
 
はしゃぐ恋人たちは
トナカイのツノなんか生やして
よく人前で出来るなぁ
いや 羨ましくなんてないけど
 
君が喜ぶプレゼントってなんだろう
僕だけがあげられるものってなんだろう
 
大好きだと言った返事が
思ってたのとは違っても
それだけで嫌いいなんてなれやしないから
星に願いをなんてさ 柄じゃないけど
結局君じゃないと嫌なんだって
見上げてるんだ
 
あの時君に
出会って ただそれだけで
自分も知らなかった自分が次から次に
 
会いたいと毎日思ってて
それを君に知って欲しくて
すれ違う人混みに君を探してる
こんな日は他の誰かと笑ってるかな
胸の奥の奥が苦しくなる
 
できれば横にいて欲しくて
どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
やっぱりこんな事伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
 
聞こえるまで何度だって言うよ
君が好きだ
 
 

助演女優症2

最後のデートくらいはどんなに
多忙だって遅れず来てよ
あとその指輪もせめて外してから来てよね
頭の中で浴びせた本音は
キスひとつで溶ける脆さで
あなた好み清楚可憐を纏って 纏って
 
おとぎ話でも出てこないよ
そんな健気な女
 
私 幻に恋して
だからあなたは最後まで
夢でも見てればいい
 
私のものにならないのに
どうしてまたお気に入りの服で
あなたを出迎えているの?
バカみたいでも何も出来なくても
愛する人との幸せな結末を待っていたの
 
全てを知った上で受け入れて
納得してここにいると
そう思っているんでしょ
でも違うの
我慢しているだけ
 
おとぎ話でも出てこないよ
そんな健気な女
 
私 あなたの何なのと
もっと早く聞いておけば
こんな夜は来なかった
 
あなたのものでもないのに
どうして今でも平気な顔で
私を抱きしめているの?
バカみたいじゃない
なんにもないじゃない
あなたはとても優しい人
それがいけなかったのね
 
最後の言葉くらい少しは
男らしくすればいいのに
いなくなったところで次の私を
探すんでしょう
 
 

東京の夕焼け

さぁ 改札を出たらもうそこは夢の街
という名の欲望と誘惑の街
さぁ 進め進めと押し寄せる人の波は
またどこかへ吸い込まれて行く
 
ぼんやりしてると アイツ田舎者だって
馬鹿にされそうだから
見上げないように 人にぶつからないように
ゆっくり歩き出した
 
東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど
思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね
これから僕もいつかこの場所で 変わって行くのかな
忘れたくないな ここから見えてる全てが
眩しく輝いてる事
 
あぁ 世界にひとつだけと握りしめたもの
この街ではどこにでも売っていて
そう 新しくある為にみんな変わってく
本当は真似してるだけなのに
 
抱いた疑問と違和感に
慣れて何も感じなくなる前に
大きな声で言わないと
どうして笑顔のままで泣いてるの?
 
東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど
思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね
涙が溢れてどうにもならない 夜にも出会うだろう
それでもいいさ これから見つける全てが
僕の中で光りますように
 
 

Liar

絡まる細い糸を
少しずつ解くような日々に
嫌気が差した時には
誰か助けてくれるかな
 
散らかる部屋ごと
いっそ消えてしまえたなら
自分の価値を知れるのかな
 
行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは
悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている
鮮やかな毎日
 
優しくあれと強いられて
知らぬ間に息は詰まって行く
正しくあれと強いられて
それは誰にとってなんだろう
 
知らない誰かが
見えない場所で傷付いて
どうする事が正解なの
 
行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは
悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている
鮮やかな毎日
 
届かなかった言葉は
言っていないのと同じ事で
誰も知らないのは
いないのと変わらないのかい
 
それなら僕らは
どうして どうして ねえ
 
行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは
悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている
鮮やかな毎日
 
行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは
悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている
鮮やかな毎日
 
行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは
悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている
鮮やかな毎日
 
 

アップルパイ

甘酸っぱいってどんな味だっけ
そんな事言われても僕はもう
逆さになって跳んではねたって
何も持ってやしないよ
 
ああ永遠に君の事を
閉じ込めておけないものか
別に僕の家にとかじゃ
なくって心の話だよ
 
甘酸っぱいってどんな味だっけ
そんなこと言われても僕はもう
逆さになって跳んではねたって
何も持ってやしないよ
お腹いっぱいの愛に飽きちゃって
秘密主義でクールな奴にでも
乱されたいって言うなら僕だって
もうアレをアレにするよ
 
あなたは私がいなくちゃ駄目だからと
微笑んだあの夜から
時は流れ手を繋がなくなって
キスもハグも絶滅危惧
 
甘酸っぱいってどんな味だっけ
君の手は今日も同じ温度
それも悪くないんだそりゃちょっと
寂しい気もするけれど
ああそれよりさっき買ったアップルパイ
出来立てよりちょっと冷めてるけど
それが良いんだ一緒に食べようよ
大丈夫美味しいはず
 
 

手紙

Produced by 小林 武史
嬉しい事があった時に
誰かに言いたくなるのは
自分よりも喜んでくれる人に
育ててもらったからなんだろうな
 
身体がだるくなった時は
確か生姜とハチミツで
口うるさくて嫌でも思い出すよ
離れていても守られているんだ
 
あなたはずっと手を振って笑ってくれた
帰り道迷わないように
もし前を向けなくなった時も
振り返ればいつも見えるように
愛されている事に
ちゃんと気付いている事
いつか歌にしよう
 
思い上がって街を出て
思い知った挙句 途方に暮れて
追い越していく人を恨んでみたりして
それでもいつか自分の事
誇れるように そしてその時は
誇らしく思ってもらえるように
 
膝すりむいて帰った日は
なぜか僕より痛そうで
そんな記憶が形を変え今も
離れていても守られているんだ
 
あなたはずっと手を振って笑ってくれた
帰り道迷わないように
もし前を向けなくなった時も
振り返ればいつも見えるように
愛されている事に
ちゃんと気付いている事
いつか歌にしよう
 
ちゃんと返したい事
いつか歌にしよう